80歳男性、膀胱ガン(筋層浸潤)肺転移

person70代以上/男性 -

80歳になる父のことです。
元々病院嫌いなのもあり、幸い大きな病気をすることもなく歳を重ねてきた父ですが、先日血尿と排尿後に痛みがあり、内視鏡検査、造影剤を投与してのCTとMRI検査の結果、膀胱ガンと診断され、膀胱の半分くらいがガンになっていて、残念ながら肺にも少し転移している形跡がありました。
主治医の先生によると、膀胱だけにガンがとどまっていたら膀胱を全摘すればいいけど、肺にまだ小さいけど転移の形跡があるのと、膀胱にあるガンが大きくて根っこが深いから今はガンがどういう顔つきのものか調べるために内視鏡で膀胱のガンをある程度削り取って調べて、すぐにでも抗がん剤などを使って全身治療に入らないと転移している所まで危ない。
ただ、年齢的に抗がん剤などの治療に体力が持つかが心配でもあるとのことでした。
本人は諦めの気持ちが半分、自分は健康に自信があったのにいきなりだからショックな気持ちが半分みたいで、実際に痛みもあるため一気に弱ってしまいました。
明日入院して、明後日ガンをある程度削ぎ落とす手術を受けます。
年齢的に家族としても覚悟しなきゃなと思う反面、やはり一気に弱ってしまった姿を見ていると可哀想で複雑な気持ちです。
転移もしているし、年齢も年齢なので、本人は年内生きられるか分からないと思っているけど、とにかくこの痛みをどうにかしてほしいと言っていますが、やはり予後はよろしくないのでしょうか?

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