90歳の祖母が今年始めに救急搬送され肺炎と心不全の診断を受けました。
幸い入院中に肺炎は治り、3カ月後には酸素もトロミも使用せず杖歩行できるまでに回復し退院しています。ただ心不全はかなり状態が悪いと言われ、弁がほぼ機能していないような説明を受けました。
先日自宅で祖母が息苦しさを訴え救急搬送され、また入院となりました。前回の病院とは搬送先が違ったのですが、今回の先生に救急搬送しなければ亡くなっていた、次に同じようになれば多分助からないでしょう、と言われました。その上で先生から、カテーテル手術の説明を受けました。
祖母は認知機能はしっかりしていて受け答えもちゃんとできていること、心臓(弁)以外では特に問題がなさそうなこと、現在は杖なし歩行が出来るまでになっていること等を踏まえ、ご本人が希望するのであればカテーテル手術をされてもいいのではないかとのことでした。
高齢者でも身体的な負担が少なく、入院期間も短いとの説明でした。
ただ手術希望であれば、手術可能かしっかり検査が必要なことや、手術をしたからといって凄く寿命が延びるというわけではない、リスクゼロと言うわけではないとも言われました。
また、本人が手術を希望しない場合は緩和ケア処置になるでしょう、と。
質問は以外のものです。
・弁のカテーテル手術は実際、身体的負担や術後はどうなのでしょうか。
・手術が出来ない、希望しないとなった場合の緩和ケアとは、どこでどのようにどのようなタイミングで行うものなのでしょうか。
・祖母は延命治療は希望しておらず、自宅で最期を迎えることを希望しています。今回のように呼吸苦からの救急搬送のようになってしまう場合、自宅で最期を迎えるというのは難しいのでしょうか。
よろしくお願いいたします。