認知症家族の言うことを聞かないに該当するQ&A

検索結果:355 件

アルツハイマー型と前頭側頭型認知症の混合タイプ 徘徊や興奮状態を落ち着かせるには

person 70代以上/男性 - 解決済み

88歳になる父は、約5年前にいろいろな検査を受け、アルツハイマー型と前頭側頭型認知症の混合型であるとの診断を受けました。現在はアリセプトのみ服用しています。失語があるため、言葉によるコミュニケーションは難しいのですが、家族の顔などは分かり、簡単な言葉、暑い、寒い、痛い、などの言葉は理解できています。時々、特に夕方、徘徊をしてしまうこと(かなりの健脚です、対策はしていますが何度か警察沙汰にもなりました)、夜間に起きてなかなか寝ないこと、普段は割とおとなしいのですが自分の意志と違うことをされたり、慣れない場所に行くとかなり興奮状態となり、まれに暴力をふるうことがあります。以前主治医に抑肝散を処方してもらいましたが、味が苦手らしく1、2回で服用してくれなくなりました。現在施設入所を考えていますが、お試しで利用したショートステイではかなりの興奮状態となり、夜9時頃から深夜まで施設内をずっと歩き回ったそうです。施設入所のためには、このような認知症による徘徊や興奮状態を抑える薬を服用する必要がありそうなのですが、このような症状の場合はメマリーは効果があるでしょうか?また、主治医の先生の判断で今までメマリーは処方されなかったのに、メマリーを処方してもらえるかこちらからお願いしてもよいものなのでしょうか?(父は便秘がちで、便秘薬と前立腺肥大の薬も服用しています) もう1点は、2年ほど前に、父が夜間頻繁に起きてしまうため、一時的にクエチアピンを服用したところ、朦朧としてふらついてしまったことがあるため、家族はメマリーやそのほかの抗精神病薬を服用させることをためらっています。よく施設入所するために薬調整する、ということを聞きますが、メマリーや抗精神病薬を服用することで家族の顔もわからなくなる、というような副作用はあるものなのでしょうか?

1人の医師が回答

認知症の母の急な症状

person 70代以上/女性 - 解決済み

88歳のアルツハイマー、脳血管性混合型の認知症の母のご相談です。 4年ほど前に発症して、レミニールと抑肝散で何とか進行と付き合ってきました。 今は月曜日から土曜日まで毎日デイサービスにお世話になっています。 4日ほど前に、お迎えの車の中で二つ折れになるほどの居眠りをして、デイのベッドで寝かせてもらいました。2時間ほど爆睡して、呼びかけても起きなかったそうです。その後目は開くけど、デイのスタッフさんを認識していないような感じで、家族に対するような暴言を吐いたりしたようで(それまでは家族には暴言があっても、他人に対してはとても従順でした)、それと共に失語症?構音障害?のような症状も出始めました。すんなり言葉が出なくて、何を言っているのか分からない、上手く言葉にならないような… その後、デイさんでは穏やかにしている時も多いようですが、ちょっとした事がきっかけで不機嫌になり暴言が出るようです。一昨日は診察に来た訪問の先生も認識していなくて暴言を吐いていました。またそれが汚い言葉のオンパレードで、ずっと怒っていて、聞いているのも苦しいし、多分母もしんどいと思います。でも家にいる時は何か話しかけると全部暴言で返ってくるので本当に辛いです。 家では暴言も前からありましたが、普通の状態の時も結構あったのに、今は家ではずっと暴言、怒りのモードです。構音障害や、感情の制御ができない症状がこんなに急に出るものでしょうか… 訪問の先生は、見た感じでは脳や身体的な問題ではなく、精神的なものだと思う、とのことで、夜にトラゾドン50ミリと、頓服でリスパダール0.5ミリが出ていますが、昨夜はそれでも夜2度も起きてしまって大荒れして、最後は以前入院した時に出ていたデエビゴをお茶に溶いてそれを少し飲んで、やっと寝ました。 今の状態では脳の検査も無理だと思う、と先生が言われていますが、脳梗塞の可能性もありますか? あと、食欲はあり、貪るように食べたり飲んだりします。これも認知症の症状でしょうか?

8人の医師が回答

誤嚥性肺炎を繰り返す場合の人工呼吸器の装着について

person 70代以上/男性 -

認知症発症し3年、要介護3の78歳父が12月8日にコロナに罹患し、自宅療養中に誤嚥性肺炎になりました。 12月23日より今の病院に入院しており誤嚥性肺炎を繰り返しています。 酸素マスクはたまに付け、最高で酸素レベル4まで上がりました。 主治医より、容態悪化の場合人工呼吸器を付けるか聞かれ、付けるようお願いすると、「それでお父様は幸せですか?」「付ける人はほぼいませんよ」と猛反対されます。延命処置に関し、父の意見は聞けておりません。【質問1】わたし達家族の判断はそんなにおかしいのでしょうか。 感染前は揚げ物も食べ、2人がかりでサポートがあれば歩ける状態でした。 また、毎回仰向けで寝かされておりますが、【質問2】この寝方は正しいのでしょうか? 痰が枕に付いており、仰向けだから吐き出せないのでは?誤嚥を繰り返す原因では?舌根沈下も一昨日から見られ苦しそうです。座る角度まで頭を上げたり、横向きで寝かせた方が楽ということはありませんでしょうか。身体拘束ありです。 主治医の方に説明頂いても言葉が足らず、質問しにくくなってしまいました。 恐れ入りますがよろしくお願い致します。

3人の医師が回答

86歳の父、入浴中に寝てしまう(動けなくなる)

person 70代以上/男性 -

86歳の父ですが、昨年末くらいから認知症状が気になり始めた為、2月末に脳神経内科にて検査をしました。 結果は、軽度の混合性認知症(アルツハイマー型認知症と脳血管認知症の混合と思われる)との診断。また、高血圧と甲状腺機能低下症の疑いとのことで、ドネペジル塩酸塩OD5錠5mgとアムロジピンOD錠5mg、チラーヂンS錠12.5 μgを処方され服用しています。(チラーヂンS錠25μgは本日処方されたので明日より服用予定) 相談は、入浴中に寝てしまう(動けなくなる)ことです。 この3〜4ヶ月で、3回程あります。 補足:父は家族(母と兄夫婦)と同居していますが、入浴は1人でしています。また入浴中は、浴室と脱衣所に暖房をいれています。 状況ですが、1度目は、浴槽の中で意識朦朧としていたようで、本人曰くのぼせてしまった。 2度目は、これも浴槽の中ですが、立ち上がりたいけど足が動かず出れないと言った為、母が手伝い何とか浴槽から出たといいます。 そして、3度目(昨日)は、浴室の床で仰向けになり寝ていたようです。そのことについて本人は休憩していたと言っています。 いずれも、声をかけると返事をするし全く意識がないという状況ではありませんが、もし声をかけるのが遅かったらと思うと心配です。 この事について主治医に相談しましたが、お風呂に入らない事ですね。シャワーでいいですよと言われました。 そんなものですか? 何か出来る対策はないでしょうか。 また、入浴中以外にも、父はよくうたた寝をします。居間でテレビを見ている時も、病院の待合室で待っている時も、車で移動している時も、午前午後、食前食後問わず話しかけないとすぐ寝ています。 その際、声掛けや肩をポンと叩くといった弱い刺激には反応し、寝ていない起きてたよと言います。 母に聞くと、夜も寝つきがよく毎晩7〜8時間は寝てるようです。 この事についても傾眠傾向にあるのかと心配になり相談したところ、会話が出来ているのだから、傾眠傾向ではないよと言われました。 上記のこと以外には、最近急に睡眠時の尿失禁をするようになったといいます。自力歩行、食事、身の回りのことは今のところ問題なく出来ています。 よく寝るという父の症状は認知症からきているものでしょうか? 認知症、甲状腺機能低下症の他に何か病気が隠れている可能性はありますか?  もしあるとしたら、何科を受診するのがいいでしょうか。 宜しくお願いいたします。

4人の医師が回答

家族が面会をする際に注意すること

person 70代以上/男性 - 解決済み

こんばんは。 ご相談宜しくお願い致します。 5月12日に85歳の父親が脳出血で入院をしました。 ただ、脳出血に関わらず、以前から認知症やリュウマチ、泌尿器のトラブル等があり、体調は良くありませんでした。 そして、術後は言語障害と右半身の麻痺になりましたが、やや回復をして今日は私が大丈夫?と聞いたところ、父親は「もうダメだ…」と言って、苦痛に悶えていました。 ただ、当初私が部屋に訪れた際には、半分寝ているような虚な状態でしたが、苦しがる事もなく静かにしていました。 そして、私が声を掛けたりしているうちにしんどそうになり始めましたので、辛いならば寝て良いよと言って、私は病室を後にしました。 先生からはだいぶ衰弱しているので,予断を許さない状態と言われています。 そこで毎日お見舞いに行っているのですが、こちらの言っている事を理解して頷いたり、帰り際に言葉にはなりませんでしたが、ありがとうと言ってくれた日もあります。 ただ、昨日は声を掛けてもずっと寝たままだったのですが、今日のように始め静かであったのに、話している内に苦痛を感じるようになるのであれば、敢えて起こさない方が良いのでしょうか? 看護師さんが近くにいらっしゃる際には、看護師さんが私に気を遣って、大きな声で父親に私の訪問を伝えて、起こして下さった日もあります。 また、父親のことを励ます意味なのか、気持ちを和ませる意味なのか、良ければ家族写真を持って来るように言われましたので、数枚持って行き、父親の目に入る所に貼ってもらいました。 母親は日頃から優しくしたりすると甘えたり、つけ上がると言ったようなことを言っていたのですが、今日は本当に苦しそうでしたし、嘘では無いと思われます。 父親にとって家族の面会がマイナスに作用する事はありますでしょうか? また、大丈夫な場合でも、基本的には寝ていた方が体の苦痛を感じ難かったりして、起こさない方が良いのでしょうか? ご回答の程、どうぞ宜しくお願い致します。

3人の医師が回答

認知症が疑われる母への対応について

person 70代以上/女性 -

先日、私自身のメンタルについて相談させて頂きましたが、改めて母の事で相談したいと思います。 背景としては、母(87)と兄(55、身体が不自由で無職)が実家で2人暮らしをしています。 母名義の実家が母の負債から仮差押えになり、裁判でも支払いを命じる判決が出て、支払えない金額なので遠からず強制執行となり、2人は退去しなければならないが転居先が見つからない状態です。 そんなさなかに、年末から母が体調を崩し(胸椎圧迫骨折と下肢閉塞性動脈硬化症からの足の潰瘍を同時に発症)1ヶ月半ほど入院し、もともと認知症はなかったのですが、2月頭に退院後とても精神が不安定で毎日のように身体がおかしいからと病院行くとか救急車呼ぶとか騒ぎます。 とてもストレスが大きい状況ですので、一時的なものかもと思いましたが、退院後1ヶ月たち、毎朝電話がかかってきますし(旦那さんが対応してくれてます)、認知、判断能力も落ちてるように思います。 今月から週2回の半日リハビリデイサービス、週2回自宅でヘルパーさんの入浴介助、週1回訪問看護を入れました。 介護度は要介護4になってますが、認定調査の時が状態悪かったので、現状は一人でトイレにも行けるし、もう少し軽い状態です。 食事の支度は、宅配弁当と冷凍食品を使い、不自由ながらも兄が用意してくれてます。 入院前は仕事もしていたので(書道の先生)、またお稽古再開したら?と勧めてますが、何していいかわからない、身体がおかしくてこのまま逝きたくないの一点張りで、話になりません。 病院(入院したのとは別の病院)に行くと、血流をよくする薬などはもらってて、暖かくして食事と運動ちゃんとやってねなど言われてくるようですが、本人は納得せず、自分は命に関わる病気なのに誰も助けてくれない、信じてもらえないと悲観しています。 実際に足腰は痛くてしびれてるし、冷感もあり、尿や便も失禁してしまう、気がついたら寝てしまってるなど、以前より衰えて死の恐怖を感じているのだと思います。 退院時に医師から私が、「お母さんは平均寿命なんだから、いつ何があってもおかしくないんだからね。(大動脈のMRIを見せながら)これ、全部石灰化。動脈硬化も全身進んでるし、医者も若返らせることはできないんだから。」って言われたのを隣で聞いてたので、刷り込まれてるのかなとも思います。(もっといろいろ言われてて、私自身はトラウマレベルで傷つきました) 本人がつらいのもかわいそうですが、毎朝あちこち電話をかけまくって誰かしらを呼び出してしまうのも困るし、認知症の検査ができる病院なり心療内科なりを受診させようとしてますが、4月分の予約が3月11日〜など、すぐに受診できるところが見つかってません。 とりあえず、昨日内科で不安を和らげるために、タンドスピロンクエン酸塩錠10mgを朝晩で処方してもらいましたが、この1〜2ヶ月の急激な変化に、このままあと1ヶ月とか過ごすと母の体と心の状態がどんどん悪化してしまうのではと不安でなりません。私たち家族も限界です。 母は、もう元には戻らないのでしょうか… 私たち家族は、どのように対処していったらいいのでしょうか? 本当に、長々とすみません。 よろしくお願いします。

4人の医師が回答

80代父の予後について

person 70代以上/男性 - 解決済み

認知症末期であると思われる施設にいる80代父の事です。 家族の事も分からなかったり、意思の疎通もあまりできず、 自分で歩くことも排泄もできず、言葉を発することも少なくなっていましたが、 食事(ペースト)はほぼ自分で出来ていました。 ところが2週間前コロナに感染し、救急搬送されました。 痰による誤嚥性肺炎との事でした。 その後、後遺症なのか認知症が進んだのか分かりませんが、 嚥下困難になってしまい、全く飲み込むことが出来なくなってしまいました。 当然痰を処理する力もなくて頻回な吸引が必要です。 今は末梢点滴で過ごしています。 病院からは療養病院に転院して中心静脈か末梢点滴を打診されました。 父が延命治療(延命と言っても人工呼吸器、人工マッサージ、胃ろうぐらいしか知識はありませんでしたが)を望んでいなかったこと、中心静脈のデメリット、 最期は苦痛なく過ごして欲しいと考えて、末梢点滴で看取ると言う事になりました。 医師に造影剤の嚥下検査をするかどうか聞かれたのですが、 恐らく無駄に終わること、検査にもリスクはあること、などから兄は断りました。 私は検査してだめならしょうがないけど、もしかして経口摂取できるのでは?とかすかな希望を抱いています。 仮に食事が出来るようになっても再度の誤嚥のリスクもあるし、その時はまた父が苦しむことになるし、、親の生死を私たちが決めちゃっていいものなのか、とか・・・ どちらにしても後悔すると思うのですが、そんな考えでモヤモヤしています。 正直、もう老衰だと考えて何もしない方が本人にとっては良いのでしょうか? 嚥下検査はしても無意味ですか? 厳しい意見でも構いませんのでお願いします。

10人の医師が回答

転倒後の悪化と二次性交通性水頭症の可能性について

person 70代以上/女性 -

母(88歳、女性)の水頭症の件でご相談です。 2025年2月に正常圧水頭症と診断されシャント手術を受けました。その後シャント圧の調整を続けていますが、効果は乏しく症状改善はほとんど見られていません。(特発性水頭症との判断) 予後の経過を見る限り、あとで気づいたことでもあるのですが… 手術前の2024年には複数回の転倒があり、その後から症状が明らかに悪化した(特に頻尿と認知機能の低下)と家族としては強く感じています。このため「転倒を契機とした悪化(水頭症への因果関係)」の可能性を疑っています。具体的には、特発性ではなく二次性交通性の水頭症では?という可能性です。 また、この水頭症の診察とは別に、他院で認知症の検査を受けました。その時にMRI検査を受けた際には「くも膜腔に癒着がある」との指摘を受けました。この点も水頭症の症状や手術効果の乏しさに関連しているのではないか、とも考えています。(この他院で受けたMRI検査データは手元にあります/2025年8月MRIデータ) 【確認したいこと】 ・転倒後の症状悪化が水頭症やシャント機能不全、あるいは癒着に関連している可能性はあるのでしょうか? ・二次性交通性水頭症などの可能性を再評価する意味はありますか? ・ただ現在水頭症の手術と経過観察を受けている病院では話を聞いてもらえません。 そこで… ・紹介状がなくても、MRIデータ(CD)を持参して、他の脳神経外科の初診外来で診てもらうことは現実的でしょうか? もちろん私は医師ではありません。なので水頭症の治療として ・シャント手術を行った ・シャント圧も調整している ・改善しないのは年齢もある ・脳室が大きいままでも改善することはあるし、一義的脳室が大きいままが悪いことではない という意見も理解はしています。 とはいえ、家族としては「水頭症に関してやり切ったのか」を確認せずにこのまま水頭症の治療が進むのが残念でなりません。外科的な観点からの意見をぜひ伺いたいです。

3人の医師が回答

がん末期のせん妄の家族 出来ることを探したい

person 60代/男性 -

肺がんで数年来闘病しており、今年に容体が悪化した家族が、抗がん剤治療を経て重いせん妄になってしまい、2ヶ月程経ちます。 具体的な経緯を以下に書きます。痛みで入院し、その前から痛み止めの量がかなり増えていました。抗がん剤の点滴後、数日で自力での歩行やトイレに行くことが出来なくなりました。その位から、存在しないニュースの話をしたり、日付けが分からなくなるといった、せん妄と見られる症状が現れ始めました。 それから今までに、せん妄に関しては悪化の一途を辿りました。自宅に一時退院しても、不安や見当識障害が治る様子はなく、家族が離れると大声で呼び、付き添っても不安定で、記憶も多くは定着しません。 現在は重い認知症のような状態で、本人の情緒不安定性などもますます強くなっている様子です。痛み止めも減らしてもらった上でです。がん自体のこれ以上の積極的治療は難しいと宣告されました。少し歩ける様になったことで徘徊の恐れがあり、在宅介護をするのも難しく、緩和施設でも、拘束とモルヒネ投与しかないと言われてしまいました。 医師によると、原因は、薬の副作用に心身の衰弱や負荷、小規模の脳梗塞、がんそのものによる影響(転移も考えられると病院で聞きましたが、具体的にどれほど転移しているのかは知らされていません)など多岐に渡り、特定出来ないといいます。また、終末期のせん妄で、それ自体を治すことは可能ではないらしいです。 その家族が入院してから、毎日誰かが1日も欠かさずに面会に行きました。退院時も、出来るだけそばに付き添い、話しかけ、素人なりに少しでも良い環境を提供しようと努力しましたが、至らなかったこともあったのかもしれません。もっと早く、せん妄の悪化を防げなかったことが悔やまれます。 病院や医師が、厳しい容体になってしまった家族に対して治療の手を尽くして下さったことにとても感謝しており、がん自体は仕方のないことだと思っております。 また、酷くなるせん妄で現場の方々には多大な迷惑もかけてしまったことも、本当に申し訳なく思います。 ただ、そんな家族の精神状態や脳に対して、本当にこれ以上何も出来ないのか、と諦めきれない気持ちがあります。というのも、3月半ばにはもっと余命幾許もない様子だったのが、今まで生きてくれて、あと数ヶ月程の見立てです。末期にしては食欲がかなり回復しており、少し前から歩行できる様になったりして、本人の様子に、まだ力がある感じがするのです。それで尚更なんとかしたいと思ってしまいます。このまま本人が混乱と精神的な苦しみの中で逝ってしまうには、長すぎる時間です。 もっと穏やかに、でも、可能ならただ薬で眠るだけでなく、本人らしさを取り戻せるような過ごし方も出来る方法を探したいのですが、今までがんによるせん妄について重点的に治療や支援を得る方法を、なかなか見つけられずにいました。 長くなってしまいましたが、このようながんに伴うせん妄に、脳や精神医学等の観点から対応をしてもらえる機関や訪問医等を、今の病院を出て次の緩和施設や在宅に移行した時のことも考え、探しているのですが、具体的な情報があれば教えて頂きたいです。もしくは、どうすればそのような治療に繋がれるのかを知りたいです。 多角的な観点から、諦めないケアを家族が受けられることを願っています。

4人の医師が回答

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