腹膜播種の腹腔内化学療法について

person70代以上/女性 -

75歳の母ですが、すい臓がんの手術後に腹膜播種による腹水が発生しています。減量フォルフィリノックスを行いましたが、白血球減少・血小板減少により、今後は、血管投与の抗がん剤は無理と言われました。
1.腹膜播種の腹腔内化学療法について、関東地方に主に胃癌の腹膜播種を対象として、皮下留置型腹腔内アクセスポート(以下腹腔ポート)を用いてタキサン性抗癌剤を腹腔内に反復投与する(全身化学療法と併用する)新規治療法を実施している病院があります。 関西地方には様々ながんに対して腹腔内に抗がん剤を反復投与する病院(全身化学療法なし)があります。 全身的な効果というより、腹膜播種についてのみしか効果を示さない場合でも、多少の延命効果はあると考えてよいのでしょうか? 白血球が少ない現状では、ポート設置手術及び腹腔内投与(局所的なので血管投与の抗がん剤より副作用は少ないとの記述あり) にはリスクがあると考えて避けた方がよいのでしょうか? 効果があるのであれば、主治医から紹介状を書いていただいて専門の病院に行ってみたいと考えています。
2.アルブミン点滴は 腹水対策として積極的に行ったほうが延命効果はあるのでしょうか? できるだけ腹水を抜くのは避けたいと思っています。 現在通院中の病院では点滴を行ってないので、他の病院を探してみたいと考えています。
3.腹膜播種が進行すると 一般的にどのような症状が どのような順序・スピードで現れるのでしょうか? 
4.緩和ケアというのは、病院によって受けられるサービスに大きな差があるのでしょうか? また、病状が進行した場合に入院してするものなのでしょうか?  今後、現在通院中の病院に説明を受けに行く予定です。
5.免疫療法には効果があるのでしょうか?
6.漢方薬でよい薬があれば教えてください。

1人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師