肺癌の腫瘍マーカーについて

person60代/男性 -

昨年暮れに胸腔鏡手術による切除手術にて肺腺癌ステージ2(腫瘍20mm以下で近くのリンパ節に転移している状態)と確定診断され今後は半年毎のCTと3か月毎の腫瘍マーカーで5年間の経過観察するとのことでした。
確定診断を行う経緯から、きっかけとなったA病院で使用していた腫瘍マーカーはSCCとProGRPでSCCの値が(2.1ng/mL)で基準値(~1.5ng/mL)越えだったという心配ごともありB病院に転院して確定診断することになったのですが、確定診断していただいたB病院で使用する腫瘍マーカーはCEAとSLXとのことでした。
いろいろと調べてみるとSCCは扁平上皮癌関連抗原と言われ扁平上皮癌で特異性が高い腫瘍マーカーのようです。
腫瘍マーカーは参考値みたいな位置づけであることは理解していますがSCCの値が高ことをきっかけのひとつとして確定診断した結果が扁平上皮癌ではなく肺腺癌だったということは気にする必要はないのでしょうか?つまり経過観察ではSCCも含めて確認していく必要はないのでしょうか?
よろしくお願いします。

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