肺腺癌手術後、病理でステージ2B だったため術後化学療法で抗がん剤(シスプラチンとビノレルビン)治療を受け何とか終了しました。幸い骨髄抑制などは軽くて済んでいる
のですが、もともとピロリ菌の感染・除菌歴があり若いころから胃炎症状が出ることが多く、抗がん剤投与中も食欲不振、胃もたれ、胃の膨満感、胃が硬くなったような感じ、食べ物が胃に届くとき胃が押されるような不快感、げっぷが止まらないなど、胃の不調にはかなり苦しみました。制吐剤のおかげで嘔吐はありませんでした。終了後1か月たった現在、食事量は以前の半分ぐらいですが、症状は徐々に改善しているように思います。肺癌の前にも乳癌に罹患したことがあり(早期発見し手術後5年経過)、おそらく癌になりやすいたちなのかと思いますが、こんなに胃を痛めつけると今度は胃癌になるのではないかと心配になってきました。今後の生活で気を付けたほうがいいことはありますか。