よろしくお願い致します。
母が肺腺がんでイレッサ服用、転移部もありましたが現在は転移部はPET上消失。
イレッサ耐性につき現在アリムタ単剤服用中です。
直近のPET検査では右肺、肺野部1箇所と気管支近接、肺門リンパ節転移と考えられる2つの大きな集積がありました。
イレッサが終わったので2つの集積への放射線治療の可能性を考えていました。
PETの結果、所見をみていただいたセカンドオピニオンの先生は気管支に近接している肺門部は放射線で治療するのは難しいかも知れないとの見解でしたが、こちらのサイトで質問させていただき肺門部へのIMRTの治療が可能ではとご教授いただきました。
その後、主治医の先生の診察でピンポイントの放射線治療の件で質問すると、今放射線治療をするとのリスク、肺が繊維?化するとか、また一番訴えておられたのが放射線肺炎のことで、肺炎が発症すれば以降、抗がん剤治療が出来なくなるとのことでした。
胸膜播種の疑いもあるので根治照射とはいかないのかなとは思っているのですが、じゃあ抗がん剤も薬剤性肺炎のリスクがあり薬剤性肺炎がおきれば以降は抗がん剤治療はできなんじゃないのかと思いました。
そこでお伺いしたいのが、
○放射性肺炎と薬剤性肺炎もどちらがリスクが高いのか
○また放射線治療をするならある程度薬を使ったあとがいいのか、早めの治療かどちらがいいのか
です。
情報として
○腫瘍の大きさは2cmから2.5cmが肺門部で肺野部は少しそれより大きいくらいです。
○使用した薬の履歴はファーストラインはイレッサでその次が現在のアリムタ。
○以前、使用する薬はガイドラインの奏功率順で決まっているとお話があったのでその順番になりそうです。
ちなみにもう後期高齢者なので単剤中心とのお話もありました。
以上、回答の程宜しくお願い致します。