転移性脳腫瘍手術後の治療について
person70代以上/女性 -
ご回答くださる先生の皆様、いつもありがとうございます。よろしくお願い致します。
先日、闘病中の母が肺せんがんからの転移性脳腫瘍の手術を無事終えました。
転移は1箇所だけでしたがそこそこ大きく手術になりました。
といってもまたすぐに原発の肺の方の治療にかからないといけません。
母はもう後期高齢者でもあるので脳の術後全脳照射は避けたいなと思っていましたところ今度の治療はどうやらタルセバになりそうです。
今までの治療は、初めがイレッサ、次がアリムタでアリムタ耐性後を検討していたときの脳転移判明でした。始めのイレッサからは現在、ちょうど6ヶ月を経過したところです。
EGFR変異があったのでおそらくタルセバも効くのかなとも思うのですが、ここでタルセバを使ってしまうと脳の見えない病巣に対して使える保険診療の治療が全脳以外になくなると思いました。
そこでお聞きしたいのが、
○次はタルセバを使いまずは脳の見えない病巣に対応するべき なのか
○次は点滴の抗がん剤で原発を制御し、脳はどれだけ転移してるか、どれだけ勢いがあるのかあぶり出し、腫瘍は放射線治療で対応し、多発性転移や髄膜に転移したときの切り札にタルセバをとっておくのがいいのか。
のどちらがいいのかをお聞きしたいのです。
ちなみに始めのイレッサでは脳にあった小さな転移は消滅、また個人のクリニックで所謂食事療法の指導を1年間受けており、直近の血液検査の数字も悪くなかったので、そんなに早くは増殖しないのではという思いもあります。
よろしくお願い致します。
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