殿部膿瘍に該当するQ&A

検索結果:27 件

後腹膜膿瘍について

person 30代/男性 -

突然40度前後の熱が続いたため3日後に受診、頭痛・寒気も伴ったため精査加療目的で入院し、各種検査の結果、原因不明の細菌感染症という診断で、解熱剤や点滴を投与しましたが、一週間経っても症状の改善が見られなかった為、赤十字病院へ転院しました。緊急処置室の医師が腹部を数カ所、強く圧迫したと同時に腹部に激痛が走り、あらゆる検査の検査、初めは腹膜炎の疑い、そして肛門周囲膿瘍の疑い、最終的な診断が、後腹膜膿瘍という事でした。まずは外科にてCT下で殿部の生検、皮膚の一部を切除しましたが悪性の細胞はなく、膿瘍の方は注射器で数カ所刺しましたが全く引けず、最終的には後日、ドレナージを試みたのですが、皮膚組織が繊維化しているのか硬く、強引に貫かれましたが激痛に耐えられず、カテーテルの留置に至りませんでした。因みに膿瘍の範囲は、殿部から鼠蹊部、腸腰部、骨盤周囲と幅広いため、メスを入れてもリスクの方が高いと断言されたので、オペはお願い出来ませんでした。すぐに内科に転科し、抗生剤治療が始まりました。平均して38度の熱を保ったまま、一ヶ月で3種類の抗生剤投与が試みられ、炎症の数値は順調に下がっていきました。しかしその頃には副作用からか、摂食障害になってしまい、念の為胃カメラも飲みましたが異常はなく、止むを得ず抗生剤投与も中止し、退院となりました。食欲は、退院する頃には戻ってきましたが、この50日間で体重が10キロも減少し、退院後20日でようやく4キロ増やせましたが、かなりの量を食べていますし、体力もまだまだ戻りません。現在は無治療で血液検査のみで隔週通院しており、数値的にはWBCは5480、CRP定量は0.06と落ち着いていますが、ずっと微熱と患部の圧痛は続いているので、今後の生活や仕事など将来について、とても不安でたまりません。先生方で他の治療方法か、専門医をご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?

1人の医師が回答

肛門周囲の膿皮症について

person 乳幼児/男性 -

生後6か月になったばかりの息子についてです。 生後1か月半くらいの時に肛門の穴から左側の尻にかけて赤く腫れあがり大きさは直径数センチ大にもなりました。次第にそこが熱を持ち黄色い膿が皮膚から溢れてきたため、小児科で「肛門周囲膿瘍」と診断され外科で切開処置を受けました。それからしばらく膿瘍は出来ていなかったのですが生後5ヶ月くらいからまた赤く腫れてきました。ですが今度は尻周囲の大きな腫れではなく蚊に刺された時のような平べったい腫れで大きさも1センチ未満のものが2つです。熱を持っている感じもなくそこから膿が出てくる感じもありません。本当に蚊に刺された時に横に平べったくプクッと膨れる感じの状態なのです。腫れているところをつまんで膿を奥へ戻すように押さえつけてみると若干小さくなります。場所も前回と同じ左側で患部も以前の箇所のすぐ近くなので、てっきり肛門周囲膿瘍の再発だと思い込んでいたのですが、先日小児外科で診ていただいたところ肛門周囲膿瘍とは異なるようだと言われました。肛門周囲膿瘍は大腸から膿の道が出来てお尻が大きく腫れるけど、これは見た感じ表面的に膿んでいるようにみえるということで「肛門周囲の膿皮症」でしょうという診断でした。エキザルベ軟膏を塗布して様子を見ることになっているのですが、こちらのサイトで慢性臀部膿皮症という病気があることを知りました。 1.思春期以降に多い病気だそうですが乳児でもなる可能性はあるのでしょうか? 2.慢性的なものではなく単発の感染により腫れている可能性もありますか? 3.慢性と一過性と、どちらの方が確率が高いでしょうか? 4.また、乳児期に発症した場合は慢性化せずに成長とともに治癒することもある…なんて朗報はやはり無いでしょうか?(›_‹)

2人の医師が回答

肛門周囲膿瘍・痔ろうでしょうか?

person 30代/男性 -

現在、肛門付近に1cmほどの長さの赤い傷スジのようなものができており、そこから膿(粘液?)が出ています(ティッシュで拭くと、色は黄色(透明)、臭いは大便の臭いをきつくした感じ)。歩行時や座っているときは痛みは感じませんが、上記部分を触ると鋭い痛みを感じます。 以下、若干の経緯を記入します。 先週の火曜夕から金曜朝にかけて、38〜40度の発熱がありました。発熱する前から喉の痛みがあったので、季節がら、喉風邪をこじらせたか、インフルエンザにでも罹ったのだろうと思い、家で安静にしていました。発熱、喉の痛み以外の症状は、咳、痰、関節痛がありました(この時点では、肛門付近の痛みは特段感じませんでした)。 その後、金曜日の晩時点では36度の後半まで熱も下がり、シャワーで臀部を洗っていたときに鋭い痛みを感じたため、当該部分を鏡で見てみると、一番上に書いたような状態になっていました。 ネットで自分なりに調べてみたところ、発熱があったことや患部の状態から、肛門周囲膿瘍・痔ろうの症状に近い気もするのですが、1点疑問を感じています。 それは、発熱の前も最中も、臀部に痛みを感じることはなかったという点です。症状の紹介に関するサイトなどを見る限りでは、まず、1.肛門付近の膿瘍発生(膿の蓄積)とともに発熱(当該部分には激しい痛みを伴う)、2.膿の排出により熱が下がる、3.そのまま放置すると痔ろうになる、といったものが多かったように思うのですが、私のケースでは、発熱はあったものの、膿が肛門付近に溜まっている、もしくは、肛門付近に痛みがあるという感覚はありませんでした。 本来であれば、ひとまず早く近くの肛門科の先生にご相談すべきと思うのですが、現在、長期海外赴任中の身であり、言語の問題や保険の問題もあって、なかなか気軽に相談しにいける環境にない状況です。 以上、ご回答のほど、よろしくお願いいたします。

1人の医師が回答

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