ici療法に該当するQ&A

検索結果:13 件

肺腺がん3次治療でタグリッソ使用の後治療について

person 70代以上/女性 -

肺腺がんの治療歴は以下の通りです。 73歳 女 EGFR陽性、PD-L1>80% stage3a 1次治療: 放射線+カルボプラチン+パクリタキセル療法後、イミフィンジ(胸水発現で2ヶ月で中止、胸膜癒着術) 2次治療: カルボプラチン+アリムタ後、アリムタ維持療法(脳転移で6ヶ月で中止、脳転移はガンマナイフで消失) 3次治療: タグリッソ(9か月で肺原発付近増悪か) 4次治療 案 (医師提案) ドセタキセルかTS-1 現在は、他臓器転移も見られず。咳が悪化の他は元気で、普通に家事を行える状態。 医師はプラチナ製剤は先に使ったので次はドセタキセルやTS-1を示唆しています。 原発付近の増悪だけですので、まだ脳にはタグリッソが効いているかもしれません。いまタグリッソをやめると、抑えていた他臓器転移に一気に行かないか心配です。 私は医師提案のドセタキセル、TS-1はあまり効く印象がないので、他に下記の可能性はないでしょうか。 1.ビジンプロなど他EGFR-TKI タグリッソ耐性の場合、プラチナ製剤が主流ですか、他のEGFR-TKIにチャレンジする割合も多いと聞きますが、ビジンプロやジオトリフはどうでしょうか。 2.アリムタ再投与 タグリッソ耐性によりがんの性質も変わっていることを期待して、アリムタが副作用の少なかったので、一度使った薬の再投与が効くことはないでしょうか。タグリッソとアリムタの交互投与や併用の研究もありますし。 3.キイトルーダやオプジーボ EGFR陽性はICIが効く可能性は低いといいますが、PD-L1が80%あります。イミフィンジは過去に3回だけ投与しましたが、それとは阻害箇所が違うキイトルーダやオプジーボを試す価値は無いでしょうか。 以上

1人の医師が回答

タグリッソ耐性後の治療法選択

person 70代以上/女性 -

EGFR陽性、ex19欠損の肺腺癌ステージ4、胸水(癒着術済み)で2018年からジオトリフ、現在はタグリッソにて治療をしています。73歳女性です。B型肝炎、造影剤アレルギーあり。 数個の病変が大きくなりつつあり、CEAも増加傾向にあるため次の化学療法を実施することになりました。 3つ質問がありますので、よろしくお願いします。 ・主治医から、以下の選択肢を挙げられました。4剤併用は有効性は高いものの痺れや脱毛など副作用が強いとのことで、不安もあり、どれを選ぶか非常に悩んでいます。QOLを考えると多少でも体に優しい治療の1.の方が自分の気力も保てて結果的には良いのではないかと思うのですが、EGFR陽性例を評価した臨床試験はないと聞きました。2.はEGFR陽性例での臨床試験データを確認しました。EGFR陽性例での1.の効果はどれくらいあるか教えて頂けないでしょうか? 1. 「カルポプラチン+ペメトレキセド+ベバシズマブ」 2. 「カルボプラチン+パクリタキセル+ベバシズマブ+アテゾリズマブ」 ・「カルボプラチン+ペメトレキセド+ペンブロリズマブ」がEGFR陽性例にも効きそうなので、主治医に話しましたが、本治療を勧める感じではないです。個人的にはICIも入り、上記2.よりも副作用も少なく、上記1.よりも効果が高いと考えたので「カルボプラチン+ペメトレキセド+ペンブロリズマブ」を選択肢にできないかと思います。本治療のEGFR陽性例への実臨床での効果と副作用はどんな感じでしょうか? ・「カルボプラチン+パクリタキセル+ベバシズマブ+アテリリズマブ」の副作用はそこまで恐れなくて良いのでしょうか?年齢も73で、かなり心配性(EGFR-TKIの副作用でも一部辛かった)なのでご教示ください。

2人の医師が回答

決断迫られる FGFR阻害剤+キイトルーダの治験に参加すべきか?

person 50代/男性 - 解決済み

困っております。2020年6月に肺腺がん(EGFR変異陽性 exon19del )と診断され、タグリッソにて1次治療を開始するも昨年8月に増悪、組織検査で小細胞がんへの形質転換が確認され(その後の調べでEGFR変異も残っている事が判明)、2次治療としてイミフィンジ+シスプラチン+エトポシドで4クール治療し、一旦奏功するが約1ヶ月前より再増悪してます。ただ、10日前の胸水採取で腺癌組織が確認されている事と、腫瘍マーカーもCEAが急激に上昇(直近2,000越え)するもNSE,Pro-GRPとも基準値内である事から、小細胞がんを抑えた代わりに元の腺がんが増悪しているようです。次治療が急がれる中、主治医からはドセタキセル+サイラムザを提案され(本来タグリッソを再投与したいが、イミフィンジ後の間質性肺炎リスクを考慮しての意味合いもある様子)ていますが、このタイミングでセカンドオピニオンを受けた所、タイトルにもあるFGFR阻害剤とキイトルーダ併用の治験(免疫療法の効きを悪くするFGFRの阻害薬とICI)を提案されました。ただ病勢進行のある中、生検での腺がん組織及びFGFR変異有無の確認で約1ヵ月を要し、その変異もセカンド先の医師からは今の所3人に2人の割合であったと言われたものの、調べた限りでは4~5%といったデータしか確認出来ず、その乖離が大き過ぎて真偽が分からず決断を躊躇しています。しかし一方で、ドセ+ラムの奏効率は低い事、CEAは超高値だが、CT画像はそこまで悪化していないとの所見(主治医、セカンド先医師共に)で、変異有無の判明までもCTやPETを撮り、最悪大きな病勢進行があればそれを待たず何らかの治療を開始する事も選択肢に入れる提案を受け、その方が良いのかと考えてもおります。今後の小細胞がん再増悪も考慮すれば複雑で難しい判断とは思いますが、どうか良きご助言をお願い致します。

2人の医師が回答

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