甲状腺腫瘍石灰化に該当するQ&A

中国在住です。先日、甲状腺のエコー検査をしたところ、7個ほどの腫瘍が見つかりました。 大きなもので1.5cm ほかに4mmと5mmのものもあります。 4mmのものは石灰化しているとのことでした。体調の変化は今のところありません。 日本では細胞診をして手術するかどうか決めることが多いようですが、細胞診することなく、即手術して、全摘を勧められました。3名の医師に見てもらいましたが、3名ともそうゆう診察でした。すぐに日本に戻って来れないので、お尋ねです。 1、 そもそも手術が必要でしょうか？ 2、細胞診以外で、がん化しているか分かる検査はありますか？ 3 手術前に、肺への転移を前もって調べたほうが良いでしょうか？ 3、全摘後、薬を飲み続ける必要があるとのことですが、副作用はあるでしょうか？ 大変不安に思っています。 以上教えてください。

こんにちは。 35歳男性です。 4月末に甲状腺乳頭癌による右葉摘出と正中と右側の所属リンパ節郭清を受けました。 その後の病理診断で「乳頭癌の核所見を示す低分化癌」とのことでした。 ・腫瘍は甲状腺組織内に内包 ・断端は陰性 ・乳頭癌の核所見 ・一部石灰化あり ・増生パターンは以下* *乳頭状の高分化組織 *充実および索状構造組織 *腫瘍周囲に多巣性娘結節 ・リンパ管浸襲あり(切除した7つ中5つに転移あり) ・静脈浸襲は指摘できない ・低分化組織は30%を越えているもよう ・CT上の肺転移は無し 低分化癌の症例が少ないのもあるのでしょうが、一般人が調べられる情報は少なく、不安がつきまとってまいっています。 そこで質問させてください。 (1)通常、甲状腺癌では年齢の若い方が予後が良いと言われていますが、低分化癌においても年齢による予後の差異はあるものでしょうか? (2)低分化癌でも再発/転移なく、長期生存されている症例はあるでしょうか? (3)甲状腺とそれ以外の臓器において、低分化癌というのは 増生のスピード等は違うものでしょうか?(甲状腺なので比較的遅い?) (4)通常の乳頭癌だとリンパ節転移が多く、血行転移(肺など)は少ないと言われていますが、低分化成分がある場合は当てはまりますか? (5)主治医の判断では、一旦このまま経過観察(2ヶ月後にPET/CT受診予定)とのことですが、現時点ですぐに全摘+両側リンパ節郭清は必要ないのでしょうか? どうぞよろしくお願いいたします。

１ヶ月前に耳鼻科で甲状腺（右側）の腫れを指摘され、CT検査を受けました。 所見：甲状腺右葉に37 x 19 X 28mm の腫瘤あり。有意サイズのリンパ節腫大なし。また、石灰化が認められる、ということです。 その後の診察で、超音波検査では境界がはっきりしているから悪性である可能性は低いと言われ、穿刺吸引細胞診でも悪性は見つからなかったとのことでした。また、濾胞細胞も見つかっていないので、濾胞腫瘍である可能性は低い、と言われました。ただし、採取した場所によるので100%良性とも言えないし、100%濾胞腫瘍でないとも言えない、ということでした。同時にとった肺のX線からは転移もなしです。ただ、血液検査からはサイトグロブリンが 1310 で、気になる、と言われました。サイログロブリン抗体は < 5.0 、TSHは 0.570 となっています。 今回指摘されるまで、首にしこりがあるように感じたことはなかったのですが、１ヶ月前に言われてから、異物感が気になるようになり、また、時々軽い痛みを感じることもあります。 悪性でないのなら経過観察というようにしたい気持ちがあります。主治医からは手術するかどうかの境界ラインだと言われていますが、手術で右葉摘出に踏み切るべきか迷っています。

35才の女性です。 人間ドックの血液検査にて、リパーゼ54 、腫瘍マーカー項目でca19-9が37との値で、基準値より少しオーバーしており、再検査となりました。 近々、病院に行く予定ですが。 再検査というと、どのような検査をするのでしょうか？ 調べると、リパーゼとca19-9はともに膵臓？に異常？炎症？があるみたいなこと書かれていたので、膵臓がん？とか、怖くなり相談です。 以前産婦人科の血液検査にて、少し貧血の数値が低いとのことで２日に一度、鉄分の薬を処方してます。(軽度貧血) あと、甲状腺腺腫を持っています。 乳がん検診で石灰化？のようなもの(良性なので大丈夫とのこと、乳腺専門の病院にて、一年に一度検診行ってます。) ↑この辺りも血液検査に影響するのでしょうか。

先日 母(66歳)が乳頭状腺癌と診断されました。 甲状腺に3つ腫瘍があるとの事です。 右側は石灰化?しているものでクラスIII 左側は6mm程度の大きさでクラスV 中央のものは特に説明がありませんでした。 手術の内容は甲状腺を全てとリンパ腺の一部を切除するそうです。また切除後に検査して必要がればアイソトープ治療を行うかもしれないとの事でした。 現在かかっている病院は町の総合病院で先生も大学の名誉教授ですが高齢です。 先生は丁寧で親しみやすい方なので信頼はしていますが、高齢なことも心配ですし病院の対応には一部不安があります。 また母は糖尿病やC型肝炎の既往があり、抗生剤の薬物アレルギーもあります。薬物アレルギーは抗生剤しか調べていないので他にもあるのではないかと心配です。 万が一の事が心配で大学病院で手術を勧めたのですが、母は「手術を大学病院でしても術後の通院は今の病院が良い。手術してないのに術後の通院はお願いできない」と言っています。 そうなんでしょうか? ヘルスケアの書き込みをみると一部切除で済んでいる人もいますが、母は全摘が必要なのでしょうか?

長くなりますが、9月後半から体調が悪く、右半身しびれがあり脳のMRI検査(異常なし)、健康診断で尿潜血+2の再検査(再検査も精密検査も尿潜血+2で、腫瘍マーカーは異常なし)後日、血圧が高く動悸もしていたので内科受診(更年期かもしれないので婦人科で検査してくださいと言われた)、婦人科でホルモン検査(異常なし)、その後日、軽い胸痛もありましが、深夜に胸痛が激しくなり夜間病院で診察(心電図異常なし、胃酸の出すぎでしょう…私は胃酸ではないと思う…実は今年の5月も深夜に動悸で息がしずらくなり、翌日病院に行きました。)翌日、総合病院で胸痛の話をしCT、血液検査で検査(心臓関係異常なし、肺に石灰化あり、甲状腺8ミリの腫瘍あり)、甲状腺の腫瘍を調べたところ、良性か悪性かわからないので経過観察と言われています。血液検査でカルシトニンの数値が29.1。 あと、左下背中痛が前からあるのですが、最近反対側のお腹も痛いときもあり、ムカムカして気分が悪くなります。原因がハッキリしないし、体調がずっとよくありません。何科で診てもらえばいいかわかりません…何か病気が潜んでるのでしようか？長くなりすいません。

夏前の健康診断で甲状腺の腫れを指摘され、検査したところ、橋本病とわかりました。橋本病は、はっきりでているが、甲状腺の数値は悪く無いとのことで、それだけなら、半年後の経過観察でした。振り返ると10年ほど前から、数回、「甲状腺の腫れを指摘されたことありますか？」と聞かれていたなと思います。 続けて、いくつか腫瘍がみえるからと念のためと、1番怪しい石灰化の腫瘍を生体検査をしたところ、乳頭癌とわかりました。 PET検査も薦めていただき、検査しましたが、案の定、橋本病の影響で全体的に赤く、上記腫瘍のみ真っ赤、先生が懸念していた、エコーで上記腫瘍の影となりわからなかった暗い部分は、はっきりわかるような真っ赤になっていませんでした。 結論としてわかることは、先の7ミリの微小乳頭癌のみ。 リンパなどへの浸潤も見られない。 反対側にガンがあるかもわからない。 ということで、 都内の専門病院へのセカンドオピニオンを薦めていただきました。 予防とおもい、全摘か、 温存かを自分で決めることになりそうです。手術のリスクについてはいろいろ調べることができるのですが、全摘となるとリスクも高くなるので、やはり怖いです。 1.全摘の場合、超高齢者になってからみなさま、苦労されていることはどんなことがありますか？飲み忘れ以外で。 2.全摘は、予防のためにとなりそうです。もちろん、残りの半分の様子はわからないし、いま、綺麗でもいつか再発するかもしれない。そこは未知ですが、橋本病だと、半分温存する場合の再発率は高くなりますか？ 3.主治医の説明は、とくに、血液検査の数値など具体的なことはないのですが、セカンドオピニオンで聞いとくと良いことは何か？？ 4.橋本病との兼ね合いで、なにか、気にしておくこと、判断の材料になることがあれば教えてください。 よろしくお願いします。

３,4日前から夕方になると首の締め付け感が強くなる状態が続いています。朝になると治ります。 今までも時折、首の締め付けを感じることがありました。お盆休み明けで今週から仕事が始まりエアコンの効いた室内で冷えるのか首の後ろが凝る感じがあるのでそのせいかもしれないのですが、今回は締め付け感が強くあるので受診したほうが良いものか、何科が良いのか分かりません。現在以下のとおり複数の病院に通院しています。 甲状腺右側に2センチの腫瘍があり、経過観察中です。細胞診を受けましたが腺腫様甲状腺腫だろうということですが、石灰化もあります。 首の前部全体、甲状腺があるあたりがギュッと押さえつけられるような締め付け感があります。痛くはありません。 喘息もあり通院しています。１ヶ月ほど前には咳が出そうで出ないモヤモヤする感じもありました。喘息の方は今週通院しており、問題ないと言われました。 日常的に、鼻水が喉に降りてくる症状があります。 不妊治療中で、現在移植周期のため、レルミナ、ジュリナ、バイアスピリン、ユベラ、アルギニンサプリ、ビタミンd サプリを服用しています。 あとはチラージンも服用中で、朝夕喘息の吸入もしています。

6月に発汗異常と疲労感から甲状腺内科を受診したところ、橋本病と甲状腺結節があることが分かり、A専門病院を紹介されました。細胞診の結果は、右側に甲状腺乳頭癌、左側に良性腫瘍との診断で、「基本は手術だが経過観察もありうる」「経過観察で問題ない」と言われました。CT検査では「肺野に転移を疑う所見はない。有意な腫大リンパ節や胸水はない」、半年後の受診を郵送で指示されました。 具体的なことがあまり聞けず、9月に帰省先のB専門病院を念のため受診しました。右側には２つの乳頭癌（４×２×３ミリと４×４×５ミリ）と２つの良性腫瘍、また左側の腫瘍は「意義不明」（８×８×10ミリ）、また左側頸部に「微細高エコーを描出するリンパ節（３×４×12ミリ、石灰化形成）を認めます。転移性リンパ節を否定できません」との判定で、「手術を勧めます」と言われました。 CIDPの持病があり、過去に右側反回神経麻痺の既往歴があります。20年来、免疫抑制剤（ミゾリビン）を服用し、ハイゼントラの維持療法も行ってます。橋本病での甲状腺機能低下はありませんが、体温が低く自律神経失調症気味です。B病院に手術の予約を入れたものの、後遺症の可能性や術後のQOLが心配で決心がつきません。チラージンを服用することになるだろう言われています。 １．複数の微小乳頭癌と橋本病がある場合、経過観察を選んでも問題ないでしょうか。　 ２．反対側の頸部へのリンパ節転移の可能性が気になっています。心配のあまりC専門クリニックで見ていただきましたが、特にそういう所見はないとのこと。どの病院も甲状腺専門病院です。見立てが異なるのは普通にあることなのでしょうか。 ３．橋本病に加え、CIDPで筋力低下や易疲労性があるので、チラージンを服用する場合に薬の量の調節が難しかったり影響が出たりすることはありますか。

1年程前に甲状腺の悪性腫瘍を切除しました。片方は石灰化が見られるそうなのですが、まだ残しており、定期的にエコー検査をして悪性化していないか様子を見ています。数ヶ月前に受診した際、橋本病との診断があり、でも薬を服用するほどではないとの事でした。しかし、ここひと月ほど、以前よりも食事量が減っているのに、どんどん体重が増加しているようです。むくみというか、腹部？がいつも張っているような感じも辛いです。運動をして体型維持を頑張っているのですが、中々難しいです。薬の服用以外に日常で、この体重増加を止める為に出来る事があるでしょうか？ 昆布類の摂取を制限する事も、多少でも効果が期待出来るでしょうか？ また、片方を残した状態でも、体重増加、抜け毛と症状がありますが、両方を切除した場合、薬を服用しても橋本病の色々な症状が出る方もいらっしゃるのでしょうか？ いくつも質問してしまいましたが、どうぞ宜しくお願い致します。