延命治療とは点滴に該当するQ&A

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胸膜炎から、食事が摂取できない状態

88歳の伯母(女性)の件で相談します。 2か月弱前に胸水がたまっていることがわかり 原因がわからないまま、入院して抗生物質の投与を 行ったところ、胸膜炎はほぼ治り、胸水も ほとんどなくなりました。当初は多少の食欲はあり また、胸水が引いたころからは、うどんなどの 軟らかい病院食はほとんど食べられる状態に回復した 時期もありましたが、今はほとんど食事は取れず、 維持液点滴2本が3本になりました。 時折発熱することもあり、小さな肺炎を起こしたり 治ったりのあともあるようです。 現在は、水分を嚥下することが上手にできなく むせるため、とろみをつけていますが、 だいたいむせてしまいます。食事もムース状のも のをスプーン3,4さじ程度になっております。 本日はまた38度以上の熱を出しております。 手はまだですが、足がだいぶむくんできております。 (点滴を足首からいれているせいか) 目ははっきりみえていないようす、会話もほとんど できません。白目も浮腫のような透明のゼリーが かかったような状態です。 酸素吸入は1で、96%以上あります。 (熱があったり、また、胸膜炎の当初は80%台 でしたが、改善しています。) 心臓は悪くないとのこと。 本日、医師から、栄養を静脈から?いれることを 希望するか、という質問がありましたので、 回復見込みのない延命措置であれば、拒否したい と伝えました。 医師は「治療の一環」であり、回復の見込みは ないわけではない、と言っていますが、 嚥下もできない、88歳で、この状態です。 理屈はわかりますが、現実的な病人の状態を みると、ただ生かすだけの延命は、と思います。 また、ここで栄養剤を入れることを選択して 食事を自分で摂取できるように回復しない場合 どのような状態になるのでしょうか

1人の医師が回答

体重減少よる体力低下について何か対処法は?

現在81歳の父についてご相談いたします。2004年1月に大腸腸閉塞で手術し、結果的に横行結腸癌でした。一応治癒切除しましたが再発の可能性はあるとのことでしたが、化学療法の追加治療はしていませんでした。2005年4月頃より体調不良を訴え体重が序々に減少し、その間定期検診を受診していましたが、異常なしとのことでした。2005年11月に老人検診の際に、CT撮影をこちらから強く希望し、胚と肝臓に転移が見つかりました。延命目的の抗癌剤治療しか選択肢がないとのことで、治療を前提に先月末に入院しました。現在、UFTとロイコボリンの服用を始めて3日目です。春以来、食欲不振で体重が減少し、体力がどんどん低下しています。現在、身長150cm、33口位です。少しでも体力が回復するように、口から栄養をとれないのなら、高カロリーの点滴をして少しでも体力を回復できないのか、担当医に尋ねたところ「本人が食べたくないのに無理に栄養を与えることはない。仮に点滴で栄養を与えたとしても全て癌の成長に栄養が使われてしまうので、無意味」と言われました。ある医師の著書には、「体重減少=寿命減少」と考え、絶対放置してはいけないとありました。高齢であるため、担当医には「平均寿命も全うしているので」と返されてしまいますが、家族としては出来ることは何でもして一日でも長生きして欲しい願うのですが。

3人の医師が回答

腹膜播種の腹腔内化学療法について

person 70代以上/女性 -

75歳の母ですが、すい臓がんの手術後に腹膜播種による腹水が発生しています。減量フォルフィリノックスを行いましたが、白血球減少・血小板減少により、今後は、血管投与の抗がん剤は無理と言われました。 1.腹膜播種の腹腔内化学療法について、関東地方に主に胃癌の腹膜播種を対象として、皮下留置型腹腔内アクセスポート(以下腹腔ポート)を用いてタキサン性抗癌剤を腹腔内に反復投与する(全身化学療法と併用する)新規治療法を実施している病院があります。 関西地方には様々ながんに対して腹腔内に抗がん剤を反復投与する病院(全身化学療法なし)があります。 全身的な効果というより、腹膜播種についてのみしか効果を示さない場合でも、多少の延命効果はあると考えてよいのでしょうか? 白血球が少ない現状では、ポート設置手術及び腹腔内投与(局所的なので血管投与の抗がん剤より副作用は少ないとの記述あり) にはリスクがあると考えて避けた方がよいのでしょうか? 効果があるのであれば、主治医から紹介状を書いていただいて専門の病院に行ってみたいと考えています。 2.アルブミン点滴は 腹水対策として積極的に行ったほうが延命効果はあるのでしょうか? できるだけ腹水を抜くのは避けたいと思っています。 現在通院中の病院では点滴を行ってないので、他の病院を探してみたいと考えています。 3.腹膜播種が進行すると 一般的にどのような症状が どのような順序・スピードで現れるのでしょうか?  4.緩和ケアというのは、病院によって受けられるサービスに大きな差があるのでしょうか? また、病状が進行した場合に入院してするものなのでしょうか?  今後、現在通院中の病院に説明を受けに行く予定です。 5.免疫療法には効果があるのでしょうか? 6.漢方薬でよい薬があれば教えてください。

3人の医師が回答

癌性腹膜炎への対処について

person 40代/男性 -

実家の母76歳についての質問です。8年程リウマチ治療を続けていたのですが、あまり効果なく徐々に体重減少し、1ヶ月前から足がむくみだし体力の低下も酷くなった為、2週間前に総合内科病院へ入院しました。胃カメラ、造影剤なしのCT、造影剤ありのエコーの検査、腹水の抜き取りをされ、主治医からは胃がん原発で肝臓の半分程度に転移、癌性腹膜炎と説明され余命3ヶ月との診断でした。現状は幸い本人に痛みはないのですが、それも時間の問題と思うと家族としてはつらいです。主治医の治療方針としては、治療をするにも貧血、栄養失調など体力がなさ過ぎるので、これまでは点滴や輸血、今後は癌で十二指腸が閉塞しないような処置、腹水が溜まれば抜き取るなどの対症療法は説明されていますが、軸足が治療か緩和かで具体的処置は変わってくるとのことです。偶然このサイトを知り、癌性腹膜炎の状態で相談されたケースを何件か見させて頂きましたが、もし抗がん剤などで治療をする場合、想定される治療効果と患者の苦痛を比べると正直、それは本人を苦しめるだけになるのではないかとも思えてきました。このようなケースで、軸足を(延命)治療におく場合と緩和ケアにおく場合のネガポジの考え方についてアドバイスをいただければ幸いです。本人の心のケアはもちろんですが、後々後悔しないよう医療的な状況を整理して家族で話し合いたいと思います。

1人の医師が回答

膵臓癌ステージ4の治療について

person 60代/女性 -

12月14日、母親が胃痛、嘔吐で受診し 検査を受けたところ 膵臓癌ステージ4と診断されました。 腹膜転移で腸の動きが悪くなり症状が出たのではないかと言われました。 肺に小さい気になるものが写っているので おそらく肺も転移していると思われる状態です。余命は、何もしなければ3ヶ月。 治療しても1年と宣告されました。 胸水・腹水が少し溜まっています。 とりあえず絶食し点滴で過ごし、22日から流動食を開始しました。はじめ下痢でしたが今は普通便が出ています。 抗がん剤治療は先週から開始予定でしたが 42度の発熱で延期になり来週(月)から開始する予定です。今の病院では、この抗がん剤(ジェムザール・アブラキサン)が効かなければ他に何も手がないと言われています。あとは痛みだけ・・(現在は痛み・吐き気含め自覚症状はありません)とのような話しでした。本当にそうなのでしょうか?調べていると、同じような状態からでも治療を受けて何年も延命されている方や、もう手がないと言われても他の病院では違う治療を受けてもみえるので諦めたくありません。三重県在住で田舎なのでセカンドオピニオンを受けるつもりです。治験・先進医療も含めご意見を頂きたいです。個人的には、光免疫療法・細胞免疫療法はどうかと気になっています。よろしくお願いいたします。

4人の医師が回答

大腸ガン、肝臓ガンステージ4。治療の望みについて。

person 70代以上/男性 -

祖父の治療の可能性について。 82歳、男性 大腸ガン、肝臓ガンでステージ4の末期。(予想) 今は毎日1回のステロイド点滴(利尿剤なども入っている)で絶食中。 予想とはもともと高齢のため詳しい検査などをしていなく、きちんとした原因がわからないが、大腸ガンから肝臓に転移したのではとのこと。 今は在宅で緩和ケアをしており、鼻から酸素も吸入している。セミイレウスと言われたが、尿と便は出ている。 腹水は抜くほど溜まってはいないが腫れた肝臓が胃を圧迫しているようで、ここ数日嘔吐などの症状が出ている。 緩和ケアをしてもらっている先生からは、病院に行って治療してもあまり意味がないと言われています。 去年、腫瘍マーカーの検査をした時にはガンではなかったのに、半年前もう一度したところ急に600くらいまでに跳ね上がり、そこから徐々に食欲がなくなっていきましたが、1週間前までは経口でずっと食べ物を食べられていました。しかしここ数日で突然点滴や酸素が入り、絶食となってしまいあまりのスピードにとても驚いてしまいました。 ただ、本人の顔色はとてもよく、ずっと話しもしているし、お腹が空いたと言ってぐーぐー鳴っているのを見ると、きちんと検査をしていないこともありまだ他に治療のチャンスがあるのではと思ってしまいます。 調べたところ、肝臓だけで言えばラジオ波など身体にあまり負担をかけずガン細胞を殺す方法などがあるというのを見て(もちろん適正、不適正あるのはわかっています)、肝臓だけでもよくなれば少し延命も望めたりするのかなと考えたり…。 専門の科に行けば、この状態でも少し可能性は望めるのでしょうか…? もともと祖父はとても身体が丈夫で、去年までは私達若者より早くご飯を食べ終わってしまうほど胃も腸も強く、痩せはしましたが今も絶食中とは思えないくらい元気です。

4人の医師が回答

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