タグリッソ耐性後の治療法選択

person70代以上/女性 -

EGFR陽性、ex19欠損の肺腺癌ステージ4、胸水(癒着術済み)で2018年からジオトリフ、現在はタグリッソにて治療をしています。73歳女性です。B型肝炎、造影剤アレルギーあり。
数個の病変が大きくなりつつあり、CEAも増加傾向にあるため次の化学療法を実施することになりました。 3つ質問がありますので、よろしくお願いします。

・主治医から、以下の選択肢を挙げられました。4剤併用は有効性は高いものの痺れや脱毛など副作用が強いとのことで、不安もあり、どれを選ぶか非常に悩んでいます。QOLを考えると多少でも体に優しい治療の1.の方が自分の気力も保てて結果的には良いのではないかと思うのですが、EGFR陽性例を評価した臨床試験はないと聞きました。2.はEGFR陽性例での臨床試験データを確認しました。EGFR陽性例での1.の効果はどれくらいあるか教えて頂けないでしょうか?
1. 「カルポプラチン+ペメトレキセド+ベバシズマブ」
2. 「カルボプラチン+パクリタキセル+ベバシズマブ+アテゾリズマブ」

・「カルボプラチン+ペメトレキセド+ペンブロリズマブ」がEGFR陽性例にも効きそうなので、主治医に話しましたが、本治療を勧める感じではないです。個人的にはICIも入り、上記2.よりも副作用も少なく、上記1.よりも効果が高いと考えたので「カルボプラチン+ペメトレキセド+ペンブロリズマブ」を選択肢にできないかと思います。本治療のEGFR陽性例への実臨床での効果と副作用はどんな感じでしょうか?

・「カルボプラチン+パクリタキセル+ベバシズマブ+アテリリズマブ」の副作用はそこまで恐れなくて良いのでしょうか?年齢も73で、かなり心配性(EGFR-TKIの副作用でも一部辛かった)なのでご教示ください。

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