【相談に至った経緯】
鼠径部の膨らみで近隣のクリニックを受診したところ鼠径ヘルニアと診断を受け、紹介先の病院で先日腹腔鏡手術を受けました。
手術して病理に出したところ、ヌック管水腫だったと診断されました。
術後の入院中に病理に出したことやヘルニアではなかったことを知らされておらず、術後フォローの診察で思わぬ診断に驚いてしまいこちらに相談に来た次第です。
【相談内容】
1.ヌック管水腫は切除されていれば、今後は特に何も気にしなくて良いのでしょうか。経過観察すべきところがあればご助言いただきたいです。
2.ヌック管水腫を調べたところ、子宮内膜症が存在することがあるとのことですが、病理診断の結果にヌック管水腫との記載のみだった場合は子宮内膜症は存在しないという認識で良いのでしょうか。また、もし現在存在しなかったとしても今後子宮内膜症を発症する可能性は高いのでしょうか?
3.また、軽度の炎症細胞浸潤とは、どういう意味でしょうか。
その場で先生へ聞ければよかったものの頭が働かなかったため、ご回答いただけますと幸いです。