肺腺扁平上皮癌に該当するQ&A

検索結果:36 件

肺癌手術後の経口抗がん剤UFT(テガフール・ウラシル)の適用について

person 50代/男性 -

知人(50代男性)が先日肺癌の手術を終え、先ごろ退院しました。近く退院後初の外来で術後の経過を確認するようです。手術で切除した腫瘍を含む肺葉(左下葉)とリンパ節の病理検査の結果はその次の外来でわかるようです。知人は手術前の検査で左下葉のステージIIAの扁平上皮癌という診断(リンパ節転移、遠隔転移なし)でした。さて仮に病理検査の結果、病理病期がIIAであった場合の術後補助化学療法としてネットなどで調べたのですがステージI(特にIB)の場合は経口抗がん剤UFTを2年間服用するのが基本のようですが現在のTNM分類(2017年~)でのIIAの場合は古いTNM分類ではIB相当であり現在の分類のIIAもUFTを適用するという情報がある一方、現在の分類で(非小細胞癌の)ステージII~IIIAの術後はシスプラチンと他剤の併用による補助化学療法が基本であるという情報もあり、果たしてどちらが主流なのか混乱しています。更にUFTは肺腺癌での有効性の実績はあるものの、肺扁平上皮癌では実績に乏しいとあります。となると知人の場合はシスプラチンと他剤の併用が適用されるのが妥当なのでしょうか?ただそのシスプラチンと他剤の併用の肺扁平上皮癌に対する有効性についても特に詳細な情報を得られませんでした。これらに関する先生方のご意見をお願いいたします。

3人の医師が回答

ステージ4の肺扁平上皮がんについて

person 70代以上/男性 -

父が生検の結果、肺扁平上皮がんと診断。添付:CT画像 【状況】 3月頃せきで主治医受診。レントゲンでは確認できず。せきが治まらず、5月初旬、市立病院(地域がん診療連携拠点病院)へ受診。CT・MRIにて再検査。右下葉腫瘍、縦隔リンパ節腫大と診断。右鎖骨から組織を取り生検。結果、肺扁平上皮がんと診断。CTの画像からは左側肺にも小さながんが疑われ、ステージ4と診断。現状、脳や他臓器への転移は見られない。遺伝子変異やPD-L1検査は結果待ち。近日PETを予定。これらの結果を踏まえ治療方針を決定。 【父の状況】 76歳男性、約10年前に禁煙。2年前に前立腺がんで前立腺摘出。以後経過観察。抗がん剤投与も無し。現在はせきが続くが、日常生活は問題が無く元気。 【質問】 1.遺伝子変異検査・PD-L1検査について 主治医から肺扁平上皮がんは遺伝子異変が少なく、分子標的薬の適用が難しいと聞きました。6種類(EGFR・ALK・・等々)は全て難しいでしょうか。PD-L1の適応も狭き門でしょうか。この2つで駄目なら従来型の抗がん剤しか手が無いでしょうか。 2.ステージ4について 初めは右下葉腫瘍・右縦郭リンパ節腫大の診察で、右側のみを祈っておりましたが、CTで左側もがんを疑う粒が判明。原発の大きながんと比べ素人目に非常に小さく少ないですが、これでもステージ4なのでしょうか。ステージ4は区分がありませんが、入口から出口までの範囲は広く、重篤度の幅も広いのでしょうか。 3.PETについて このタイミングでPETを受ける狙いと結果の注目点、治療への反映点を教えて下さい。 4.ステージ4の5年生存率について 標的薬やチェックポイント阻害薬など肺がんの画期的新薬が出現と言われつつ、ステージ4の5年生存率は低い(約5%位)ままです。なぜでしょうか。直近の肌感覚では上昇傾向でしょうか。

2人の医師が回答

肺CT画像に小さな結節4つ。人間ドックで腫瘍マーカーシフラが年々上昇。肺癌か危惧している

person 50代/女性 - 解決済み

今年2022年の人間ドックで甲状腺ホルモンの異常値を指摘され、甲状腺専門病院を受診。8ミリの乳頭癌が見つかり、気管に近いという事で4月に右葉切除とリンパ節郭清D1をしました。その手術前の肺のCT検査で小さく丸い4つの結節が見つかりました。病理検査の結果、乳頭癌は甲状腺内に留まっていてリンパ節への転移は無く、ステージIが確定し追加の治療や投薬は不要で定期検査のみとなりました。そのため肺の結節は遠隔転移とは考えにくく、半年後に念のため再度CTを撮るということになっています。 しかし毎年受けている人間ドックでセットになっている腫瘍マーカーのうち、シフラが2020年に3.6、2021年は4.5、今年は5.5と年々上昇しています。2020年の時は肺癌かと仰天して都立病院の呼吸器内科を受診しましたが、そこでのシフラは0以下と出て、医師からはうちの方が精度が良いはずだからCTは不要。と言われて安堵していました。5年前から喘息になって近所のクリニックに通っていますが、主治医は去年も今年も腫瘍マーカーは早期発見には無意味だから気にしてはいけないと言い切ります。都立病院の医師も同じ事を言っていました。 人間ドックの胸部X線は、毎年両側肺尖部胸膜肥厚とか陳旧性炎症性変化とかの記載があり軽度異常という判定です。 喀痰検査は2021年からクラスIIで扁平上皮化成細胞の記載で軽度異常です。 20代の頃レントゲンで数回、肺門リンパ腺炎治癒の跡ありと指摘されたことがあります。気づかずに治癒したものと思われます。 肺の扁平上皮癌ではないかと気になります。ご意見をお聞かせ頂きたいと思います。

3人の医師が回答

肺腺癌の遺伝子検査結果について

person 60代/男性 -

非喫煙者ですが、先日、唾液による遺伝子検査(郵送)を受け、肺癌(腺癌)が「高い」、肺癌(非小細胞癌)が「高い」、肺癌(扁平上皮癌)は「やや低い」という結果であったため、また別の唾液による遺伝子検査(郵送)を受けたところ、肺がんリスクの遺伝的要因が5倍(範囲0~5倍)とされ他疾患より圧倒的に高い結果となりました。 後日、サインポストがん遺伝子血液検査を医療機関で受けたところ、「免疫」HLA-DQB1、「がん細胞死」CLPTM1L(1) TERT(1)、「がん転移」XXYLT1(1) XXYLT1(2) XXYLT1(3)の遺伝子を保有しており、肺がんのリスクがかなり高いという結果でした。 (1)肺腺癌の場合、一般的に例えば多いのがEGFR変異が陽性になることにより癌になるということですが、これは肺腺癌になる遺伝子を保有していたとしてもスイッチがオンにならなければつまり陽性にならなければ癌にならずにそのまま終わるということでしょうか。 (2)肺腺癌のリスク遺伝子がある人のうち、変異が陽性にならずに癌化することなく一生を終える人はおよそ何割くらいいると思われますか。 (3)私のこの結果の場合どれくらいのリスクがあるのでしょうか。(通常の一般人の何倍程度など) (4)一番お聞きしたいことですが、スイッチオンにしない方法つまりリスク遺伝子変異を陽性にしない方法(禁煙や大気汚染等ではなく)はないのでしょうか。

1人の医師が回答

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