直腸癌手術後排便障害に該当するQ&A

40代後半男です。 2年前くらいから、便が出づらいと感じるようになり、排便後も肛門付近に便が残ったような感じになることが多くなりました。たまに出血もありました。1年半程前に地元の肛門科へ行き、内痔(核)という診断を受けました。処方された座薬や市販の薬等も使っていましたが症状が良くならず、今年10月初めに某クリニックにて大腸カメラを受けたところ、肛門から約10cmに15mm程度の癌が見つかりました。 その後大学病院を紹介され、先月内視鏡の手術(ESD)を受け、成功したのですが、病理検査の結果癌が血管にまで達していることがわかり、また別の先生(同大学病院内)を紹介されて今度腹腔鏡(ロボット?)手術を受ける予定です。 先日手術の説明を受け、3か月程度人工肛門になること、人工肛門を塞いだ後の排泄障害や性機能障害等(事前にある程度知ってはいましたが)のリスク・ハンデについて話を聞きました。 今手術をすれば(たとえ癌がリンパに入っていたとしても)かなりの治癒率であることや、内視鏡の先生も医師として信頼しており、手術をすすめた判断を疑ってはいないのですが、腹腔手術まで時間があって迷いが生じています。 特に排泄障害について調べると、1日に数十回行くケースもあるということで、そうなると仕事をして生きていけるかどうか多分に不安です。 質問は以下の3点です。 1.現在の状況で、腹腔手術を回避するとしたら他に治療法はあるのでしょうか？ 2.1でもしあるとしたら、治癒率はどれくらいになるでしょうか(腹腔手術を受けた場合と比較してどうでしょうか)？ 3.排泄障害で極端に回数が多くなることはあるのでしょうか。 先月受けたESD前のCT検査では転移は無く、腫瘍マーカーは正常値です。 腹腔手術は低位前方切除で数十cm(?)程切り取り、直腸は5cm程残すとのことです。

高齢の母（75歳）についてです。 １ヶ月程前から蜂窩織炎を患い現在も完治していません。 元々身体が弱く心臓弁膜症の心臓手術を３回受けていて身体障害者２級です。そのため歳の割には老化の進みが早くあちこちが弱っています。昨年末に直腸脱の手術を受けてから排便障害、食欲不振に悩み激痩せしてしまいました。（PET検査の結果、癌ではありませんでした）先月大腸カメラの際、入院して５リットルもの検査液を飲みやっと受けることが出来ましたが、その直後から下肢が象の足のように浮腫み水泡から体液が漏れ出し歩行困難となり完治することなく現在に至ります。現在の症状は、食欲不振、便秘、低栄養、蜂窩織炎、肝機能障害、総蛋白値低下、白血球数減少、貧血、大腸機能低下、直腸壁肥厚です。現在服用している薬はワーファリン、ジゴキシン、フロセミド、アルダクトン、グルコサンK、フェロミア、ファモチジンです。蜂窩織炎は発症した１ヶ月前に抗生物質と利尿剤を１週間程処方されただけで（心臓のかかりつけ医で）その後は放置の状態です。当初よりは改善したものの浮腫みと水泡からの体液漏れは続いています。便秘に関しては前回こちらのサイトで下剤を工夫するとの回答を頂きました。今色々試しているところです。あちこち弱ってしまってる母に少しでも楽になってもらいたいです。下剤の工夫以外に家族として出来ること、やるべきことは何でしょうか。よろしくお願いいたします。

ステージ3b直腸ガンになり ●2019年11月 放射線治療(25回) ●2020年1月 ロボット支援下直腸低位前方切除術 ガンとリンパ節を切除し、 一時的、回腸ストーマ装着 ●2020年6月 一時ストーマを外しました 都合2年、こちらにも何度か排便障害の ご相談をさせていただきましたが 「年単位でマシになる」 「これ以上の回復は望めない」と 先生方でも意見が別れる難しい (まだまだ未知の弊害)問題なのだと 痛感と落胆をしました。 一時的ストーマ経験者として ストーマ管理の大変さ(苦労)も 十二分に理解しておりますが、 それよりも毎日毎日、目覚める度に 「今日もトイレか…」と先ずトイレを 考える日々の酷いストレスは 直腸のない経験者にしか 理解できないと事だと思います。 ストーマ外してからの 10Kg減の体重も戻らず(182cm63Kg)、 ※検査等で異常はナシです 癌の再発もしていませんが (結腸の真ん中に初期ポリープあり) このままでは結局、日々のストレスで 長生きできないとも実感しており、 この度、主治医と相談し 永久ストーマにする事を決めました 手術予定日は4月26日ですが 永久ストーマ造設にあたり 手術(施術)面やその後の管理や実情、 コツや注意点等些細な事でも良いので 何かアドバイスを頂ければ幸いです まだまだコロナで 先生方も日々御多忙でしょうが どうぞ宜しくお願いいたします

57才女性。 2か月前から急に左側の外陰部がチクチクピリピリ、時にズキンと感じる痛みとかゆみが出ました。イスに座ると強く感じます。 出血も皮膚のただれもなく 婦人科ではとくに異常がないとのことで、とりあえず塗るステロイドで様子を見ましたが改善しないため、再受診したところ 神経痛かもしれないと言われました。その後どこを受診したらよいのかわからないまま、少しずつ悪化している現在です。 左外陰部、左臀部付け根は 軽い痺れや感覚の鈍さが 加わっています。 左後太ももの重だるさ、 左鼠蹊部のズキンも、 感じることもあります。 腰痛も尿漏れも年齢なりにおこっています。 ※2016年に直腸癌で ISRのオペを受けており 経過観察終了していますが 排便障害もあり、7年間トイレの便座に非常に長時間腰掛けざるを得ない生活をしています。 自分ではこの生活習慣が 関係しているのかと気になっています。 臀部が痛みだすと、 いてもたってもいられない 言葉に表しにくい辛さです。 何が考えられ、どこを受診したらよいでしょうか？ よろしくお願いいたします。

直腸がん、局所手術後にリンパ節転移疑いのため、外科手術(リンパ廓清を伴う直腸全摘)を勧められています。 •病変箇所は肛門から2cm •ダヴィンチでの超低位前方切除 •肛門括約筋は残す •術後抗がん剤予定 超低位の為、排便障害が強く出る可能性が高いと認識しています。 仕事は外出や会議もあり、また海外にも行きます。長くは休めません。趣味は海外旅行です。 改善しないかもしれない排便障害と永久ストマ、どちらが良いか悩んでおります。 もちろん主治医と相談しますが、主治医以外のご意見伺いたく質問致します。 このような患者がいた場合はどちらを勧めますか。 よろしくお願い致します。

4年前早期直腸がんの除去手術を受けたが、2年半後に再発の疑いありとして抗がん剤治療と放射線治療を同時並行して受けた。その際排便障害がひどかったため双孔式の永久肛門も設置した。その効果か、再発らしきものが確認されなくなったため、現在は3ヶ月毎の血液検査と6カ月毎のCT検査で経過観察中。永久肛門設置後、残された肛門から精液らしきものが出るようになり、主治医は腸管精嚢ろうの疑いがあるもののしばらく様子をみることにしたが、次いで最近はたまに便も混じるようになった。双孔式ストーマだとこういうことも起こるのでしょうか？

78才の母の事で相談に乗ってください。 5年前に直腸癌を煩い手術をしました。一時的に人口肛門となりましたが、閉鎖手術をしました。 その後排便障害があり、なかなか思うように食事が取れず、どんどん痩せていき、今年に入って間質性肺炎と診断されました。 今は座っていたりしたら大丈夫なようですが、とにかく少し動くだけで呼吸がしにくく苦しくてみぞうちがどんよりするそうです。 話し始めに咳き込みます。 特に午前中がしんどそうです。 身長158で体重は32キロになってしまいました。 お医者さまには体重を減らさないように言われてるのですが、どのように生活すればいいのでしょうか。 午前中が特にしんどいのには何か意味はありますか？ また他に原因があったりしますか？ あまりにも辛そうなのでアドバイスなどありましたら宜しくお願いします。