80代父の予後について
person70代以上/男性 -
認知症末期であると思われる施設にいる80代父の事です。
家族の事も分からなかったり、意思の疎通もあまりできず、
自分で歩くことも排泄もできず、言葉を発することも少なくなっていましたが、
食事(ペースト)はほぼ自分で出来ていました。
ところが2週間前コロナに感染し、救急搬送されました。
痰による誤嚥性肺炎との事でした。
その後、後遺症なのか認知症が進んだのか分かりませんが、
嚥下困難になってしまい、全く飲み込むことが出来なくなってしまいました。
当然痰を処理する力もなくて頻回な吸引が必要です。
今は末梢点滴で過ごしています。
病院からは療養病院に転院して中心静脈か末梢点滴を打診されました。
父が延命治療(延命と言っても人工呼吸器、人工マッサージ、胃ろうぐらいしか知識はありませんでしたが)を望んでいなかったこと、中心静脈のデメリット、
最期は苦痛なく過ごして欲しいと考えて、末梢点滴で看取ると言う事になりました。
医師に造影剤の嚥下検査をするかどうか聞かれたのですが、
恐らく無駄に終わること、検査にもリスクはあること、などから兄は断りました。
私は検査してだめならしょうがないけど、もしかして経口摂取できるのでは?とかすかな希望を抱いています。
仮に食事が出来るようになっても再度の誤嚥のリスクもあるし、その時はまた父が苦しむことになるし、、親の生死を私たちが決めちゃっていいものなのか、とか・・・
どちらにしても後悔すると思うのですが、そんな考えでモヤモヤしています。
正直、もう老衰だと考えて何もしない方が本人にとっては良いのでしょうか?
嚥下検査はしても無意味ですか?
厳しい意見でも構いませんのでお願いします。
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