今年8月にゴルフで左肩を痛め、一カ月ほど整骨院に通って電気治療などを受けましたが痛みが改善せず、大学病院の肩専門医の診察を受けました。
MRIにて棘上筋と肩甲下筋の部分断裂と上腕二頭筋長頭腱炎との診断で、手術の必要な状態ではなくゴルフも続けて良いとのことで、特にリハビリ等の指導はありませんでした。
現在の症状は、肩の前方と側方部分、上腕二頭筋に若干痛みがあるのと、肩の動かし方によってはズキンとした痛みが出るものの、夜間痛はなく、可動域もほとんど制限はありません。また、ゴルフも問題なく出来ております。(断裂があることで気持ちの中では若干消極的にはなっておりますが。)
ご質問ですが、腱板断裂は部分断裂であっても次第に断裂部分が拡大していくとのことですので、このまま保存治療のままでゴルフを続けて行った場合、将来的には完全断裂となり手術が必要になるのではないか。そのような懸念があれば、現在67歳ですので今のうちに手術をしたほうが良いのではないかと思案しております。
このまま保存治療で現状維持ができれば、それに越したことはないとは思っておりますが、今後の手術が必要となる可能性や、保存治療を続けて行った場合のリスクなどにつきましてご教示いただきたくお願いいたします。