肺がん治療について
person30代/女性 -
父(63才)が2006年3月に肺腺がん・ステージ3Bと診断されました。
その後の治療(抗がん剤+放射線併用)で画像上腫瘍は消え、
マーカSLXも基準値となりました。(治療前は600を超えていました)
その後の経過診察をしていましたが、半年ほど経った頃、マーカーSLXが上昇し始め、再度抗がん剤治療を再開し、先日合計8クールの治療を終えました。
治療を始める前は400以上あったマーカー値が、7クールが終わるころには二桁まで下がり65にまでなりましたが、先日の最新の検査結果ですと68とのことでした。
やはりここにきて耐性ができてしまったということなのでしょうか、、
お伺いしたいのは、父は病気が解ったころから現在も肺がんの自覚症状がありません。
ファーストラインの治療を行い腫瘍が画像上消失してからは
CT、脳のMRI、骨シンチを行っても腫瘍らしい影も見つかっておりません。
以前こちらでもPET-CTで検査をしてみては、というアドバイスをいただき
主治医に相談してみましたが、相談した時はマーカーが100程度だったので
「このくらいのマーカー値だとPET-CTの検査をしても映らない」と言われてしまいました。
主治医の言うとおりこれ以上検査のしようはないのでしょうか?
がんが画像に映り、大きくなるまでこのまま放置するしかないのでしょうか。
素人考えですが、今がんが落ち着いている間に腫瘍の場所を明確にし、できることなら手術や放射線で叩いておいたほうが良いのでは、と思ってしまうのです。
現在父は治療を休んでいまして(肺塞栓症になり入院・治療中で今月末退院予定)このままではマーカーがどんどん上昇してしまうのではないかと不安に思っております。
どうか、何かアドバイスのほどお願いいたします。
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