78歳男性。嚥下障害があり、誤嚥性肺炎の既往があり、高カロリー輸液をしながら
ソフト食の食事を摂取し、形態アップ中です。
転院先で主治医から胃ろう造設を検討しており、過去のCTを見ると十二指腸に何かがありそうで、管腔が狭いと説明をされました。5か月前のCTと現在のCTを比べると大きさに変化はありません。嘔気などの症状はありません。十二指腸の中に何かがあるのか、外から圧迫されて十二指腸の管腔が狭くなっているのかわからないそうです。胃カメラをして生検をすすめられました。脳梗塞と心房細動があり抗血栓剤と抗凝固剤を服用しており、出血リスクが高く検査が心配です。また悪性であったとした場合、手術や抗癌剤には耐えうるとは思っておりません。
胃カメラ生検を希望せず、経過観察をしていただこうと思っていますが、
前院で過去にとったMRIの結果を取り寄せていただき(現在の病院ではMRI危機がありません)、経過の情報を主治医にみていただいたりしてもよいのか(数年前からあるのか、最近生じたのか)と考えています。
リスクについて、取り寄せについて、考えられる十二指腸の病気について
ご意見をお願いいたします。