腰部脊柱管狭窄症に該当するQ&A

2002年3月、左あし捻挫後、その左足をかばって歩いていて、数ヶ月後、椅子に座ると椅子の設置面、お尻〜陰部〜両太もも裏にピリピリした痛み（放散痛）が出てきました。 整形外科にて、L4/5の椎間板の変性、L4の骨棘がありそれが神経を圧迫しているとの診断を受けました。その時は、はっきりと脊柱管狭窄と言われませんでした。 整形外科で痛み止め（リリカなど）や神経根ブロック注射を受けるが効果あまりなく、手術を勧められるが受けませんでした。 以来20年この症状は変わりません。 ネットで調べると、「会陰部神経痛」という病名が出てきますが、 椅子に座ると陰部にピリピリする痛みが出るのは、腰部脊柱管狭窄症でもあり得るのでしょうか？ 立っている時、寝る時（横になっている時）はこの症状は出ません。 この後、整形外科で痛み止め（リリカなど）や神経根ブロック、カイロプラクティック、骨盤矯正、整体、鍼灸、遠絡療法など受けましたが、改善の兆しがなく苦しんでいます。 正座をする、坐骨がけで椅子に浅く座ると（椅子に設置しないように）少しピリピリ感が緩和されます。 トイレの便座にお座る時は設置しないので痛みはないです。

MRI結果で腰部脊柱管狭窄症と診断されました。お年寄りになる症状で、私は46才ということで、体質的な要因とも 医師に言われました。 これは、放置してると悪化しますか？ どのような治療がよいですか？

私は７６歳の男性です。 先日、３週間前に腰部脊柱管狭窄症の手術を受けました。 ５年前に足の裏の痛みがあり、ＭＲＩ検査をしたところ軽い脊柱管狭窄症と診断されました。 その後、腰痛、両足の下肢痛などがあり、指先のしびれなど生活に支障がでたので手術を受けました。 術後、左足は下肢や足の裏の違和感や痛みはほぼなくなりました。右足に関してはひざ下のふくらはぎから くるぶし、足の指などの痛みは術前と全く変わりませんでした。 腰痛はだいぶよくなりました。 ところが、術後１０日ほど経ってから治ったはずの左足に激痛がはしりました。臀部から下肢、ふくらはぎ、 踵までジンジン痛みました。その後、２，３日で痛みはある程度治まってきましたが、あきらかに術前より 症状は悪くなっています。 主治医の説明は痛みが長かったので神経がそれだけ痛んでおりそんな簡単に治らないとのことです。 しかし除圧はきちんと出来ているのである程度時間がたてば治ると思うので様子を見るようにと言われました。 術式は還納式椎弓切除術（椎弓を外して脊柱管を広げ椎弓を元の場所に戻して骨セメント（接着剤） で椎弓を固定する）でした。　 私としては脊椎の手術には様々なリスクがあることはよく理解していますし手術の結果は終わってみないと 本当のことは分からないとも思っています。勿論、病院からの手術に関する合意書にも署名しています。 ですから手術の結果に文句を言うつもりはありません。ですから、結果に対し、理解し、納得できればそれで いいと思っています。 その意味でも今回の一度治った足が術後１0日に突然痛み出し、術前より悪化したことの理由がしりたいです。 このようなことはよくあることで避けがたいリスクであると客観的な説明があれば諦めますし、他に、理由として考えられることがあれば教えて頂きたいです。

73歳母について。 腰部脊柱管狭窄症と診断されて、しばらく薬やブロック注射（？）や湿布で治療していましたが、痛みから、もう何をするのも億劫になり、くしゃみをするのもきつい、ご飯を食べている時でも、座っているのがきつくて、途中で横になるなど、生活にかなり支障が出ている状態です。 病院を変えて診断してもらったところ、手術することになりました。 母が先生からの説明時に使われた時の資料の内容になるのですが、 　・腰椎固定術（所要時間は2時間半ほど、入院は1ヶ月） 　・腰椎のL2とL3の間の神経が圧迫されていて骨があたっている。 　　（その骨を削る手術？） 　・手術による合併症のリスク（1/1000の確率で麻痺（車椅子生活）、2%-4%で感染症、万が一のための輸血（自己血）） 以上が、現時点わかっている内容です。手術の前に、検査入院（脊髄造影検査？）をします。その後に、主治医からの説明があるのですが、その時に家族として聞いておいた方がいいことがあれば、アドバイスをお願いできないでしょうか。 ちなみに、母は糖尿病、脳梗塞の既往があります。心臓のカテーテル手術も去年したのですが、これはカテーテルを入れるまでの狭窄はなく、現在は経過観察をしています。ただ、心臓に貼るシールは常に貼っています。 高齢でもあるし、これまでの既往歴からも、やはり心配と不安はあるのですが、今の状態がとにかく良くないだろうと素人的には思うので、手術することに私（娘）は賛成なのですが、家族・親戚からはやはりリスク、後遺症を心配して「やめておいた方が」という意見もあります。（母はやる気まんまんです。） これらも含めて、専門家からのご意見を聞かせていただけたら幸いです。 長文となり申し訳ありません。よろしくお願いいたします。

仙骨、坐骨、恥骨を骨折しました。 退院してリハビリに通うのに、計画書を渡され、そこに、腰部脊柱管狭窄症と書いてありました。 骨盤骨折を原因にそうなることってあるのでしょうか？回答よろしくお願いいたします。

85歳の母の事で相談です。 腰部脊柱管狭窄症が悪化して、杖をついてやっとヨボヨボ歩ける程度で外出もままならなくなってきました。 年齢的にも手術はすすめられないとお医者さんからは言われています。 ブロック注射も２回打ちましたが効果はありませんでした。 リリカはふらついて中止して、他の痛み止めをもらっていますが、本人曰く、痛くて歩けないわけじゃないそうです。 本人があきらめてしまって、医者に行ってもしょうがないと接骨院でマッサージをしてもらっています。 足の浮腫をとるマッサージだそうで、浮腫も気になっていましたので、しばらく接骨院に通うことにしたそうです。 接骨院に行っても治らないと私は思っていますが、あとどのような治療があるのでしょうか？

リウマチ系疾患の治療と経過観察中のため、評価のために受けたMRIで偶然みつかりました。 椎間板変性による狭窄でL3,4,5とS1でした。L3,5の左側の狭窄が強いようです。 つい先日にリウマチの担当医から説明を受けたばかりで、整形外科の脊柱専門の先生の診察はまだで来月の中旬を予定しています。 お尋ねしたいのは? 保存的治療と、場合によっては手術があるかと思いますが…。 ※保存的治療にはどのようなものがありますか? ※手術になった場合、入院日数はだいたいどのくらいでしょうか?(術式などでも違うのでしょうが…) もともと按摩マッサージ指圧師として働いていましたが、リウマチ系疾患になって以降デスクワークに転職していました。体調も安定していたためマッサージ師への復帰を検討している最中に狭窄症がみつかったわけですが、 ※保存的治療を受けながら、もしくは手術を受けた後でも、、、マッサージ師への復帰の可能性は少しでも残っていますか? 宜しくお願いしますm(_ _)m

６２歳男性です。 今週月曜日に「腰部脊柱管狭窄症」と診断され、血液をさらさらにする薬を飲み、コルセットをつけての生活を送っています。 ところが、昨日あたりから腰痛、臀部の痛みに加え、足の裏の痺れ、頻尿という症状がでだしました。 明日、同じ整形外科にかかって紹介状を出してもらい、大病院にて手術を受けようと考えております。 「腰部脊柱管狭窄症」の手術はリスクを伴うと言われていますが、どのようなリスクがあるのでしょうか。 ご教示方宜しくお願い致します。

40代男性です。七年前に三度目の腰痛が再発しそのときはMRIによりヘルニアと診断されました。今回一ヶ月前から再び再発し右足が痛く歩けなくなりました。整形外科(個人医院)にかかりMRIを受けたところ腰部脊柱管狭窄症による坐骨神経痛との診断を受け、薬、理学、硬膜外ブロック注射3回行い、とりあえずなんとか歩けるようになりました。しかし立っていると痛みがあり、歩行もゆっくりで少し距離を歩くと痛みます。いすに座っていると痛みはありませんが、しびれはあります。主治医に相談したところ、狭窄の度合いが強く経験上この痛みは引かない可能性が高い。引いても再発の可能性が高く、手術ができる総合病院に行く事を勧められました。手術の期間、危険性、経済的負担、社会復帰への期間、再発の可能性、術後の生活(スポーツなどが出来るようになるのか)など心配です。教えてください。

一年ほど前から、ウォーキング等の歩行時、前屈みになり歩く速度が遅くなるなど違和感を感じ、更に4月初旬頃から左股関節付近に痛みを感じ出した為、整形外科を受診しました。 股関節のレントゲンやMRIに異常はなく、鎮痛剤の処方を受けていました。 その後も症状は改善されず、左股関節の痛みが増した為、腰部レントゲンとMRI検査を受けたところ、レントゲンで腰椎の滑り1箇所と狭窄があり、MRIで4番5番の間で神経の圧迫箇所が確認されました。 現在の症状は、やはり左股関節付近前部と外側の痛みがひどく、痛みによる歩行困難と不眠があり、鎮痛剤服用でもほとんど改善されません。 質問したい事は、痛みのほとんどが左股関節周りに集中し、その他周囲に痛みはありませんが、やはり原因は腰部脊椎狭窄にあるのでしょうか。 その他の原因は考えられますか。