骨髄移植ドナーリスクに該当するQ&A

検索結果:19 件

悪性リンパ腫 骨髄同種移植 親子間について

person 60代/男性 -

63歳の夫でご相談です。 腸管T細胞リンパ腫と診断され、抗がん剤EPOCHを1クール投与しましたが、 CT検査で改善が見られず(腫瘍が増えても、減ってもいない) 2クール目は薬を変えて、ICE療法で投与中です。 初診時には小腸に15cmほどの腫瘍があると言われ、外科手術で摘出後抗がん剤治療に はいりましたが、手術では取り切れず、現在は小腸や、S字結腸、腹膜などに腫瘍があるようです。 抗がん剤が効きにくいタイプのようなので、骨髄移植までした方が良いと言われており、 移植は自家移植より同種移植が良いだろうと主治医からは言われています。 その場合、血縁者ドナー候補には妹がいますが56歳になるので、避けたほうが良いと言われたので、娘2人(20歳代)が候補です。娘の場合は半合致のドナーとなるので、適合しない事もあるのではないか?と医師に質問したところ、もちろんフルマッチになる可能性は低いが、子供の場合はほとんど大丈夫と言われました。 フルマッチでないと移植後の拒絶反応もキツイと聞きますが、治癒効果も高いとの事です。 ハイリスクハイリターンの同種とローリスクローリターンの自家との生存率がそんなに変わらないとも説明を受けたので、現在のICE療法で効果が出れば、できればリスクの少ない自家移植できないかと考えています。 又、移植をしても再発の可能性はあるとも言われています。 そこで、ご質問は以下の通りです。 ・同種移植で娘がドナーになる場合は、HLA型で適合不可になる可能性はないのでしょうか?(現在健康状態は良いです) ・本人の骨髄が移植に適していた場合でも同種移植を検討した方が良いでしょうか? ・自家移植後、再発した場合は、次は同種移植をするという方法が残されていると思いますが、同種移植後に再発した場合はどのような治療方法があるのでしょうか?

1人の医師が回答

12歳男子_急性骨髄性白血病M2/FLT3 ITD異変のドナー選択について

person 10代/男性 - 解決済み

3月末に急性骨髄性白血病M2/FLT3 ITD異変を発症しました。第一回目の寛解導入方法が終わり、ブラストが3.9%で寛解となりました。その後ドナーを探しており、母親がドナーになりうると主治医から言われております。 母親と患者本人は、抗原型が完全に一致(HLA-A,HLA-B,HLA-Cw,HLA-DRB1全て一致)していますが、遺伝子型レベルでは6/8一致で2座違います。(HLA-A 患者本人26:02に対して、母親が26:01)(HLA-DRB1 患者本人 04:05に対して、母親が04:10)。 質問1 HLAの抗原一致2アレル不一致の血縁者にあたると思うのですが、この場合のGVHDリスクはどう考えるといいでしょうか?6/8なのでGVHDリスクが高くもう少し非血縁者のフルマッチを待つべきでは?という思いもありますが、主治医は血縁でHLAの抗原一致2アレル不一致であれば、最有力ドナーになりうるとおっしゃっています。(骨髄バンクにフルマッチはいません) 2)質問2 寛解導入療法が終わったら地固めをせず、一気に移植すべきだとおっしゃっています。 理由としては、FLT-3 ITDで再発の可能性も高く、なるべく状態の良い時に移植をするのが良いから、とのことですが、地固めもしないというのはどうなのでしょうか?(主治医は地固め中にブラストが上がり寛解に至らなくなることがリスクだと考えています) 3)質問3 PTCYハプロではなく、通常の移植をすることを想定されているようです。これはHLA抗原型一致しているので、2アレルが不一致程度であればリスクもそこまで大きくないと思われるので、わざわざPTCYをしてGVHDリスクを抑え込んでしまうことで、期待されるGVL効果を弱めてしまうのはもったいないのではないか、という考えです。この考え方はこういうものでしょうか?

1人の医師が回答

急性骨髄性白血病について

母(62歳)が昨年暮れにAML(M1)と診断され、入院治療中です(入院4ヶ月弱)。 1回目の寛解導入療法で寛解に至ったため、地固め療法の1クール目を受けていました。 しかし、足の皮膚の下に浸潤が見られるとのこと(第一再発期)で、次のクールの抗がん剤投与を行うと同時に移植の準備に入る(移植前治療ではなくドナーを探す段階)と医師から説明を受けました。 尚、地固め1クール目で緑膿菌感染による敗血症を起こしています(現在敗血症の症状はありません)。 よく分からない点があるので、解説していただけると幸いです。 ・診断は「Leukemic cell infiltration of the left lower thigh subcutis, biopsy.」でした。 「真皮血管周囲に少量リンパ球浸潤が見られる。皮下脂肪織領域に中型〜大型のクロマチン繊細核を有する単核球浸潤がみられており、核のくびれもみられる。肉芽腫が散見される。免疫組織化学的にMPO(+)、LCA(+)であり、AMLの浸潤がみられている」とのことでしたが、結局どういう状態なのでしょうか? ・足の皮膚の下に浸潤が見られるというのは、皮膚にガンが転移した(皮膚ガン?)ということでしょうか? (浸潤の定義がよく分かりません) ・現在骨髄に白血病細胞はないとのことですが、なぜこの段階で皮膚に白血病細胞が浸潤したのでしょうか? ・地固め療法中に再発した場合、移植をしない化学療法だけでは根治の可能性がないのでしょうか? ・以前60歳以上の場合は移植に向かないと聞いたことがあるのですが、それでも移植を前提ということはpoor riskと判断されたということでしょうか(以前M1タイプは予後が悪いわけではないと聞いていたのですが)? ・骨髄移植、末梢血移植、臍帯血移植の3通りが考えられるといわれたのですが、それぞれどのような特徴があり、どの移植が効果的なのでしょうか? 以上、よろしくお願いいたします。

3人の医師が回答

前駆B急性リンパ性白血病 再発

person 10代/男性 -

11歳2ヶ月のときに急性リンパ性白血病(前駆B細胞)と診断されました。 骨折した際にたまたま受けた血液検査で病気が判明したため、まだ血液の数値もあまり変化は出現していませんでした。 遺伝子検査でも特に危険因子はなく、標準リスクのプロトコルで治療を開始し、ステロイドを投薬をして3日ほどで末梢血から芽球は消えました。 寛解を維持したまま特に問題はなく入院治療が完了し、維持療法を受けていましたがあと2ヶ月で完了というところで再発し、末梢血には芽球が2.5ほど、骨髄検査では70%ほど芽球が確認されました。(骨髄単独再発) すぐに再入院し、前回と同様の抗がん剤で寛解導入法に入りましたが3日で末梢血から芽球は消え、1ブロックがまもなく終わり血球も立ち上がってきましたが寛解は維持できています。 移植のために遺伝子解析もしましたが、予後不良の遺伝子などは特に何もなかったようです。 一点気になっているのが、維持療法期間(ロイケリンとメソトレキセート使用)に身長は10センチ、体重も7キロほど増えましたが9ヶ月ほど薬の処方量は増えず、再発が発覚する3ヶ月ほど前に血球が増えてきたので、三ヶ月ほど毎月連続でロイケリンを0.5ミリずつ処方が増やされました。そして、再発のわかった受診日に血小板減少があったので調べたところ芽球が確認されました。 早期再発なので移植前提で治療が進んでいますが、本当に骨髄移植が必要なのか悩んでおります。維持療法中に薬が適量でなかったのでは、などと素人判断で思いますが、ぜひご意見お聞かせください。 *ちなみに母親の私のHLAは半分以上は一致しておりドナーになれる可能性があるとのこと。より細かい遺伝子検査をこれからします。

3人の医師が回答

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