肺ステロイド治療に該当するQ&A

2月中旬に軽い風邪（発熱なし）をひいてしまい、喉の痛みや鼻づまりは、内科で処方してもらった薬ですぐ治りましたが空咳だけが3ヶ月以上続いています。肺レントゲンや呼吸ＦｅＮＯ検査で異状なしでした。咳喘息やアトピー咳嗽の可能性が高いとのことで、パルミコートやシムビコートの吸入とアレロック、オノン等を続けてみましたが、効果なしです。ただカフコデを飲んでいる間は、咳がとまります。咳止めのカフデコをやめると咳がでますが、根本的な治療は吸入ステロイド薬やアレロックを続けた方が、良いのでしょうか？

外国人の友人が喘息の治療をしております。 3年前に喘息との診断を受け、ここ約２年間あらゆる吸入ステロイド、また重傷時は経口ステロイドを服用し続けてきましたが、症状はひどくなる一方で、先月から約一ヶ月間、一日のうちに数回発作が起こるようになりました。もちろん服用は毎日です。祖国の病院へも一度は行きましたが、経口ステロイドを多めに出されたのみで、特に変わった治療はされませんでした。今後も引き続き、他の病院もあたってみるつもりですが、このように外国も含め大きな病院も転々としております。 ここ数日は夜間に発作が起こるようですが、基本的に発作の起こるタイミングは様々です。検査はどこの病院も異常なし。肺もきれいで、喘鳴もなく、ピークフロー値も毎日６００は超えています。喘息以外の病気はほぼ考えられないと言われましたが、何か他の病気が潜んでいる、または精神的な理由などあるのでしょうか。 ゾレアを進められましたが、主治医もとりあえす使ってみては…といった様子のようです。検査結果と友人の症状に違和感を覚えます。そばで見ていてもとても苦しそうで、最近はより苦しさが増しているようにも感じ、本人も自覚しております。精神的にかなりきついようです。糸口が見つからず困っております。

81歳の父親のことで、お伺いします。 4年前に肺線扁平上皮癌で、左肺下葉切除術後、キイトルーダの治療を断続的に約1年半受けました。 その間、副作用の痒み、発疹がひどく、ステロイドの外用、内服を行い、副作用の程度をみながら、キイトルーダの治療を続け、画像上も、自覚症状としても、かなり効果がみられ落ち着いてきました。 そこで、とりあえず一旦キイトルーダの治療は終了し経過観察となりましたが、数ヶ月後より再び全身の痒み(特に下肢)、発疹がみられはじめました。 これが、全く違う原因なのか、あるいは終了して時間が経つものの、キイトルーダによる副作用の可能性があるのかわかりません。 (おそらく、原因が何にせよ、治療法は変わらない気はしますが、、、) キイトルーダ終了後しばらく経過しても副作用か続く可能性があるのでしょうか？ その場合、特別な治療があるのでしょうか？

65歳母が重症筋無力症から検査をしてもらったところステージ4aの胸腺腫と判明しました。 画像では心筋や肺にも浸潤しており、大きなものが2つ、肺は何個も散っているようです。 今のままでは手術は無理らしく、科学療法かステロイドで小さくしてから、手術を目指しましょうと言われました。 来週月曜日に一泊で検査入院し、生検を受けるようです。 そのあと他院にてPET検査となっています。(こちらはまだ日にちは決まっていません。日にちは月曜日にわかるようです) 生検の結果、どのような種類か判明するまでまた何日もかかってしまいますよね。 今の時点でもかなり良くないのに、すぐに治療に入れないのがもどかしく、待っている間に更に進行してしまうんではないかと怖くて仕方ありません。 重症筋無力症判明から今まですでに3週間近くかかっており、その間に4回通院しています。 重症筋無力症の症状もあり本人は病院の待ち時間も辛いようです。。 どこの病院でも治療に入るまで、これくらい時間がかかるのは普通ですか?? あと、治療なのですが、まず腫瘍を小さくしてから手術するしか方法はありませんか?? とにかく早く治療が始まって欲しいです。 母が心配でなりません。

以前も質問させていただいた母のことで質問いたします。 母は73歳、肺腺癌でリンパ、副腎に転移があり、ステージ4と診断され抗癌剤治療を行いました。 シスプラチン+アリムタを4セット行ったところで重度の骨髄抑制により前述した抗癌剤中止。 肺癌診断時の遺伝子検査により遺伝子変異が見つからずイレッサは候補からはずれましたが、次の治療としてイレッサを服用することに。 2週間入院して退院、4週経過時には肺の原発癌がやや縮小。 5週経過したところで咳がひどく息苦しくなり入院。間質性肺炎と診断。 現在イレッサは中止し、本日より大量のステロイド投与を始めました。 イレッサによって起こされた間質性肺炎ですが治る可能性はどれくらいなのでしょうか? また、間質性肺炎は非常に怖い病気と認識していますが、突然呼吸困難になり突然命を落とすこともあるのでしょうか? よろしくお願いいたします。

７３歳の母が今月頭から間質性肺炎急性増悪で緊急入院しました。 既に相当悪く危険な状態と言われました。輸血、ステロイド、免疫抑制など順を追って様々行っていただいたそうですが効果なく、それでも３週間頑張ってくれています。ただ、もう酸素は最大で、それでも苦しいため本人希望もあり今はほとんど眠らされています。 わずかな希望もあるようですが、確率は低く、数日がヤマということが数回ありました。 延命治療話を兄弟からされましたが、兄弟は人工呼吸器を希望、私は反対と意見が割れています。母自身は常日頃延命治療は嫌だと言っておりましたので、苦痛を思うと賛成できません。兄弟の近くにに間質性肺炎、人工呼吸器からの離脱で施設で酸素吸入しながら過ごしてる人がいるそうで、同じようになれると思っています。先生にはほぼ肺全体が固まってしまっていて心臓マッサージは適用外、人工呼吸器も…とのお話でした。 希望を持ちたいのはもちろんですが、何より延命を嫌がる母に回復のみこみのない人工呼吸器などつけて苦しませてしまうのは嫌なのです。肺が回復傾向にあるのならば人工呼吸器も、と思いますが肺全体が固くなってしまってるのなら避けたいところです。 更にはセカンドオピニオンを提案してきて転院させようとしています。兄弟には賛成し今対応してもらっていますが、実は転院も考えていません。感染力はないけれど以前コロナになりそのせいなのかコロナ陽性と出てコロナ棟にいます。出られる期間なのになぜ出られないかというと容体がとても悪く部屋を動かせない、とのこと。それならば転院も無理と考えています。 もちろん兄弟には先生からの説明は逐一ちゃんと伝えていますが、入院時より悪化しステロイドも免疫抑制も効かず緩和状態の母にこれ以上の治療は望めるでしょうか。 今は感染症が怖い、とも言われてます。 大切なときに意見が割れて困っています。

病院の変更について、家内は膠原病肺を患って3年になります。ステロイドと免疫抑制剤の併用により小康状態ですがKL6の数値が1000近くに上がり心配しております。最近のNHKのTV番組で膠原病によるリウマチの方が免疫療法(新薬)で免疫の暴走がストップして劇的に改善する姿を見ました。やはり大学病院のような所なら最新治療を受けられて、これだけの効果があるのかと驚きました。現在の病院ではステロイドと免疫抑制剤の治療法以外、方法は無いと言われております。どうも最新医療や知見には乏しいように思われてなりません。患者は命がかかっております。今の総合病院から内緒で大学病院で一度相談し診てもらうには、どうしたら良いでしょうか。診断書を貰って行く勇気は有りません(非常に嫌な顔をされ次回からノーでしょう)。大学病院は紹介状が必要なので近くのクリニックに紹介状を書いて貰うしかありませんか？又は今の総合病院で十分だと思われますか？宜しくお願い致します。

父が皮膚筋炎に伴う間質性肺炎と診断され入院しています。 ステロイドパルス療法により、肺の炎症は完璧ではないものの進行はおさまった様です。 【現在】 首、腰、喉の痛み…起き上がる、枕を戻す、寝返りをうつ、食事・水・唾液を飲む等が困難な様です。全身のだるさもあります。 カンジダ、真菌性眼内炎、肝臓・腎臓の障害が出ている様です。担当していただいている医師からは透析になる可能性もあるとの事ですがまずは目の治療からしますとの事です。 酸素を0.5～2吸っています。 もう一度パルス療法をする検討をしているがもしかしたら体力的に厳しいかもしれないので覚悟が必要です。とのこと。 【質問1】 全身の痛みや喉の痛みの原因はなんですか？皮膚筋炎と間質性肺よるものなのですか？それともステロイド等の副作用ですか？ また、その痛みを除くことは可能ですか？ 【質問2】 パルス療法がうまく行っても酸素を止めないのはまだまだ肺炎の方が危険域をでないからですか？ 【質問3】 今後の治療手順としては目の治療→腎臓肝臓の機能改善→パルス療法→ステロイド投薬という流れですか？退院できるくらい回復しますか？ 【質問4】 家族が難病になった際、どういった心構えでいることが病気になった家族にとって、また担当していただいている医師・看護師さん達にとってよいのでしょうか？ 沢山質問してしまい申し訳ありません。まさか身内でこのような難病にかかるものが出てくるとは思わなかったので大分混乱しています。自分でも多少は調べているもののあまり経過がよくないようで、見ていて辛いです。少しでもできることや可能性があればお知恵を貸していただきたいと思い質問いたしました。宜しくお願いします。

68歳の父、H26より去勢抵抗性前立腺癌、初期の段階でグリソンスコア9、リンパ節転移あり、外科手術の対象にはならず。肝硬変あり、抗がん剤には本人主治医共に非積極的で行っていません。内服、皮下注射によるホルモン療法を行っていましたが、新薬も含め使用できるものは全て使用し次々と抵抗性を示したため、ちょうど1年前からステロイド療法のみとなりました。 昨年のR2.10月、L 1への骨転移、肺転移、12月には脳幹（橋）転移、小脳転移、脈絡膜転移が見つかり、つい先日余命１〜2ヶ月と宣告されました。前立腺がんからの脳幹転移や脈絡膜転移はほとんど例がないほど稀だと言われました。肺はがん性リンパ管症の状態です。普段のSpO2 92〜93%、調子よければ96〜97%とれる時もあります。 治療としては全脳照射、期待される治療効果は延命1〜6ヶ月、視力の緩和です。 脳幹腫瘍の出血や延髄圧迫による呼吸停止という急変のリスクを回避できるメリットはあると思いますが、肺の方も状態が良くないため、治療するほどのメリットがあるのか、本人も含め悩んでいます。急変のリスクを回避できたとしても肺状態が悪化し、苦しさも増し辛い期間を延命するよりも、短い命としても一気に逝ってしまった方がラクなのではないのか…。 そんな考えもよぎります。 先生方はどうお考えになりますか？ ちなみに、辛うじて今は仕事できており、それが心の支えとなっています。

１０年前に、風邪から咳が止まらなくなり、呼吸器内科で、肺機能検査をして、気管支拡張薬が効いた為、喘息かな（咳喘息か気管支喘息だったかは不明）と診断され、抗アレルギー薬やステロイド吸入薬などの治療を受けてました。その後は、風邪をひく度に咳は出ていましたが、ここ５年くらいは咳とは無縁の生活をしていました。一ヶ月前に歯磨き（歯磨き粉は使用せず）をしていた所、急に喉がイガイガして咳が出るようになりました。（喘鳴は無し。）２日くらい続いていたので、以前もらったステロイド吸入薬を使用した所、日中の咳は改善しましたが、朝晩の咳が酷く、吸入薬の使用期限も切れている事に気付き、呼吸器内科を受診しました。（引っ越した為、以前とは違う病院）そこで、好酸球が3を少し超えているし、口頭で症状を聞く限り喘息でしょうと診断され、抗アレルギー薬の内服と、シムビコートの吸入薬を開始しました。肺機能検査は、急性期にすると負担が大きい為、良くなってからしますとのことで、何の検査もしないまま、1ヶ月様子をみました。朝晩の咳も止まり、寒暖差やホコリを吸い込んだりしたときのみ、少し息苦しくなる程度まで良くなった頃に、肺機能検査を行いました。結果は添付しています。気管支拡張薬は、私は体が震える副作用があるため、今回はやらないと言われました。結果は、全くの正常でした。肺活量が良いのは、学生時代に管楽器を吹いていたからかもしれません。検査の値か良かったのはいいのですが、本当に喘息だったのか、逆に不安になりました。急性期に検査をしたほうが良かったのではと不安です。肺機能検査は正常なのに、現在の薬は使っても大丈夫なのでしょうか？また、肺機能検査は正常なのに、寒暖差やホコリなどを吸い込んだ後に、息苦しくなったり、咳がでそうになったりするのは、気のせいなのでしょうか？また喘息の診断の際、急性期は検査は普通しないものでしょうか？