50代の主人が2016年8月に上行結腸癌の開腹手術をし、病理の結果、リンパ節転移2個ステージ3となり、術後補助化学療法、XELOXを9月から3月まで8クール実施完了しました。 術前CEA 月→3.4 術後9月10月→2.2と安心していたのですが、12月から3月まで、毎月、4、5 、 6 、7と嫌な感じで上昇しています。(CA19-9は2前後で全く動いてません)
画像は11月に腹部エコー、3月に造影CTで、転移、再発は見当たりませんでした。
3月初めに38度から39度台の高熱が続き、術後半年経過の造影CTと重なり、結果、腸が腫れての腸炎と診断され5日間入院しました。主治医が言うには、ハッキリとは原因不明だが、おそらく8月の手術の吻合部の異物が身体に反応し、抗がん剤による免疫力低下も重なり、腸炎を発症し発熱となったのであろうとのことでした。 入院中は保存的療法、絶食と点滴で熱も下がり5日間で退院し、すっかり元気になりました。
そこで、質問なのですがCEA上昇が気になる所で、元々術前陰性だったこともあり、徐々に腸炎の悪化による上昇とは考えられないでしょうか?炎症反応CRPも同時に上昇し(確か1~3くらいまで?)腸炎入院時は4.8となり、退院時は0.5に下がりました。その際、CEAは計測していません。 主治医はCEA軽度上昇については誤差はありますから とだけです。(腸炎との関係については主人本人が質問していないので回答得てません。) また、手術直後の縫合不全とかよく聞くのですが、術後半年も経過して腸炎になるとかよくあることなのでしょうか?