カルボプラチンアレルギーに該当するQ&A

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肺癌抗がん剤投与量と脱毛について

person 70代以上/男性 -

75歳父が肺小細胞癌です。肺門部ではなく右肺野S2に1センチ強の結節1つのみだったので手術ができました。 転移なく病理検査の結果T1N0M0でした。呼吸器内科の先生曰く「今目に見える癌細胞は無いし、目に見えていない癌細胞も無いかもしれないけど小細胞癌なので補助化学療法をしてみましょう」とのことで一昨日から1クール目が始まりました。父はアレルギーで今まで使って来た抗生剤は全てダメだったので今回抗がん剤投与するのに先生も慎重に投与していくと言われていました。 薬剤はカルボプラチンとエトポシドです。そこでいくつか質問させてください。 1、父は178センチ、体重は75キロ程で数年前に患った脳梗塞で右半身不随、2年前には胸部大動脈ステントも入れています。今回の抗がん剤点滴のラベルにエトポシド注148mg成、内訳ペプシド注100mg5ml‥‥1.48V 生食500ml。 カルボプラチン注380mg成、内訳カルボプラチン0.84V、生食500ml と書いてありましたがこれは投与量としては標準量より少なめになっていますか? 2、主治医はこの治療では脱毛は若干ある程度で少し髪が薄くなるかな程度と言われました。しかしながら色々調べてみるとエトポシドは脱毛率が高いように書いてありますがこれも投与量で変わるのでしょうか? 主治医は今までこの治療法ではそんなに脱毛した人を見たことがないと言われていました。因みに主治医は呼吸器内科専門医30年のベテラン医師です。 以上 専門の先生方ご回答願います

1人の医師が回答

今後の治療方法のアドバイスをお願いします

卵巣がんについてお伺いいたします。(44歳女性) 2004年6月頃から便通が細くなり,近くの医院で見てもらったところ,便秘薬を処方され,しばらく飲み続けたものの,いっこうに変わらないので,8月に総合病院で見てもらったところ,すぐに大学病院で診察・検査を受けるよう指示されました。8月末に大学病院で診察を受け,その結果9月上旬に子宮がんとの診断を受けました。10月上旬に入院し,その後子宮全摘出ならびに両側附属器全摘出の手術を受けました。(リンパ節郭清は行いませんでした。)術後の説明では,腹膜播種が見られ,すべて取りきれなかったとのことでした。 細胞を調べたところ,卵巣がんで漿液性腺がんとのこと。子宮頸部の外側に卵巣からのがんがくっついて病巣を作っていたと,摘出した子宮頸部を示しながらの説明を受けました。(かなり珍しい症例とのこと。) その後,TJ療法を行い,2005年2月中旬に6コース終えたところでCTの画像からは,病巣は認められなくなり,その後は,月に1度通院し,腫瘍マーカー(CA19-9とCA125)の確認と,3ヶ月に1度CTを撮って経過を観察してきました。 CA125の数値は,手術前には174だったものが,TJ療法6コースを終えた時点で7.6まで下がり,同年7月には5.8まで低下しました。しかし,8月に11.1,9月に7.2,10月7.4と経過し,11月には10.3と上昇に転じ,12月15.7,2006年1月には25.4となり,再発が強く疑われ,PET−CT,MRIの検査を行ったところ,再発が確認されました。形状は文字「ト」のようなもので,で約4センチ×約5センチの大きさでした。腫瘍の場所が,骨盤内右側(直腸右側から腹側)で,骨盤壁との距離は15ミリほどの場所で,ダグラス窩のあたりで直腸に接しているところです。 手術するにしては難しい場所で,まず前回有効だったTJ療法を行うということで,1月から3週間1クールでの化学療法を再開しました。 ところが,2クール目でカルボプラチンを点滴中に,皮膚に発疹がでました。カルボプラチンによるアレルギー反応のため,3回目からはタキソール単剤での化学療法となりました。 6コース終えて,CT,MRIを撮ったところ,1月に比べて腫瘍の大きさは変わらないとのこと。肝臓や肺野への転移は指摘できず,病的腫大リンパ節も指摘できないとのことでした。これまでの治療では,病院の先生方は親身になって下さり,有り難く思っているところです。 経過と現在の病状は以上の通りです。 今回お伺いしたいこととして,次の点でご相談申し上げる次第です。 * カルボプラチンに対してアレルギーが出ましたが,プラチナ製剤を用いた治療は取り入れられないのでしょうか。(もう一度使うことで,もっとひどいアレルギーがでる危険性を考えると怖い思いがしますが,タキソールと互いに効果を高め合うのではという期待もあるもので。何かプラチナ製剤のアレルギーを抑えるような方法はないでしょうか。あるいは,カルボプラチンとは異なるプラチナ製剤の可能性はいかがでしょうか。) * 腫瘍の場所がやっかいであり,手術をすることで神経を傷つけたり,人工肛門を設けることは避けられないのでしょうか。 * 手術の危険性や術後のQOLの低下を考えると,今後も化学療法を続ける方がよいのでしょうか。 * タキソール単剤での治療を続けていて,いつの日か薬剤耐性が生じたときに,手術に踏み切ることはベターなのか。(このようなことが予想されるのであれば,早い時点で手術に踏み切れば…となってしまうのか。) * 最近,卵巣がんについてPETでの検査が保険適用になったらしいのですが,どの程度の頻度でPETによる定期検査を行うのが適切でしょうか。 * 化学療法の薬として,「アブラキサン」なるものが卵巣がんに効果があると聞きましたが,タキソールをも上回るものなのでしょうか。また,保険適用になる見通しはいかがでしょうか。 近々,診察が予定されており,先生からベストな方法が提示されれば,その方法をお願いするつもりです。しかし,いくつかの方法が提案されて,患者側がいずれかを選ぶようなことになると,とても自信が持てる状況ではありません。このような事情で,今回投稿した次第です。何卒,よろしくお願い申し上げます。

1人の医師が回答

今後の治療法を教えてください

卵巣がん治療にあたってお伺いします。 2004年9月に卵巣がんの診断を受け,同年10月に子宮と卵巣の全摘出手術を受け,手術後にTJ療法を3週毎6コース受け,CT上からは腫瘍がみられなくなり,その後は月1回の採血 ,3ヶ月に1回のCT検査などを受けてきました。 2006年1月に再発が確認され,再度TJ療法を開始したものの,その2回目でカルボプラチンに対するアレルギーが出て, 3回目以降はタキソール単剤での治療となりました。予定された6コース終わった5月時点では,1月の頃から腫瘍の大きさは変わっていないとのことでした。そのため,引き続きタキソール単剤を続けることになり,再発後通算8回目の治療を昨日終えたところです。 これまでCA125の数値は,手術前には174だったものが,TJ療法6コースを終えた時点で7.6まで下がり,2005年7月には5.8まで低下しました。しかし,同年8月に11.1,9 月に7.2,10月7.4と経過し,11月には10.3と上昇に転じ,12月15.7,2006年1月には25.4となり,再発が強く疑われる経過をたどりました。 再発後ずっとCA125の値がおよそ10付近で推移しておりましたが,再発後通算8回目の治療を行う今回,直前の値が12に上昇しました。再発時も値の変化としては小さいものの,マーカーには上昇の兆しが現れていましたが,どうやらマーカーには顕著に表れるタイプの腫瘍ではないようです。タキソール単独の効果も薄くなってきたのか,と気がかりです。 これまでいろいろ調べたところでは,卵巣がんの場合,化学療法の効果が出やすい,しかしながら再発も高率でみられる,平均余命は30ヶ月程…,などの情報を目にしてきました。これらの情報と,今回の経緯を考え合わせると,まさに典型的な経過をたどり,行く末が気がかりでなりません。カルボプラチンへのアレルギーなども心配な材料です。 この状況で,取りうる対策はどのようなものがありますでしょうか。タキソールに続く化学療法がどのようなものがあるか,化学療法以外にも単独であるいは併用して効果的な治療法があるものか,さらには近年になって卵巣がんに効果的な治療法が確立されたのか…。よいものを取り入れて,何とか改善を図りたい一心です。 先生方のアドバイスを,何卒よろしくお願い申し上げます。

1人の医師が回答

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