70歳代の母が、5年前に大腸がんの手術を受けてから、腸閉塞をくりかえしています。20年以上も前の子宮筋腫の手術をしたあたりに、団子状の腸の癒着があり、そこが原因になっているようだと言われていました
。先月、7回目の腸閉塞になり、また頻度も約5ヶ月ごとになってきていたため、腸の癒着をはがす腹腔鏡の手術を今月始めにうけました。しかし、退院して2日後に食べれなくなり吐き、再入院してまたイレウス管になりました。癒着をはがす手術で、また新たな癒着ができたからなのでしょうか。主治医の先生は「なんともいえないが、腸がむくんでいるし…」とのことです。母はあのイレウス管をいれるときのつらさが拷問のようだと話していて、また食べ物にもとても敏感になっていて、腸閉塞を繰り返すたびに食べるのを控える食品がどんどん増えていきます。今回退院しても、いつまた腸閉塞になるかもしれないと、不安な毎日を過ごすだろう母を、なんとか腸閉塞からすっきり解放することはできないものかと、悩んでいます。