胃部粘膜萎縮性胃炎に該当するQ&A

20代の頃より胃潰瘍がありその都度治療をしてきましたが、何度か飲んだあまりの胃カメラのつらさに治療を放置、市販の胃薬を飲む日々が続きました。やはり胃部の鈍痛がとれず5年ぶりに胃カメラをのみました。全く痛みの無い胃カメラだったので驚きました。今日検査結果が出て慢性萎縮性胃炎、胃潰瘍瘢痕との診断でした。中等度の慢性炎症を認める再生性の胃粘膜で、粘膜の乱れが強く潰瘍瘢痕組織として矛盾しない組織像である。異型細胞は認めない。・・とあります。また、ピロリ菌の培養で(3+)とのことです。7日間薬を飲み半年後に再度胃カメラをするそうです。胃がんに移行する可能性は高いのでしょうか。それと、緑内障もあります。タケプロン、サワシリン、クラリシッドを7日間飲むのですが影響はないのでしょうか。初診時に緑内障のことは言ってあります。

40代後半女性です。先日、会社の健康診断で胃のバリウム検査を受け「幽門前庭部粘膜不正萎縮性胃炎のため要精密検査を受けてください」との結果が出ました。 10数年前にピロリ菌の検査を受けた時は陰性判定。 半年前に、胃腸の調子が悪かったので胃内視鏡検査・腹部CT・下腹部超音波検査を受けましたが、胃が少し荒れているのとポリープがあるけど治療するほどではないと診断されています。 お聞きしたいのは ・10数年の間にピロリ菌に感染した可能性はあるのでしょうか。もう一度ピロリ菌の検査を受けた方が良いのか。 ・半年前に胃内視鏡検査を受けていますが、短期間で萎縮性胃炎になったのでしょうか？ ・今年中にはもう一度内視鏡検査を受けるつもりですが、早めに行ったほうがいいでしょうか。 この3つです。 よろしくお願い致します。

56歳の妻のことです。 10年前集団検診の胃バリウム検査で精密検査を勧められ，近所の診療所で胃カメラの検査を受けました。 結果は，「非常にきれいな胃で，何も問題なし。ピロリ菌もいないでしょう。」 と言うものでした。 その後，胃に関しては安心（油断）をしてバリウム検査を数回受けた程度でした。 ところが今年，10年目になるので思い切って再度胃カメラ検査を受けることに。 結果は， １　食道胃粘膜接合部逆流性食道炎　M ２　胃全体萎縮性胃炎　C-2 ３　胃角部小弯平坦型びらん性胃炎 ４　十二指腸球部異常なし H.ピロリ抗体（ラテックス法）51.6 というものでした。 早速除菌治療の予約を取りました。 おたずねしたいことは，こんなことってあるの？ と言うことです。10年の間に妻の胃で何が起こっていたのでしょう！？ 治療機関ではなかなか訪ねにくいことなのでこちらでおたずねいたします。 よろしくお願いいたします。

46歳です。 4年ほど前に軽度の萎縮性胃炎が見つかり、ピロリ菌の除菌もして、そこから毎年胃カメラをしています。 去年まではずっと軽度だったのですが、 今年は中等度だと言われました。 去年の検査結果には 「前庭部から胃角部小彎にかけて軽度の萎縮性変化を認めます」と書いていて、 今年は 「前庭部から体下部小彎に萎縮性変化を認めます」となっていました。 ピロリ菌を除菌すると萎縮は治らないにしても、活動は止まると思っていたんですが、どんどん進行していくものなのでしょうか？ 2年ほど前に、別の病院で胃カメラをした時は「萎縮してる粘膜に活動性はないからピロリ菌も除菌できてると思う」と言われましたので、進行は止まってると思ってたのでショックです。 今回先生は「老化もあるからねぇ」と言ってましたが、今年の検査結果の紙に毎年書かれていた 「通気も良好です」という言葉も書いてなくて、状態がけっこう悪いのではと不安になりました。 ピロリ菌の除菌が出来てないのでは？と思いましたが、先生は「陰性だよ」と言っています。 このまま年齢とともにどんどん進行していくのでしょうか？ 年に1回の胃カメラを続けていくしかないのはわかってますが落ち込みます。

27歳、女です。 今週の月曜、火曜の夕食後胸焼けがし、自分で口に手を入れて嘔吐しました。すると水曜の朝起きて朝食をとった後から胃痛が始まりました。3日間胃痛の程度が変わらなかったので胃カメラを飲みに行ったのですが、診断がGERDのgrade M 、萎縮性胃炎、早期胃K疑いと書かれ、食道は35センチでEGJ、EC j部に色調変化あり、胃は前庭部から体下部小湾まで境界不明瞭に中等度の粘膜萎縮、体下部前璧に1.5センチ程度の褪色領域あり、表面構造不整なしと書かれ、一つびらんになっているところを生検に出しました。 まさかこの歳で癌の疑いをかけられるとは思いませんでした。問診では大丈夫だよと言われましたが心配でたまりません。結果まであと2週間あるのですが、癌の確率はどのくらいなのでしょうか？ちなみに血液検査や尿検査などは全て正常でした。

来月40歳になります。 人間ドックで胃角部粘膜異常と指摘され、内視鏡検査をうけました。結果は萎縮性胃炎でピロリ箘陽性で今除菌中です。 萎縮は年齢を考えると進んでおり、範囲も胃角から胃の出口くらいまでだそうです。年齢的にはかなり少数派なのでしょうか。 除菌をしても萎縮は治らないが萎縮自体は珍しくないとのことでしたが、若いうちに萎縮が進んでしまったら止めること はできず除菌をしてスピードは落ちても少しずつ加齢とともに萎縮は進んでいくのでしょうか。とすると、ガンへ向かっていってるという事になりますか。 萎縮を進ませないために気をつけていくことはありますか。 病院では体質みたいなものと言われています。 内視鏡検査を年に一度受ければ良いでしょうとの事でしたが、半年に一度がベストでしょうか。また、バリウム検査はこれからは意味はありませんか。 色々すみませんがよろしくお願いいたします

内視鏡検査結果 逆流性食道炎ｇ(A)　（食道にびらんと粘膜白濁） 萎縮性胃炎　（前庭部～体部） 表層性胃炎　（体部　軽度の点状発赤） 十二指腸びらん（下降脚） 胃底腺ポリープ（体部に１つ） 症　状 ゲップとガスが空腹満腹を問わず、常時多発 食後直ぐ満腹に 差し込むような疼痛発生（空腹満腹を問わず時折） 知覚過敏（水を飲むと胃が異様に冷たく感じる） 因みに集団検診結果にて、掛かりつけの医師に行って下さいといわれましたが、まだ行っていませんので、その要否判断もお願い出来れば幸甚です。 以上、ぜひとも御回答方、宜しくお願い致します。

海外在住です。 昨年の胃の内視鏡検査結果です。 所見:Normal バイオプシー:軽度の慢性胃炎、前庭部の粘膜にfocal 腸上皮化性 ピロリ菌はバイオプシー、呼気テスト、血液検査ともに陰性でしたが、血液検査の結果が陰性のボーダーライン上で腸上皮化性もあるとのことで除菌治療しました。呼気テストで陰性でしたので治療後の検査は今年末くらいに血液検査をもう一度行うことになっています。 主治医からは内視鏡検査は2年に一度受けるように言われています。 質問ですが、 1、腸上皮化性は萎縮性胃炎が進行したものだと思っていたのですが、軽度の慢性胃炎でもなり得るのでしょうか？たまたまバイオプシーで採取した細胞には萎縮性胃炎は見られなかっただけなんでしょうか？主治医は細胞採取はたくさんのところからしました。と言っておられたので1〜2箇所という数ではないはずです。 2、ピロリ菌は偽陰性だろうとの見解ですが、例えばピロリ菌の数が少数の方や多い方などいるんでしょうか？ 現在39歳で38歳の時の除菌治療しました。

先日内視鏡検査を受けました。 所見は以下の通りです。 ”咽頭：著変なし、食道：著変なし、 胃：軽度の食道裂孔ヘルニア（＋）　前庭部～体下部小弯側にかけて萎縮性粘膜である。幽門輪近傍前壁側にびらん伴う浮腫状隆起あり生検施行した。 十二指腸：著変なし 診断：食道裂孔ヘルニア、萎縮性胃炎、胃びらん(生検）” 以上です。 やはり気になるのは、生検を実施した意図であります。 素人なりの考えでは、生検の実施には、悪性度の高いものの疑いがあるとの判断から実施すると考えます。そこで以下2点について、是非ご教示いただけないでしょうか。 1)”浮腫状隆起”から考えられる可能性のある診断はどのようなものになるのでしょうか。 2)”胃びらん（生検）”の意味するところはなにか。 以上です。 検査結果に、非常に戸惑っております。 ご教示頂けますと幸甚です。 どうぞよろしくお願い申し上げます。

64歳の父についてです。 本日（9月1日）に市の胃癌健診において、胃カメラ検査を受けました。 その時に、胃体中部大弯に胃癌疑いの病変を認めると言われたそうで、3cmほどだとのことです。 医師の先生のお見立て 食道医接合部の白濁があり逆流性食道炎の所見です。 食道裂孔ヘルニアを認めます。胃粘膜萎縮所見はありますが、萎縮性胃炎は非活動性であり、ピロリ菌は除菌済です。 胃ポリープを認めます。 胃体中部大弯に胃癌を疑う病変を認めます。 十二指腸・咽喉頭に異常はありません。 とのことでした。 本人はごくたまに胃のムカつきを言ったりしていましたが、特にすごく気になる症状はなく、体重が落ちたりもせず、元気に過ごしておりました。 病理検査にまわしていただいていますが、この画像所見から、やはり癌の可能性が高いでしょうか？ また、もしそうでありそうな場合、この画像所見ですと、スキルス胃がんなどの進行がんである可能性が高いでしょうか？ もし癌であった場合、内視鏡ではもう取りきれない大きさであろうとのことから、外科手術になるだろうとの医師の先生からのお話でした。 食道や十二指腸には、逆流性食道炎の跡はあったりするものの、問題はなかったそうです。 本人も不安で気にしております。 わかる範囲で教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。