ドセタキセルの副作用による入院の経過

person70代以上/男性 -

■患者情報
年齢:78・男性
既往歴:
 - 前立腺がん(骨転移あり)
 - 弁膜症(機械弁)
 - 不整脈
 - 前立腺肥大による尿閉(バルーン留置中)
内服薬:ワーファリン・降圧薬・ホルモン療法中(内服薬と注射)・利尿剤
---

■抗がん剤治療

ドセタキセル投与日:2025年5月27日(1回目の為入院にて)

退院日:2025年5月31日(退院日以前の食事は完食 退院日は朝 昼ともに残した)
■退院後の経過(在宅)

6月1日~3日頃:
 - 日中はほぼ自室ベッド上で臥床
 - 食欲不振
(31日 夕 冷奴のみ 1日 朝昼欠食 夕 白ご飯半量と肉2口 2日朝食パン1枚と黒糖ロール2個 昼インスタントラーメン1袋とご飯半量 夕 さつまいもの天ぷら1個とトマト中玉1個)
 - 倦怠感強く日中は眠っている時間が増える(活動量の明らかな低下)
 - 排便なしが続いていた
-水分量は明らかに減っていた(おそらく400もないぐらい)

6月3日:
 - 発熱・嘔吐・便失禁・意識レベル低下
 - 救急搬送 → 即日入院

■入院後の経過(6月3日~)

主治医判断:副作用による好中球減少のため家族の負担も考えて入院しましょう(抗生剤の持続投与)

治療内容:抗生剤の持続点滴(6月3日14時頃より)、輸液は生食のみ

解熱剤は使用なし

酸素投与なし、低酸素状態ではない様子
6月4日~5日現在の状態:
 - 発熱と解熱を繰り返す
 - 意識は比較的清明(看護師と会話は出来るようだ)
 -食事量が朝は岩のりのみ 昼はフルーツと副菜1口2口 主食0
 - ベッド上安静が基本
(病棟看護師に電話で聞いた結果)

このような状態で入院から48時間抗生剤の持続投与がありながら発熱解熱を繰り返してるのは何故か?
入院後48時間 食事量が1割もしくは1割未満であるが栄養管理等の話が出ないのはなぜか?(本人食欲無いと言っているようだ)

現在の状態で考えられる状況はなにか?
またこれから回復していくのか?
医師は初め1週間~2週間の入院と行っていたが寝たきりにならず(ADLは全て自立)帰ってこれるのか?

添付は救急搬送時の血液検査の結果

本投稿の添付画像は、投稿者本人と医師以外はご覧になれません。

注目の情報

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師