胆のうジスキネジーに該当するQ&A

検索結果:35 件

癒着か胆道異常か

person 40代/男性 -

2年前に胆石症のため腹腔鏡で胆嚢摘出しました。その後も摘出前と酷似した上腹痛、悪心が高頻度で続いています。胆嚢摘出前にはなかった半慢性的な下痢にも悩まされています。これまでに2つの総合病院(A,B)で検査を受け、心肺系の異常、消化器系の器質異常、再結石などないことがわかっています。いずれの病院も種々検査からの除外的な診断で、A院からは「IBS+術後癒着」、B院からは「胆道ジスキネジー」と言われています。B院では胆道シンチまで受け、遺残胆嚢管がかなり長くて総胆管との区別がつかないほど長く太く造影されたので、多分これが痛みや悪心の原因であり、胆汁排泄を促進させたほうがよいため、内視鏡による乳頭括約筋の切開を勧められています。乳頭筋や管内圧などは測定していません。これまでにコスパノン、ブスコパン内服では殆ど効果がみられませんが、生活にも支障が出ているので次段階の方法を考えています。 ■相談です。 1)癒着も、胆道ジスキネジーも確定診断はしづらいと理解してますが、2年間続いている症状を少しでも改善するには、B院の推定診断に一旦立ち、乳頭切開を受けてみようと思っています。これは最善策として妥当でしょうか。 2)A院の癒着推定は検査で立証されたわけではありません。そもそも腹腔鏡手術で癒着が起こる可能性、また癒着を検査で調べることはできるのでしょうか。 以上

1人の医師が回答

胆道ジスキネジーの治療方針

person 40代/男性 -

胆道ジスキネジーの治療方針について相談いたします。 ■症状の経緯 2年前、胆石症のため腹腔鏡手術により胆嚢摘出。手術後、胆嚢摘出前と酷似した痛み(みぞおち若しくは右上腹部)や吐気、下痢や下腹部痛(これらは胆嚢摘出前はなし)等が頻繁にあり2年間続く。上腹部痛は今年に入り強まり胆摘前の疝痛発作様の症状に至る場合もあり。 ■診断の経緯 1.5年前の検査で、器質異常や胆道結石はなく諸症状に対し一括して過敏性胃腸症候群と診断され、イリボー、PPI、ガスモチン、ガナトン等を常服、ブスコパン、下痢止め等を頓服(発症時)したが著効なし。今2月、上腹部痛の増強に伴い、別の病院(大学病院)で胆嚢摘出後症候群を主疑とする検査を受ける。MRCP、上部内視鏡、血液検査、組織診では以前と同様に器質異常や結石はなく、ピロリ感染等もなし。胆道シンチグラフィで、遺残胆嚢管がかなり長く、総胆管からの胆汁の多量流入もあるとの知見。胆嚢摘出後の胆汁排出機能不全のため、管内圧が上昇している(胆道ジスキネジー)が強く疑われ、症状の主因ではあろうとの推定診断が出る。10日間コスパノンを服用して痛みや吐気への著効はなし。現在、主治医から、入院してのERCP+ESTによる乳頭括約筋切開治療の提案を受ける。 ■相談事項 治療方針として、現段階でERCP+ESTを選択すべきか、内服治療をもう少し続けるべきか相談します。ERCP+ESTには合併症リスク、治療効果は未知数との説明も医師からあり、気軽に受けられない治療との印象があるためです。上記経緯から、例えばコスパノンの1カ月単位での服用、或いは心療内科に相談した上での抗不安薬の服用など、内服治療が著効する可能性は残されているでしょうか。2年間症状が続き生活や仕事に支障が出ているので、とにかく早く改善させたい気持ちは強くあります。適切な治療法を明言するに難しい領域かもしれませんが、ご意見を頂ければ幸甚です。以上

2人の医師が回答

ESTによる胆管炎のリスク・胆道ジスキネジーの自律神経的アプローチについて

person 40代/女性 -

手元の薬では効かないレベルの強い背中の痛み、吐き気などが中学生くらいから発生するようになり、2013年に検査入院を経て胆道ジスキネジーと診断されました。その際ERCP+ESTで乳頭括約筋の切開をし、乳頭括約筋の圧は一般的な人の10倍あったと言われました。その後2018年に強い発作が出たので再度入院し、胆嚢摘出術をしました。その後は発作の間隔は空いていたのですが、今年の8月に再燃し、激痛と共にAST430、ALT355と肝機能の数値がまた高くなり入院。胆汁のドレナージュをして退院しましたが、今後の処置として乳頭括約筋を再切開することを提案されています。前回よりも大幅に切ることで再発を防ぐ意向のようですが、同時に腸内の菌が逆流し胆管炎になるリスクも考えられると言われているので他の先生のご意見も聞きたくこちらに質問しました。 また、胆道ジスキネジーを自律神経側からアプローチする論文などを最近見つけました。心電図R-R感覚変動係数等を測定するそうですがこういったアプローチをされている関東の病院の情報等があればお聞きしたいです。 長くなりましたがどうぞよろしくお願いいたします。

1人の医師が回答

右腹部(みぞおち右〜右肋骨下〜右下腹部)にかけて慢性的な痛みがあります

person 40代/男性 -

7年ほど前に胆石症に伴う急性胆管炎で胆嚢を摘出しました。 術後、便は緩くなったものの、さほど気にならずに生活しておりましたが、2019年3月ごろから、右腹部痛が鈍く続くようになり、下痢も頻繁に起こるようになりました。 2019年の秋頃(10月ごろ)消化器内科にて胃・十二指腸内視鏡をおこない問題なし。その後、胆嚢を摘出してもらった病院にて右下腹部のMRI造影剤検査、を行い問題なしとのことでした。 そのうちに治るかなと様子をみて生活をしていたのですが、一向に改善がみられません。 コロナ禍ということもあって中々病院へ行く気になれずにいたのですが、もう少し詳しく原因を調べられないかと思い、ネットで症状に当てはまりそうな病名をさがしていたところ、「胆嚢摘出後症候群」や「胆道ジスキネジー」といった症状が当てはまりました。 そのほかにも怖い大病の可能性もなくはないのでものすごく怖いのですが・・・ 病院で再度調べていただく際にはどういった点をお医者さんに伝えた上で検査してもらうのがよろしいでしょうか。 また、どこ(消化器内科?)を検査してもらうのがよろしいでしょうか。

2人の医師が回答

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