赤血球が激減し、歩行が困難になっています。
person60代/男性 -
骨転移とリンパ節転移を伴う去勢抵抗性前立腺がんの治療で、これまで4回の抗がん剤のカバジタキセルの治療(月1回)を受けましたが、体力が激減し、PSAも落ち着いているため、4月より緩和治療の段階に入っています。一方、ランマークとリューブルゲンの皮下注射を月1回、受けております。8月より主治医の同意のもと、別の病院で8回(週1回)温熱療法(ハイパーサーミア)を受けております。そこで9月初旬に血液検査を受けたところ、赤血球(RBC)が124、血色素量(Hb)が3.8、ヘマトクリット(HCT)が12.5、血小板(PLT)が5.0とたいへん低い値になっていることがわかりました。7月初旬には、赤血球(RBC)が269、血色素量(Hb)が8.1、ヘマトクリット(HCT)が25.1、血小板(PLT)が11でした。赤血球にカバジタキセルの副作用(骨髄抑制)が出ているのではないか、あるいは骨転移(3月末時点で、BONEVAVI BSI 6.8%)による造血障害が関係してのか、よく原因がわかりません。これに対する治療法はあるのでしょうか。最近は、散歩がたいへんになり、杖が必要になってきています。
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