68歳の男性で、2024年5月に人間ドックのオプションで前立腺ドックを受けたところ、PSA値は基準内であったもののMRIで辺領域左葉中部5時方向に8ミリのDWI高信号域があり、同時にADCmap低信号もみられるということで、PZ-PI-RADS Ver.2.1 でcategory4という結果でした。また前立腺肥大(50cc)があるとのこと。自覚症状としては夜間頻尿(1、2回)がたまにあるぐらいでそれ以外は特にありません。
これを受けて直ちに都内一流病院の泌尿器科で同年6月に前立腺生検をいわゆる標的生検(標的部分4本を含む全12本)により実施したところ、癌細胞は発見されなかったという結果でした。
その後、経過観察ということで、PSA値を時々チェクしていたところ、9月に5.75、翌年(2025年)
3月に6:39と上昇したため、5月に再度MRIと血液検査を実施しました。その結果、PSAは6.61でしたが、MRI画像上は前回画像との比較で著変はなく前と同じ状況という結果でした。
この結果を踏まえて、再度標的生検を受けるべきかどうか、迷っています。医者からはもう少し様子を見るのでもいいし、再度標的生検を実施するのも選択肢としてはある、と言われています。
このような状況下で、再度生検を直ちに受けるべきかどうか、アドバイスをいただきたいと思います。また仮に更に半年から1年様子を見ることにより、癌が広がってしまい手遅れの状況になる、という可能性はどの程度あるのでしょうか?標的生検の確度(1回の標的生検をどの程度信頼して良いものか)についても情報があれば教えてください。