大腸ポリープ 断端陽性に該当するQ&A

48歳男性です。先日、ドックを受け、便潜血陽性で、内視鏡検査を受け、ポリープが一つ見つかりその場で除去して頂きました。。その結果を2週間後に聞いてきたのですが、良性（腺腫）とのことで特に心配ないと言われ終了しました。 その時、先生の机の上に結果らしき報告書があり、場所・上行結腸　大きさ・３ｍｍ　断端不明とあるのが見えました。 以下の点についてお教え頂きたく思います。 １、ポリープのできる原因。　またポリープは直腸やS状結腸によくできると聞いたのですが上行結腸にできるのは何か特別な原因があるのか。または他の大腸部位にできず上行結腸にだけできることは珍しくないことなのでしょうか。 ２、断端不明となっていましたが、腺腫なのでこのまま気にしなくていいのでしょうか。 ３、これを機に定期的に内視鏡検査を受けようと思うのですが次はどれ位間隔あければいいのでしょうか。 以上についてよろしくお願い致します

40代前半の男性です。父親が大腸がんで60歳頃に亡くなったため、先月初めて大腸内視鏡検査を受け、3ミリのポリープを2つ切除しました。病理組織検査の結果は2つとも、ssa／p、軽度の炎症細胞診断を見る、adenoma（-）との記載でした。炎症細胞浸潤の記載について主治医に尋ねると、hot biopsyで熱を加えて切除したからであり、ポリープ2つとも大丈夫だったので次は3年後でいいとのことでした。 ただ、その後こちらの他の質問回答で断端陰性かどうかの話がままあるのを見て、そこはどうなのか気になっています。報告書は添付画像の通りですが、この報告書ではその点記載されていなさそうで不安です。これは断端陰性、陽性を判断できなかったということでしょうか。 報告書記載のグループ2もその後調べると「腫瘍性（腺腫、腺癌）か非腫瘍性か判断が困難な病変」とのことですが、大丈夫と思っていいでしょうか。 また、次の内視鏡検査は3年後で妥当でしょうか？

大腸内視鏡検査の結果、直腸にポリープが1個が見つかり摘出していただきました。 結果は、高〜底分化管状腺癌。癌は粘膜下へ浸潤している。 粘膜への浸潤距離は300um. ステップセッションで再確認したが、病変は粘膜下の浅層で切除されており、垂直断端が陽性の可能性が高い。引き続き注意が必要です。 明らかな、リンパ管侵襲像/静脈侵襲像はHEでは認められない。 浸潤部における癌組織の簇出は経度。側方断端は陰性であるが、垂直断端は不明。 癌の遺残　ERx 主治医の先生より、病理検査報告書を見せていただきながら説明を受けました。 主治医の先生は、「患者さんの気持ちが手術をしようと決めれば手術になると思います。このまま検査をしつつ、経過を見ていくと言う希望であればそれもできます。」…との事でした。どうしたらいいのか私にもわからず、迷っているところです。 癌の部位は、上部直腸です。 主治医の先生からは、ゆっくり考えてください…癌の進行速度が遅いので…ということでした。 もちろん、手術をしなくて済むものであれば手術をしないで行きたいなーと思っていますが、それでも少し元組織が残っていると言うことであれば手術をしてしまったほうが安全と言うことになるのでしょうね。

先月便潜血陽性となり10日前に内視鏡検査をしたところ上行結腸とS状結腸に1センチのポリープが見つかり、どちらも内視鏡で切除かつ粘膜切除を実施してもらいました。昨日病理の結果を聞きに行ったところ「グループ4でがんの一歩手前。今後の対応は病理の先生や外科の先生ともう一度相談して決めます」と主治医に言われました。そこでお聞きしたいのは以下2点です。（１）今後の検査・処置・治療手順として通常はどのようなものが考えられますか？　（２）実父も大腸がんから多臓器への転移で亡くなりました。私は、「ほとんど、がん」の状態なら「少々浸襲があっても転移の可能性を極力少なくしたい」と考えています。その場合やはり開腹手術もしくは腹腔鏡手術がベストではないかと思うのですがどうでしょうか？（３）上記とも関連しますが主治医は「外科の専門医にみてもらったところ術中写真では腫瘍は取りきれている模様。だからがん細胞があっても経過観察でよいかもしれない。切除標本の断端は焼かれているので評価不能だけれど」とのこと。私は「断端が評価不能なら粘膜下にがん細胞が入り込んでいる心配は残ると思うので、念のためにでもそれを取り除く処置を受けたい」と述べ、いまのところ意見が食い違っています。主治医の言う「経過観察」はリスキーに思えるのですが如何でしょうか？

40歳を超えたので、３年前、昨年10月、今年10月と大腸内視鏡を行っています。 ３年前は問題なし、昨年は6ミリのssapとのことでした。 今年も6ミリの鋸歯状ポリープが見つかり 先ほど結果を聞きに行くと 『軽度に核腫大した杯細胞性の円柱上皮が乳頭性に発育しており、鋸歯状構造が伴われている。深部腺は拡張しており、水平方向の変形も見られる。間質には軽度の好中球、リンパ球、形質細胞の浸潤が見られる。悪性像はない。一方断端は陽性で、他方は10mm保たれている。』 との事でした。 先生は画像をみる限り取りきれているので問題はないので、断面図は陰性と考えて良いです。来年また内視鏡をしましょうとのことでした。 質問です。 １）このまま断面にssapが残っており、また同じ場所に出来る可能性は高いですか？その場合来年また内視鏡でとれば間に合いますか？ ２)２年連続でssap が出来てしまいました。鋸歯状ポリープが出来やすい体質の人もいるのでしょうか。 ３）組織診断の結果が左は昨年、右が今年になりますが書いてある内容は同じでしょうか？今年のが悪いように思ってしまいます。 よろしくお願いします。