母(88歳)が白内障手術を勧められており、状況についてご相談です。
視力は右0.2、左0.3で、眼圧は右10・左12です。眼科医からは「すぐにでも手術した方がいいという状況だけど、本人が断固拒否という状況ではこちらもどうにもできない。」と言われました。手術自体は日帰りで10分程度、成功率は99.9%とのことで、合併症にも対応可能な体制があるという説明もしてくださっています。
本人はとにかく病院が苦手、手術なんぞもってのほか!というタイプなので、2年くらい前から提案を受けていたようですが、拒否していました。しかし、先日の診察で、状況を自覚でき、仲の良い親族からの助言もあって「手術を受けてもよい」という気持ちに変わりつつあります。
ただ大きな問題は、不安障害が強く、病院に行くだけでも血圧が急上昇し、待合室で倒れてしまうこともあるくらいです。歯の抜歯予定でも当日に血圧が上がりすぎて中止になったこともあり、手術中に同様の事態が起こるのではないかと心配しています。
質問は以下です:
1:白内障手術時、不安による血圧上昇リスクは一般的にどの程度あるのでしょうか。
2:こうしたケースでは、術前に抗不安薬や鎮静剤を併用することは可能ですか?安全でしょうか?
3:高齢者の場合、降圧剤の追加などで事前にコントロールして臨むことは多いのでしょうか。
4:内科や心療内科と眼科の連携が必要だと思いますが、具体的にどの診療科にまず相談すべきでしょうか。
5:仮に術前検査で血圧が高くても、その場で中止になるケースはよくあるのでしょうか。
母は強い不安から「何をするのも嫌だ」となることがありますが、生活に支障が出る前にできるだけ安全に手術を受けさせたいと考えています。心理的ケアも含めて、どのような準備や対応をすれば良いか、皆さまからアドバイスをいただけますと幸いです。宜しくお願い致します。