胆管癌治療に該当するQ&A

検索結果:904 件

右肝管由来の管内胆管がんで手術は可能でしょうか?

person 70代以上/男性 - 解決済み

肝門部胆管がんの疑いで検査入院していた父(71歳、20年前に胃がんで胃、胆のう全摘)のCT、MRIの結果が出ました。長くなりますがお読み頂きご回答くださいますようお願い申し上げます。 「腫瘍は上行結腸肝湾曲部に浸潤し、穿通している。右肝管から肝門部胆管、左肝管の一部にも腫瘍が進展しているのが確認され、左右の肝管は泣き別れの状態である。完全な閉塞ではなく、総胆管から分岐部にかけては、糸状の交通(2mmほど)を認める。胆管起始部側にも浸潤がみられる。腫瘤の背側には、辺縁が濃染される隔壁構造を認める。膿瘍など炎症性変化を合併している可能性。腫瘍は膿瘍部分含めて65×40×上下50mm大である。腫瘍内を右冠動脈が走行しており、浸潤を疑う。総肝動脈や腹腔動脈、SMA、門脈本幹とは、距離が保たれている。」 以下、読鋭医所見。 「胆のうがんによる、肝侵潤・胆管進展・上行結腸浸潤が考えやすいが、過去に胆のうを切除しているとのことなので、右肝管由来の胆管がんを疑う。右肝管由来にしては、肝右葉胆管の拡張が軽度である。肝門部・腹部paraaortaのリンパ節が数個腫大しており、転移の可能性がある。肺転移なし。胸腹水なし。右肝管由来の管内胆管がん。サイズは65×40×上下50mm大。」 との所見を頂きました。 検査した総合病院では、当該手術の専門医がおらないために当院での手術は難しいとされ近くの大学病院にて手術の可否、治療を行うことになりました。 ステージはリンパ節の転移があるかどうかにもよるので2~4までの可能性があると言われました。ちなみに黄疸などの症状は今までも今もまったくありません。 以上の状況を踏まえての相談事項ですが、 「手術は可能かどうかの見込」 をご教示頂きたく思います。 見込がない場合、県外の手術可能な病院を探すつもりでおります。

3人の医師が回答

総胆管嚢腫について

person 30代/女性 -

私は今から32年前に総胆管嚢腫の手術を受けています。 この3年は場所が特定できない消化管出血を繰り返し貧血が酷い状態だったので、大学病院で色々検査をし、小腸鏡を用いて検査をした結果胆管吩合部の血管の拡張が認められたのでそこが原因かも、と言われていました。ただ、再建した部位で壁がかなり薄いのでせん孔の恐れが高いから確実に出血していない場合以外は治療は出来ない、と言われていました。同時に総胆管嚢腫自体は総胆管、胆嚢、胆管がきちんと切除されて再建されているから心配ないと言われていました。 治療できない状態なので、出血を繰り返し貧血が酷いので、鉄剤(内服ができないから)の点滴は地元の病院でやっていました。それでもHbは7~8で、ここ最近は輸血を繰り返していた現状に、この病院の担当医は「うちでやろう」と胆管の内視鏡に踏み切りました。が…結果は孔を開けられ、腹膜炎を起こし開腹手術をするはめになりました。 この病院が総胆管嚢腫の手術を受けた病院で、手術前に慌てて当時のカルテを探し出したそうです。オペ室に入ってから突然MRIを撮ってからだ、と言われワケわからないまま戻されて撮影して、それから手術しました。 手術後、当時の執刀医の一人(サブだったらしいです)がまだいらして、その先生が説明してくれたのですが、当時の術式では膵臓に入り込んでいる胆管は切除しなかったけど、現在は取るのが一般的。癌化の恐れが高いから再度手術して取るべき、と言われました。 MRIでは明らかに癌化はしていなかったそうです。ただ、膵臓の嚢胞は以前から指摘されています。膵胆管合流異常ともいわれました。体力が回復したらERCPを受けるように言われました。 同意書にサインしたとは言え孔を空けられ手術になったことによる精神的なダメージに加え、病変が残っていて癌化する恐れ、と言われてかなりまいっています。 私の今の状態はどうなのでしょうか?

1人の医師が回答

癌による発熱について

person 40代/女性 -

81才になる母のことでお伺いします。 母は昨年6月に胆管閉塞による黄疸にて胆管癌が発見され、余命数ヶ月という診断を受けました。緊急入院でドレナージ、胆管にステント挿入等の処置をして頂き約1ヶ月の入院にて退院致しました。本人にも癌であることを告知し、通院にてジェムザール点滴を2週間行い、1週間休むという治療を行ってきました。それまで体調も好調、不調を繰り返しながらも元気に日常生活を送ってまいりましたが、今年8月、CT検査の結果(肝臓転移)と腫瘍マーカー上昇等によりTS1という内服薬に移行されました。 10月頃から発熱を頻繁に起こし、10月中旬に内視鏡にて胆管とステントの澱みをとるため2週間あまり入院いたしました。しかし、退院してからというものの37度から38度ぐらいの熱を度々だしています。食欲も余り無く、11/13に受診した際はナイキサンという薬を処方して頂きましたが、余り効きません。(だいぶ前に頓服として処方して頂いたロキソニンは効くみたいです。) 最近ほぼ毎日発熱しては薬を飲むという生活になっていますが、癌の末期の症状としては仕方ないことなのでしょうか?次回の通院日は11/27ですがその日まで何らかの処置をして頂かなくて大丈夫でしょうか?

1人の医師が回答

膵頭十二指腸切除術で切除できなかったガンの治療について

person 70代以上/男性 -

82歳 男性についての相談です。 下記のような治療を受け、間もなく抗がん剤投与 1クールが終了します。休薬期間終了後、診察予定があります。 1月 黄疸症状 2月 胆管にステント留置 (遠位胆管ガンと診断される) 4月 膵頭十二指腸切除術 (術後に、切除したリンパ節30個のうち3個と胆管と肝臓の合流部分の細胞からガンが見つかった。合流部分のガンは切除しきれていない。ガンのステージは3。との説明を受ける) 5月 退院 6月 抗がん剤ティーエスワン服用開始 (血液検査で肝機能が回復しきれていない為、標準より少ない量で処方される)  7月 抗がん剤ティーエスワン服用2週間経過後 (血液検査で腫瘍マーカー 投薬前 900 投薬2週間後 2500 との説明をうける) お聞きしたい内容は、 1.胆管と肝臓の合流部分の切除しきれなかったガンの治療に、ラジオ波焼灼療法 というものは、利用できますでしょうか。(担当医師から提案されたわけではなく、他院のサイトを見てこの治療法を知りました。) 2.放射線治療は、以前食道がん治療の為に利用してしまった為、できないと言われていますが、抗がん剤の他に治療法は存在しますでしょうか。 3.抗がん剤の効果が見られず服用を断念した場合、これからどのような経過をたどっていくのでしょうか。

3人の医師が回答

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