肝細胞がん 骨転移の放射線治療について

person70代以上/男性 -

いつもありがとうございます。
肝細胞がんの父について、放射線治療をうけるかどうか検討中です。
以下、大まかな経緯です。

・3年前に肝臓を2/3切除
・2年前に穿刺療法手術の後、レンビマ服用治療
・胆管の手術(胆汁排出ができず発熱、ドレーンを体内に入れた)のタイミングでレンビマは副作用がつらいため服用は中止
・ネクサバールを9月頃に開始、胆かいを起こしたため中止、ドレーンを体外に出しバッグで胆汁を排出、入院時に骨転移が見つかり、放射線治療を受ける

夏から秋にかけ、セカンドオピニオンを2カ所で受けましたが、肺機能や胆管の状態からラジオ波や穿刺療法等、積極的な治療は難しいとのことでした。
ネクサバールは様子見ながらトライできるかもと主治医の提案がありましたが、本人が拒否しています。
その後、日常生活は普通にできているのですが、腰の痛みを訴えCT検査の結果、同じ位置に再発し骨が溶け始めているとのこと。
負荷がかかる部分の骨にヒビがあり、それが痛みの原因かもしれないが、骨に関しての手術はデメリットが高いのでおすすめしませんとの話でした。
がんへの放射線治療は前回よりも弱いレベルでの処置となるため効果を期待しにくく、骨への影響も考えられるので積極的にはすすめられないそうです。
そうしたデメリットを承知の上、放射線治療を受けるか考えてくださいとのことでした。

本人は今の生活がなるべく長く続けられることを望んでいますが、緩和治療に入ったことも数年スパンの話で捉えており、私と現状認識のずれにも悩みます。
(本人が楽天的なのは家族として大きな救いですが)

放射線治療を受けることにより、歩けなくなるのを早めたとしてもある程度はがんの進行を抑えられるのか、その辺りがイメージできずご相談できればと思い宜しくお願いいたします。

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