肺腺癌(ステージ3C)化学放射線治療後の再発治療について
person50代/女性 -
私の家族である50歳、女性についての相談です。
左上葉肺腺癌(5cm大)ステージ3C(EGFR遺伝子変異陽性エクソン19欠失変異)、
左肺上葉内側に不整形腫瘤があり、左肺門へと連続しています。
縦隔へ浸潤、肺門部、縦隔部、右鎖骨上のリンパ節腫大があります。
胸水、腹水貯留なし、脳や骨への転移なし、肝転移、副腎腫大なし。
胸膜播種の疑い(CTで一部胸膜が厚い)がありましたがPETで全く反応がなかったため、
化学放射線療法(シスプラチン+ビノレルビン+放射線)による根治を目指した治療の全行程を終了しました。
潰瘍性大腸炎があるため(過去に入院歴あり、現在寛解状態)免疫チェックポイント阻害薬による地固め療法は行えませんでした。
1か月後の診断では腫瘍は縮小しており、治療がうまくいったとの診断でした。
その1か月後、胸膜播種らしき影が濃くなっている、胸水あり
それ以外の部分は大きな変化はなしとの診断
PS0(咳がでる、血痰はなし)
以上により、分子標的治療薬を勧められました。
担当医からは下記2種類の治療を提案されています。
1.ジオトリフ→タグリッソ(T790M変異の場合)
2.タグリッソ
ここで質問なのですが、できるだけ延命を臨む場合どちらを選択すべきでしょうか?
また、1を選んだ場合の
・T790M変異なしのジオトリフ耐性後の治療
・T790M変異ありのタグリッソ耐性後の治療
2を選んだ場合の
・タグリッソ耐性後の治療
にはどのような選択肢があるのでしょうか。
奏効率や生存期間など治療方針を判断できるだけの情報をご教授頂けないでしょうか。
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