筋層浸潤膀胱癌に該当するQ&A

膀胱がんの疑いで６月に経尿道的手術を行いました。筋層非浸潤性膀胱がんと診断され、非浸潤だと安心していたら、８月に再度手術を受けるように医師より言われました。非浸潤にも関わらず再度手術を行うことがあるのでしょうか？ 非浸潤がんと上皮内がんは何が違うのでしょうか？

80歳になる父のことです。 元々病院嫌いなのもあり、幸い大きな病気をすることもなく歳を重ねてきた父ですが、先日血尿と排尿後に痛みがあり、内視鏡検査、造影剤を投与してのCTとMRI検査の結果、膀胱ガンと診断され、膀胱の半分くらいがガンになっていて、残念ながら肺にも少し転移している形跡がありました。 主治医の先生によると、膀胱だけにガンがとどまっていたら膀胱を全摘すればいいけど、肺にまだ小さいけど転移の形跡があるのと、膀胱にあるガンが大きくて根っこが深いから今はガンがどういう顔つきのものか調べるために内視鏡で膀胱のガンをある程度削り取って調べて、すぐにでも抗がん剤などを使って全身治療に入らないと転移している所まで危ない。 ただ、年齢的に抗がん剤などの治療に体力が持つかが心配でもあるとのことでした。 本人は諦めの気持ちが半分、自分は健康に自信があったのにいきなりだからショックな気持ちが半分みたいで、実際に痛みもあるため一気に弱ってしまいました。 明日入院して、明後日ガンをある程度削ぎ落とす手術を受けます。 年齢的に家族としても覚悟しなきゃなと思う反面、やはり一気に弱ってしまった姿を見ていると可哀想で複雑な気持ちです。 転移もしているし、年齢も年齢なので、本人は年内生きられるか分からないと思っているけど、とにかくこの痛みをどうにかしてほしいと言っていますが、やはり予後はよろしくないのでしょうか？

膀胱鏡検査にて膀胱癌と診断され、MRI検査にて筋層浸潤の可能性があるとのこと。筋層浸潤がある場合には膀胱全摘が標準だが全摘するよりも温存療法の4者併用療法とかBOAIを組み入れた治療方法の方が術後の生存率なども高いと情報を得ました。出来る限り膀胱は温存したいですが、ご意見を頂きたくお願い致します。

一般的に、膀胱癌の進行のスピードはどんな感じなのでしょうか？？ 例えば小さな腫瘤が見つかってから、放置して治療も何もしなかった場合、、 血尿を繰り返しても、受診しなかった場合、、 何年くらいでどのような症状が出てきますか？ また、膀胱癌は浸潤性の癌などだった場合、 非筋層浸潤性癌などと比べると肉眼的血尿や尿細胞診などは悪い結果が多いのでしょうか？

過日、膀胱がんと診断されTURBTを実施筋層浸潤性がん（T2～T3）筋層に幾分浸潤しているといわれ、今後の対応として膀胱全摘出術が必要と言われました。私といたしましては、できれば４者併用膀胱温存療法を希望しますが、７年前に前立腺がんで小線源治療を行いました。小線源治療後での４者併用膀胱温存治療は実施できるでしょうか？又今後の最善治療はどのような方法がよろしいでしょうか？　宜しくお願いいたします。

64歳の主人です。 膀胱がんの（おそらく）検査報告書というのを医師からもらいました。 この中の 【インプレッション】 膀胱前壁腫瘍　筋層断裂ｓ/0　周囲浸潤ｓ/0 LN+ 遠隔転移は見られない 胆嚢底部　腺筋症ｓ/0 というのはどういう状況なのでしょうか？

私の父ですが、膀胱癌と前立腺が腫れてることから、膀胱癌をした時に、前立腺の、細胞をとり検査をしましたが、前立腺から癌の値は見つかりませんでした。 膀胱癌の腫瘍は1センチくらいで、腫瘍は取り除いたものの、結果が、よろしくないことからもう一回同じ手術をする予定でいます。 腫瘍1センチですが、顔つきが悪く、筋層にまで浸潤してるとの生検での結果で、先生たちは、予想外すぎてテンパってる状況でしたが、1センチくらいで筋層までいくものなのでしょうか？やはり、前立腺の癌もありえるのでしょうか？ 一応ペットにも入り、前立腺は光ってませんでした。リンパも少し腫れてるらしいですが、形も丸くなく、細長いので、いまいち判断しにくそうなんですが、その辺どうなんでしょうか？先生かた教えてください。

はじめまして。 先日、父に膀胱がん(尿路上皮がん) がみつかり、TURBTをしたばかりです。 TURBT後の診察に同行したところ、 「筋層に浸潤しているかどうか(T1かそれ以上か)はわからなかった。 同じ場所から再発してくれば浸潤、違う場所から再発すれば非浸潤とわかる。 再発を待つしかない」と言われ、 再発予防のため、BCG注入療法をすることになりました。 異型度は悪性度が最も高いG3と言われました。 素人なりに調べた結果、「浸潤していたら膀胱全摘、非浸潤ならBCGが標準治療」 と書かれているものが多かったのですが、 筋層浸潤の有無を確認しないままBCGをすることに 不安で一杯です。 再発予防と浸潤の有無確認のため、 4〜8週間後に「セカンドTURBT」をする方法もある、 という記述を見かけたのですが、この方法はどうでしょうか。 主治医の先生は、全く相談できる感じの方ではなく、 どうしたものかと困り果てています。 教えていただけたら幸いです。 どうぞよろしくお願い致します。

64歳の主人です。 膀胱がんの診断を受け、TUR-BTの施術後、検査結果待ちで退院しています。 主治医の話では、浸潤性の膀胱がんで、筋層にも一部達しているらしいのですが、他の部位に転移はないということでした。 主人は、退院後1週間になりますが、背中が痛むというのですが、リンパ節転移などしていると、そんな症状があらわれますか？ 浸潤性のがんは進行が速いと聞きますが、TUR-BTの施術後、1週間くらいでガンが急成長したりすることはありますか？ TUR-BTのあと、1か月くらい何もしなくても大丈夫なものなのでしょうか？

75歳男性、膀胱がんステージT3で明日からBCG療法を6回開始予定です。 ガン自体は筋層非浸潤性膀胱がんですが、右尿管よりがん細胞が見つかり、現在カテーテルを尿管に入れております。 Q1　筋層非浸潤性膀胱がんでもステージＴ３と言うことは、右尿管よりがん細胞が見つか 　　ったことにより遠隔転移と言うことでＴ３になったと言うことでしょうか？ Ｑ２　現在のＢＣＧ療法は、注入回数6回または8回どちらが主流ですか？ Ｑ３　現在のＢＣＧ療法は、40ｍｇまたは80ｍｇどちらが主流ですか？ Ｑ４　ＢＣＧ療法は副作用が結構強く発現する、との情報が多いですが、継続するか中止 　　するかの判断はどの様にすればよいですか？ 　　特に、尿管にもＢＣＧを入れて腎臓までＢＣＧが入ることによる副作用が心配です。 Ｑ５　ＢＣＧ6回注入後、継続して維持療法をすべきでしょうか？