1歳2ヶ月の男児について、子供が10ヶ月くらいの頃に手を扉に挟んでしまった際に、『痛かったね』と言って抱きしめた事があります。その辺りから、こちらの様子を伺いながら手を挟んだように見せかけて『あーあー(痛い痛い)』とアピールするようになりました。見ると全く挟んでいる様子はありませんでしたが、愛情を感じたいが為の行動かと思い、できる限り抱きしめてきました。
ところが、最近それが少しエスカレートしてきました。後頭部を不意に壁にぶつけてしまった時に(軽く)、『痛いよー、気をつけてね』といって頭を撫で撫でしたら、こちらの様子を伺いながら今度は頭を意識的に壁にうちつけようとしました(軽くです)。
また、机など高い所に登れるようになり、その上でハイハイなどをするので『危ないから気をつけて足から降りてね』と落ちないように側で見守っていると、通常は足から降りるのに技と頭から落ちる素振りを見せて(実際にはやりません、素振りだけです)こちらの様子を伺います。
身体も大きくなり、運動能力もついてきたので、これがエスカレートしまったら危険なのではと心配になりました。
愛情を欲していると思って抱きしめたり心配したりという行為が裏目に出てしまったのでは(自分を傷つけると母親が注目し心配してくれると認識してしまったのでは)と危惧しています。
日頃から抱っこをしたりスキンシップをとっているつもりでしたが、どうしても家事をしている時など、かまって欲しい・注意をひきたいという時によくそのような行動をします。
本当に痛かった時はともかく、アピールの時は見て見ぬフリをするなど、別の行動を取るべきだったのでしょうか。
子供のこの行動は何かしら心の病気なのでしょうか。今後はどのように対応すればいいのでしょうか。