47歳、出産歴無
11年前(35歳時)乳がんステージ2a、乳房全摘手術、ノルバデックスを5年間服用しました。
1か月程前、25日間程度不正出血が続きHgb値が6になり、大学病院に入院、輸血、子宮内膜掻爬術の後、病理で子宮内膜異型増殖症と診断され、早めの子宮全摘手術を勧められました。
その後、以前乳がん手術をしたがん専門の病院へ転院し、再度検査、病理診断をしました。
大学病院で手術時に採取した検体を取り寄せたものと、新たに生検で採取したもの、それぞれ両方の病理診断の結果、「どちらの検体も異型増殖症と確定診断するには至らない、明らかに異型とは言えない」との事でした。
MRI画像診断では異型や癌の疑いありの所見でした。
MRIより病理が優先との事で、「経過観察でも良いし、(不正出血からの貧血を考えて)子宮摘出の手術をしても良い、どちらでも良い。患者さんの考え方次第」と言われました。
その後念の為再度生検したのですが、同じく「異型とは言えない」との診断が出ました。
1病理診断が違うことはよくあることですか。
2もう一件他の病院でセカンドオピニオンする意味はありますか。
3子宮卵巣どちらも摘出するとガン罹患への不安が無くなると思うのですが、どちらも摘出するとデメリットが生じる可能性はありますか。(更年期障害、相対的に見て寿命が短くなる等)
4ご自身が同じ状況(患者側)になった場合、手術と経過観察どちらを選択されますか。今後どのような行動をとられますか。
経過観察する場合に、
5細胞の異型度が増したり癌化するのは、何か月くらい要するのですか?
逆に異型細胞や異型と疑わしい細胞が、(生活習慣の改善等で)疑いようの無い正常な細胞に変化することはあるのですか?
お答えいただける範囲でご回答頂けると幸いです。どうぞよろしくお願い致します。