胆管がん発熱に該当するQ&A

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肝臓がん(原発)の重粒子治療とNKT細胞治療など

71歳の義父が、2週間前に、発熱で病院へ行き、突然のがん告知を受けました。 母子感染のB型肝炎から肝硬変になり、肝臓がんになったとのことで、肝臓のちょうど真ん中あたりに9センチの癌があります。転移はありません。 きっかけとなった2週間前の発熱は、胆管が圧迫されて炎症を起こしたためとのことで、入院して抗生物質の点滴を受け、安定してきたので退院いたしました。 担当の外科医からは、以前からある腎臓トラブル(腎臓片側萎縮、残る一方も少し機能が落ちてきており、8年前から3ヶ月に1回のステント入れ替えをしています)と、癌の場所(ど真ん中で門脈に近い)のために、手術はできない、抗がん剤、動注治療も勧めないとのお話で、癌の為の治療(薬なども含め)は一切行なっていません。余命は2ヶ月から1年といわれています。 とはいえ、外見は全く元気ですので、今、この元気があるうちに、試せる治療があれば試してもらいたいと考えており、担当医も紹介状は希望に応じていくらでも書いてくださると仰っています。 腎臓トラブルについては、有益な癌治療の為に透析が必要になることは止むを得ないと考えています(本人も)。 転移がなく治療歴もないので、重粒子線治療に期待できるのではないかと考えていますが、うまく行かなかった場合に、逆に悪化することはあるのでしょうか(散らばってしまうなど)?また、この治療の副作用は、どの程度を覚悟すべきなのでしょうか? このほか、NKT細胞を用いた免疫療法や、スマンクス動注治療など、身体に負担がなく少しでも効果が期待できるものを検討していますが、それぞれについて、アドバイスをいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

肝細胞がんの抗がん剤治療の副作用対応について

person 70代以上/男性 - 解決済み

いつもお世話になりありがとうございます。 肝細胞がんの父について相談です。 下記、経緯です。 ・3年前に肝臓を2/3切除 ・2年前に穿刺療法手術の後、レンビマ服用治療 ・胆管の手術(胆汁排出ができず発熱、現在ドレーンが体内に入っています)のタイミングでレンビマは副作用がつらいため服用は中止 ・主治医(内科腫瘍科)よりラジオ波治療の他院を紹介してもらうが胆嚢炎を起こす可能性があるとの診断により手術断念 ・肝臓専門医のセカンドオピニオンで穿刺療法を勧められるも、胆管の管理が難しいため主治医(外科内科)の説得でネクサバールの治療を数日前よりスタート 主治医からは、副作用がつらい場合、服用をストップしてくださいとの指示でした。数日後に経過観察の診療予定です。 本人はネクサバールの副作用が出ることを心配していますが、進行を遅らせる治療もしたいとのこと。 素人考えですが、抗がん剤と漢方薬の併用で副作用を和らげられる可能性はあるのでしょうか。 もしそうなら漢方専門医にも相談したい旨、主治医に話そうかと思った次第です。 もしくはネクサバール中止となった段階で、セカンドオピニオンにかかった肝臓専門医に再相談の方がよいのでしょうか。 お忙しい中おそれいりますが、よろしくお願いいたします。

2人の医師が回答

ERCPの合併症で膵液の漏れが起きています。

person 50代/男性 - 解決済み

9月初旬に79才の母に黄疸の症状が現れ、かかりつけの病院からの紹介で市内で2番目に大きな総合病院に入院しました。 医師からは膵頭部の腫瘍による胆管の狭窄により黄疸が出ているので、内視鏡を用いて胆管に樹脂製のステントを入れて閉塞を開通させるという説明があり、数日後に実施しましたが上手く通らなかったようで1時間くらいで断念しています。 翌日から膵炎を発症し、発熱が落ち着いた後(約1週間後)にお腹の表面から肝臓を刺す方法でチューブにより胆汁を体外に排出することに成功し、黄疸の症状は徐々に回復しました。しかし入院から1ヶ月過ぎても膵炎が治まらず医師から下記の説明がありました。 ・内視鏡で採取した組織から腺癌が発見されたので膵頭部のがんと思われる ・膵液がお腹の中に漏れ出していて脂肪を溶かしている。落ち着くまで数ヶ月かかる可能性があり、それまでは膵臓がんの治療はできない。 ・膵頭部のがんは大規模な手術が必要で、母の年齢を考えると止めたほうがいい。また溶けた脂肪が癒着し手術は困難と思われる。膵液が脂肪を溶かしている状況での手術はできないので、膵液の漏れが治まってから治療方法を考える。 ・当初肺に影があり転移が疑われたがPET-CTの結果、転移は無い。 10月中旬にお腹からチューブが出ている状態で退院し、現在は週2回の訪問看護を受けており10月末に病院で血液検査と診察を予定。 医師からの説明時に頭が真っ白になり、その場で質問ができなかったため教えていただけますか。 ・ERCPの合併症で膵炎を発症することは珍しくないようですが、通常は数日で治まると認識しています。膵液がお腹の中に漏れ出して脂肪を溶かすという事象は起こるものでしょうか。 ・膵液の漏れはとても怖いように思えるのですが、治まるまで数ヶ月様子を見るしか無いのでしょうか。感染症やがんの進行が心配です。

3人の医師が回答

肝細胞がん 骨転移の放射線治療について

person 70代以上/男性 -

いつもありがとうございます。 肝細胞がんの父について、放射線治療をうけるかどうか検討中です。 以下、大まかな経緯です。 ・3年前に肝臓を2/3切除 ・2年前に穿刺療法手術の後、レンビマ服用治療 ・胆管の手術(胆汁排出ができず発熱、ドレーンを体内に入れた)のタイミングでレンビマは副作用がつらいため服用は中止 ・ネクサバールを9月頃に開始、胆かいを起こしたため中止、ドレーンを体外に出しバッグで胆汁を排出、入院時に骨転移が見つかり、放射線治療を受ける 夏から秋にかけ、セカンドオピニオンを2カ所で受けましたが、肺機能や胆管の状態からラジオ波や穿刺療法等、積極的な治療は難しいとのことでした。 ネクサバールは様子見ながらトライできるかもと主治医の提案がありましたが、本人が拒否しています。 その後、日常生活は普通にできているのですが、腰の痛みを訴えCT検査の結果、同じ位置に再発し骨が溶け始めているとのこと。 負荷がかかる部分の骨にヒビがあり、それが痛みの原因かもしれないが、骨に関しての手術はデメリットが高いのでおすすめしませんとの話でした。 がんへの放射線治療は前回よりも弱いレベルでの処置となるため効果を期待しにくく、骨への影響も考えられるので積極的にはすすめられないそうです。 そうしたデメリットを承知の上、放射線治療を受けるか考えてくださいとのことでした。 本人は今の生活がなるべく長く続けられることを望んでいますが、緩和治療に入ったことも数年スパンの話で捉えており、私と現状認識のずれにも悩みます。 (本人が楽天的なのは家族として大きな救いですが) 放射線治療を受けることにより、歩けなくなるのを早めたとしてもある程度はがんの進行を抑えられるのか、その辺りがイメージできずご相談できればと思い宜しくお願いいたします。

2人の医師が回答

肝細胞癌の進行と抗がん剤について

person 70代以上/男性 -

79歳の父親についてです。 フェーズ1 今年5月に肝細胞癌をラジオ派焼灼術で治療しました。腫瘍は3センチ。C型肝炎を患っています。 術後は腫瘍マーカーで経過観察を行なっており問題がなかったとのことでしたが、10月に黄疸や体調不良を訴え病院に駆けつけたところ、総胆管に胆石が見つかりました。胆石はその際消除しました。(肝細胞との因果関係は不明) この胆石消除のタイミングで、CT検査をしたところ、たまたま肝臓リンパ腫脹が見つかった為、即座に抗がん剤治療(テセントリク+アバスチン)が始まりました。 (ちなみに肝細胞と総胆管の治療は病院を横断しています。) フェーズ2 抗がん剤の開始体調が優れず、肝臓付近の痛み、背中の痛みがありました。 これらの症状は抗がん剤の副作用からきているのかと考えていましたが、つい最近、高熱、引きつけで緊急搬送されました。CT検査を行ったところ、肝臓にHCCがあり膿を出さなくてはならない、発熱、痛みの原因は腫瘍が原因である旨お話がありました。 原因となっている腫瘍を取り除くべく、まずは抗生物質で抑え、それでも良くならない場合においてPTBDを施すというものでした。 質問: PTBDの処置を行うということは、今回確認された腫瘍は発癌性のあるものではないと捉えるべきなのでしょうか。 癌は腸付近のリンパにも転移しているとのことで、病院からはステージ4であることも告げられています。 腫瘍は肝細胞癌のラジオ派焼灼法による後遺症なのか、疑問があります。 一般的にステージ4の場合、一年生存が中央値になるようですが、抗がん剤以外のアプローチ方法はないでしょうか。 医師に確認すべきことかも知れませんが、直近でお聞きするタイミングがない為、推測で構わないので見解をお聞きかせください。

2人の医師が回答

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