分子標的治療薬に該当するQ&A

検索結果:621 件

甲状腺低分化癌切除後の分子標的薬治療について

person 50代/男性 - 解決済み

1か月前に癌により甲状腺を全摘いたしました。手術の時点ではCTによる事前検査で肺等への転移は認められないということでした。退院後は無事職場復帰し、体力面の低下はありますが何とか社会生活を営めております。ただ、2週間後に病理結果を聞きましたが低分化癌であり、反回神経を巻き込むほど成長していたこと、更に50代後半という年齢という条件から危険度の高い甲状腺癌で今後転移の可能性が高いと言われました。私自身はアイソトープによる治療を予想していたのですが、主治医からはおそらくアイソトープは効かないタイプの癌なので分子標的薬(おそらくレンビマ)による治療を打診されました。そこで以下の3点について質問させて下さい。 1:アイソトープが効かないだろう、という事前判断でいきなりレンビマの使用というのは一般的なのでしょうか。テスト的に試してみることはしないのでしょうか。(結局だめで時間の無駄ということかも知れませんが) 2:レンビマは新薬で効果があることは理解していますが、副作用もあることも事実です。まだ目に見える形での転移が確認出来ていない中で(ミクロ的には転移していることは覚悟しています)、予防保守的にレンビマを投与することはその副作用とのバランスから有益なのでしょうか。 3:レンビマを予防保守的に使用する場合、他の抗がん剤のように例えば6週間とか期間を区切って投与する例はあるのでしょうか。 長文になりましたが、専門家の先生方のご意見をお聞かせいただきたく、よろしくお願いいたします。

3人の医師が回答

胃カメラ検査の検査 胃がただれてるとの診断を受けました 原因は何がありますか

person 60代/男性 - 解決済み

64歳男性です。 食事中に軽く胸がつかえる感じがあったので内科を受診したところ胃カメラ検査を受けました。つかえる自覚症状を感じてから1ケ月半後の胃カメラ検査でした。 結果は胃がただれてるとのことでエソメプラゾールとレバミピドを2週間処方してもらいました。画像を見せてもらいましたが胃の半分くらいが薄黒く傷がついてる感じがしました。 ネット等で調べてみると胃がただれる原因としてストレス、ピロリ菌、飲酒、喫煙、カフェイン、塩分が高いものや辛いもの熱いものの過剰摂取とありましたが思いあたるものがありません。ストレスは退職しており規則正しい生活を送っております。飲酒はしませんし禁煙、ピロリ菌除菌も数年前にしてもらいました。約13年前にCML患者となり継続して分子標的治療薬を服用しておりますが胃に関して今回のような症状になったことはありません。 以上をふまえ以下2点についてご教示下さいますよう宜しくお願いいたします。 1 上記の他に考えられる原因があれば教えて下さい 2 約半年前くらいからほぼ毎日のようにレモン半分にスプーン1杯の「酢」を混ぜてそのまま飲んてますがこれが原因ということがあり得るでしょうか。

4人の医師が回答

肺腺癌 シスプラチン後の治療

person 40代/男性 - 解決済み

主人(40代)の肺腺癌治療について相談です。 2023年3月に頭痛で受診した病院のCT撮影から脳腫瘍疑い、その後の検査で肺腺癌のステージ4と診断されました。 肺には2センチの腫瘍がひとつと、リンパ節腫れ、脳転移の腫瘍は10個ほどあり。 全脳照射とキイトルーダ10クールを終え、肺以外はほぼ消滅しました。(分子標的治療薬は適応しませんでした) しかし肺の原発巣にキイトルーダは効かず数ミリ大きくなり、シスプラチン+ベバシズマブ+ペメトレキセドの化学療法に切り替え、次が4クール目となります。 化学療法は効果がみられ少し小さくなっていますが、シスプラチンは4クールで終了予定。 その後は維持療法に切り替えると言われています。 主治医からは「肺の手術をしたとしても、転移があった時に抗がん剤治療ができる体力が無くなるリスクの方が高いと思います」というお話しでした。 更なる治療というのは無理な考えなのかもしれませんが、「維持療法」というのがもう諦めるしかないように思えて主人がとても落ち込んでしまいました。 そこでお聞きしたいのですが、肺に残るであろう腫瘍は縮小又は消滅する事は無く諦めるしかないのでしょうか? 維持療法に移るのが標準治療かと思いますが、陽子線、重粒子線、トモセラピーなど、今からでも何かこれ以上出来ることはないのでしょうか? 希望の持てる説明をいただければ幸いです。よろしくお願いします。

3人の医師が回答

妻の乳がんの治療方針について質問 術前化学療法の効果がない状況

person 40代/女性 - 解決済み

妻が乳がんの診断を受けて、都内の大学病院で治療中です。 現状及び、質問を以下に記載します。 ▼状態・状況 乳がん(右) 比較的早い発見 リンパ転移なし 他転移なし HER2陽性 ホルモン受容体陽性 ドセタキル + 分子標的治療薬を3週間に1回で合計4クール(うち2クール終了) 化学療法2クールの結果、がんの縮小なし、拡大もなし 現状の化学療法を終えた後、別の化学療法(2週間に1回とのこと)に切り替えて、効果を確認した後に手術という方針になっている 私と妻の治療の優先順位は、 1.がんをできるだけ効果的に克服すること(現状のがんも克服し、その後の再発リスクも下げたい) 2.可能な範囲で乳房再建など美容面の対応 です。 ▼質問1 現状の化学療法でがんの縮小効果が認められないという状況があるにも関わらず、残りの2クールを実施する意味はあるのでしょうか? ▼質問2 現時点で、乳がんの詳細な情報や治療方針の理由などの説明が大雑把なものしかなく、その上、化学療法の効果が期待どおりに出ていないという状況になり、セカンドオピニオンに相談したほうが良いかどうか? 最低限の情報は口頭で頂いていますが、以下の内容については詳細説明がない状況です。 ・術前化学療法を選択した理由 ・術後も再度化学療法を実施するとのことだがその理由 ・乳がんのサイズが大きいのか小さいのか ・今のところ全摘とだけ言われているがその理由

1人の医師が回答

肺腺癌(ステージ3C)化学放射線治療後の再発治療について

person 50代/女性 -

私の家族である50歳、女性についての相談です。 左上葉肺腺癌(5cm大)ステージ3C(EGFR遺伝子変異陽性エクソン19欠失変異)、  左肺上葉内側に不整形腫瘤があり、左肺門へと連続しています。 縦隔へ浸潤、肺門部、縦隔部、右鎖骨上のリンパ節腫大があります。 胸水、腹水貯留なし、脳や骨への転移なし、肝転移、副腎腫大なし。 胸膜播種の疑い(CTで一部胸膜が厚い)がありましたがPETで全く反応がなかったため、 化学放射線療法(シスプラチン+ビノレルビン+放射線)による根治を目指した治療の全行程を終了しました。 潰瘍性大腸炎があるため(過去に入院歴あり、現在寛解状態)免疫チェックポイント阻害薬による地固め療法は行えませんでした。 1か月後の診断では腫瘍は縮小しており、治療がうまくいったとの診断でした。 その1か月後、胸膜播種らしき影が濃くなっている、胸水あり それ以外の部分は大きな変化はなしとの診断 PS0(咳がでる、血痰はなし) 以上により、分子標的治療薬を勧められました。 担当医からは下記2種類の治療を提案されています。 1.ジオトリフ→タグリッソ(T790M変異の場合) 2.タグリッソ ここで質問なのですが、できるだけ延命を臨む場合どちらを選択すべきでしょうか? また、1を選んだ場合の ・T790M変異なしのジオトリフ耐性後の治療 ・T790M変異ありのタグリッソ耐性後の治療 2を選んだ場合の ・タグリッソ耐性後の治療 にはどのような選択肢があるのでしょうか。 奏効率や生存期間など治療方針を判断できるだけの情報をご教授頂けないでしょうか。

1人の医師が回答

乳癌及び乳癌を原発巣とする多発性脳転移(3cm以内の大小28個)の治療について

person 70代以上/女性 -

・妻73歳です。持病は特になく、現在も働いています。乳癌のサブタイプはHER2陽性です。 〇治療法として、先ず全脳照射があるがこれを先に行うと合併症で認知機能の低下を併発し病院に定期的に通院出来なくなる可能性があり今後の治療に支障が生じるとの説明があり、分子標的治療薬(ハーセプチン/パージェタ/タキソテール)も効くかどうか分からないが20個以上の脳転移症例に対して適切な治療法がない段階ではベターな治療法との説明を受け、同意し来月9日に第1回目の投与を行い、以降3週間ごとに6回位の投与を行うとの方針が示されました。治療効果の判定は2ヶ月以降おおよそ3か月以内に行うそうですが 先ずは、 ●効かなかった場合のリスクについてはどのような事が考えられるでしょうか ・抗HER2療法を実施している間、脳転移による症状の発現がないか注意深く見守って行くとの事ですが、●薬の副反応なのか脳転移による症状の発現なのかを見極めることは 出来るのでしょうか   ・効かなかった場合は全脳照射を行うそうですが、 ●現在28個の脳転移が確認されているのに2,3か月後には(効かなかった場合)更に悪化して手遅れになるのではと心配です。大丈夫でしょうか。 ・病院には脳神経外科もあり、病院の基本方針にも「チーム医療を行う」と謳っていますが今回、治療方針は協議していないよう(今更訊けない)ですが、 ●今回のようなケース(28個)の場合でも乳腺科の医師が単独で決めるのは通常の事なのですか ・知人から新しいガンマナイフの話を聞きました。今までの(脳腫瘍の)個数に捉われないで随分性能が向上したとのことです ●当たってみる価値、治療してもらえる可能性はあるのでしょうか ●万一脳の硬膜に転移していたら治療法に影響あるでしょうか  以上宜しくお願い致します               

1人の医師が回答

進行した(4期)肺がんでの治療について

person 70代以上/男性 -

父が右下葉腫瘍、縦隔リンパ節腫大と診断。添付:MRI画像(上図左下部に影、下図左部分に右鎖骨部分の影) 【状況】 3月20日頃、せきで主治医受診。レントゲンでは確認できず。せきが治まらず、4月下旬、市立病院で精密検査を勧められる。5月初旬、市立病院(地域がん診療連携拠点病院)へ受診。CTで肺に影。MRIにて再検査。右下葉腫瘍、縦隔リンパ節腫大と診断。転移が想定され手術は不可、薬物治療を想定。今週、右鎖骨から組織を取り生検予定。医師からはDNAレベルで検査を行い型に合う薬を探し治療方針を決定。 【父の状況】 76歳男性、約10年前に禁煙。2年前に前立腺がんで前立腺摘出。以後経過観察。抗がん剤投与も無し。現在はせきが続くが、日常生活は問題が無く元気。 【質問】 1.診断について リンパ節へ転移した4期の肺がんでしょうか。進行は認識しておりますが、MRI画像から進行している、4期でも初期等、アドバイスをお願い致します。 2.生検について 医師のDNAレベルの検査とは遺伝子変異検査やPD-L1検査でしょうか。まだがんでは無い可能性は有りますか。 3.今後想定の治療法 分子標的治療薬や免疫チェックポイント阻害薬利用も想定されますでしょうか。又はこの様な先端治療は大学病院のみでしょうか。肺がん治療の現状をお伺いします。費用面でも情報をお願い致します。 5.5年生存率 4期で5%とHPに記載がありました。オプジーボなど最新薬がある中、4期の治療成績の現場の先生の直近の肌感覚を教えて下さい。 6.専門病院への受診 市立病院(地域がん診療連携拠点)で受診ですが、がんセンターや大学病院などの受診が望ましいでしょうか。通常病院で出来る事、出来ない事をお伺いします。標準治療が基本の認識ですが、セカンドオピニオンよりも現在の病院で早期検査・治療着手が望ましいでしょうか。

3人の医師が回答

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