「腱板断裂手術の必要性や保存した場合のリスクなどについてご教授ください」の追加相談

person60代/男性 -

今年8月にゴルフで左肩を痛め、一カ月ほど整骨院に通って電気治療などを受けましたが痛みが改善せず、大学病院の肩専門医の診察を受けました。
MRIにて棘上筋と肩甲下筋の部分断裂と上腕二頭筋長頭腱炎との診断で、手術の必要な状態ではなくゴルフも続けて良いとのことで、特にリハビリ等の指導はありませんでした。
現在の症状は、肩の前方と側方部分、上腕二頭筋に若干痛みがあるのと、肩の動かし方によってはズキンとした痛みが出るものの、夜間痛はなく、可動域もほとんど制限はありません。また、ゴルフも問題なく出来ております。(断裂があることで気持ちの中では若干消極的にはなっておりますが。)
ご質問ですが、腱板断裂は部分断裂であっても次第に断裂部分が拡大していくとのことですので、このまま保存治療のままでゴルフを続けて行った場合、将来的には完全断裂となり手術が必要になるのではないか。そのような懸念があれば、現在67歳ですので今のうちに手術をしたほうが良いのではないかと思案しております。
このまま保存治療で現状維持ができれば、それに越したことはないとは思っておりますが、今後の手術が必要となる可能性や、保存治療を続けて行った場合のリスクなどにつきましてご教示いただきたくお願いいたします。

腱板断裂手術の必要性や保存した場合のリスクなどについてご教授ください

person 50代/男性 -

昨年5月、テニス練習で右肩上部に若干の違和感、翌日の試合中、フォアストロークのハードヒット時に右肩背部に激痛を感じ中断。その後、しばらくは痛みが強く、テニスは困難、定期的に行なっている水泳でもクロールのリカバリーが痛むなど、整骨院に相談し、電気治療などを行なっていた。痛みは少しずつ軽減したが、腕の挙上や背後に手を回す際の痛み、右肩周囲の硬化が見られ、夜間痛による睡眠障害も生じたことなどから、7月末にスポーツ整形を受診。MRIにより腱板完全断裂で1.5cmと診断され手術適用で回復を目指すべきと言われた。仕事の都合もあり、これまでリハビリによる可動域改善などを進めてきたが、11月に経過診察では、軽減傾向だが夜間痛もあり、さまざまな動きで強い痛みや硬化を感じる状況、マイナス方向になる前に手術をした方が良いように言われました。次の受診は、半年毎に確認するMRI検査とセットで来週。一方、ここ2ヶ月ほどですが、リハビリやホットヨガに通うようになったせいか、急速に症状の改善を感じており、夜間痛もなく、痛みの軽減と可動域の拡大を感じています。オーバーヘッド系のショットも少しずつでき始め、テニスのプレイも普通に見られるようになりつつあります。このまま改善が進むのならば手術は必要ないのでは?と感じてきています。ここで質問させていただきたいのは、手術を受けずに放置した場合に考えられる長期的なリスク。今の改善傾向は感じるが、10年後、20年後の状態はとても気になります。手術をしないことにより何が起こり得るのか? また、手術をする場合、受傷からどの程度の期間で手術を受ける必要があるのか? 時間が経っても手術での再生には問題ないのか? など、多くの情報が知りたいです。大変恐縮ですが、多くのコメントをいただきたく、宜しくお願い致します。添付画像は、MRI断裂部マウスのカーソル部が断裂部とのことです。

person_outlineshinobuくんさん

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