96歳女性
直腸腫瘍の下血の症状を中心に徐々にADLが低下しトイレ以外は寝たきりの生活でした。
脳梗塞になり左内頸動脈だったため広範囲の梗塞で右麻痺、意思疎通もとれないです。瞬きや口や左手を不随意かもしれないけど動かしています。急性期は乗り越え栄養補給の選択に迫られています。
1末梢静脈からの点滴
2中心静脈からの高カロリー輸液
3経鼻での経管栄養
超高齢で症状も重いため1で静かに看取るのが良いとも思いつつ、意思疎通できなくとも全くの動きがない状態でもなく家族としては1を選択するのを迷っています。
本人は延命措置はしないでほしいとは聞いていました。
栄養補給が延命措置にあたるのか、
医療者からしたらやはりどの選択がベターが伺いたいです。