甲状腺良性腫瘍で手術すべきか

60代/男性 - 2021/01/19

１ヶ月前に耳鼻科で甲状腺（右側）の腫れを指摘され、CT検査を受けました。
所見：甲状腺右葉に37 x 19 X 28mm の腫瘤あり。有意サイズのリンパ節腫大なし。また、石灰化が認められる、ということです。
その後の診察で、超音波検査では境界がはっきりしているから悪性である可能性は低いと言われ、穿刺吸引細胞診でも悪性は見つからなかったとのことでした。また、濾胞細胞も見つかっていないので、濾胞腫瘍である可能性は低い、と言われました。ただし、採取した場所によるので100%良性とも言えないし、100%濾胞腫瘍でないとも言えない、ということでした。同時にとった肺のX線からは転移もなしです。ただ、血液検査からはサイトグロブリンが 1310 で、気になる、と言われました。サイログロブリン抗体は < 5.0 、TSHは 0.570 となっています。

今回指摘されるまで、首にしこりがあるように感じたことはなかったのですが、１ヶ月前に言われてから、異物感が気になるようになり、また、時々軽い痛みを感じることもあります。

悪性でないのなら経過観察というようにしたい気持ちがあります。主治医からは手術するかどうかの境界ラインだと言われていますが、手術で右葉摘出に踏み切るべきか迷っています。