卵巣がん腹膜播種に該当するQ&A

検索結果:244 件

卵巣癌ステージ3c 腫瘍20cm腹膜播種ありの余命

person 60代/女性 -

母69歳が卵巣癌ステージ3cと診断されました。 腫瘍20cm、腹膜播種あり。CTやMRIの初見だと良性から悪性転化したもので、他臓器(特に腸)への癒着も濃厚とみているそうです。 痛みが強く、7月からほぼ食事も取れていませんし、ほぼ眠れていないようです。 今は入院していて31日の月曜日に開腹手術予定なのですが、今日になって母が人工肛門になるような処置は行いたくないと伝えてきました。 術前説明で、人口肛門になる確率は一時的なもので10%程度、永久的だと2-3%との説明を受けました。 これに同意しないと、人口肛門になる可能性のある処置(癒着している腸を切るような処置)は出来ない=腫瘍を取れない=予後が悪い可能性が大きく上がると思います。 母の意思は、治療してもQOLが下がった状態で数年生き延びるならば、今の痛みをとって数ヶ月でも楽しく生きて終わりたいと言うのです。 昨日まで頑張ると言っていた抗がん剤治療も、辛いイメージが強いからやりたくないのが本音だと言われました。 上記踏まえて質問です。 1.このまま開腹手術もせず、痛みをとって最期を迎えることは可能なのでしょうか?今日の今日でまだ緩和ケアについて知識が疎く、このような状態でも緩和ケアをしていただけるものなのでしょうか。 2.上記の選択肢をとった場合、おおよそ余命はどれくらいでしょうか? 3.抗がん剤治療を受けないなら、術後大変な時期を頑張る意味=今回の開腹手術を受ける意義があるのでしょうか?腹膜のがんはとりきれなくても、卵巣の大きな腫瘍を少しでも小さく出来たら、今の痛みはすこしおさまるのでしょうか? 4.開腹手術を受ける際、リンパ節まで切除するのとしないのとでは、術後のqolは異なりますか? 明日から土日で主治医に聞くことできず、どうかご回答の程よろしくお願い致します。

1人の医師が回答

卵巣癌腹膜播種 PETCT.腫瘍マーカーの各数値と化学療法に関して

person 40代/女性 -

47歳妻のことです。今年の8月に巨大卵巣嚢腫で入院し、妊孕性温存手術により左付属器摘出術、大網切除術を受け1週間で退院しました。術後の病理検査で卵巣癌ステージ暫定1aの診断を頂き、後の外来ct検査でリンパ節の腫れを指摘され主治医からpetct検査を勧められ、今月11月に検査を受けました。結果、左付属器摘出後、左腹膜播種疑いと骨盤腔内左側リンパ節の経過観察との画像診断を頂きました。上記左腹膜播種が8月の初回入院治療時にもとからあったものかもしくはこの2~3ヶ月の間に転移、再発したものかは主治医も分からないと言っています。 現状先のpetctの報告書所見では具体的に引用しますと「左傍結腸溝に沿った索状影がみられ、径1cmの結節にSUVmax=2.48の集積を認めます。腹膜播種がうたがわれます。」「骨盤内には左外腸骨領域に短径cm弱のリンパ節にSUVmax=1.90の集積を認めます。扁平な形態を示します。」とあり、初回術後のCA125は19.50U/mlでした。既に主治医から二次手術と化学療法の話があり、セカンドオピニオンを含めた各情報を収集している段階です。以下ご質問させて頂きます。 1.この場合上記petのSUVmaxと腫瘍マーカーCA125の適正数値はどのくらいのものでしょうか? 2.今回、妊孕性温存による縮小手術であったため、主治医から二次手術の話が出ておりますが、 化学療法だけで寛解〈画像診断等で播種が縮小や消失もしくは進行が止まる〉が得られる可能性はどの程度のものでしょうか?

1人の医師が回答

卵巣がん、卵管がんの腹膜播種、リンパ節転移、直腸浸潤の治療方針について

person 60代/女性 -

婦人科で卵巣腫瘍、卵管腫瘍のため2013年に両側付属器切除術を受けました。 その後、安定していましたが2017年に広範囲に再発し、腫瘍内科に移りパクリタキセル、カルボプラチン、アバスチンの点滴を受けました。パクリタキセルとカルボプラチンは9回で終了し、アバスチンは2023年9月で44回目です。薬の副作用も種々出てきて、体力も2017年に比べると落ちています。 アバスチンの効果も薄れてきました。 現在は腹膜播種、リンパ節転移です。さらに内視鏡検査では直腸に浸潤していました。 主治医からゲノム医療の話があり、HRD検査を受けたところLOH32.0%でHRD陽性 となりました。 主治医からはTC療法とアヴァスチンを3回ほどしてからアヴァスチンとPARP阻害薬の二種を使用したらどうかという提案を受けました。 今一番心配していることは直腸に浸潤していることです。直腸に穴があいたらどうなるのでしょうか。痛みがでるのでしょうか。穴はどうやってふさぐのでしょうか。自然に穴がふさがれることはあるのでしょうか。 次に主治医の提案についてですが、放射線治療や手術治療という選択肢はないのでしょうか。化学療法が一番良いのでしょうか。ちなみに2017年に受けた最初のTC療法とアバスチンは副作用はありましたが、かなり効果はありました。ただ現在はアバスチンの副作用の蓄積により当時より体力は落ちています。PARP阻害薬の副作用はどうでしょうか。TC療法の後にPARP阻害薬を使用するのは副作用的に問題ないでしょうか。 いまが治療の正念場だと思います。アドバイスよろしくお願いいたします。

1人の医師が回答

卵巣癌終末期 腹膜播種による腸閉塞解除後の別の腹痛

person 70代以上/女性 -

4年前に卵巣癌で手術し、現在再再発で緩和病棟にいる母(75歳)の事で相談です。 5月に入りサブイレウスになり、6月に入り完全に閉塞したように思われたのですが、 こちらの先生から教えて頂き、 輸液を減らし、リンデロン8mgを6/9にスタートしたところ、 6/12日に5日ぶりに便がでました。 それから今日に至るまで3日間毎日便がでて、お腹も小さくなりました。 ステロイドを始めてから腹痛も収まり、お腹のはりも減り、体調良くすごせていました。 しかし昨日の夕方から腹痛が始まりました。 母がいうにはイレウスの時の腹痛とは異なるようで、 触ると痛い、動くと痛い、肩まで痛い、痛みの波もなく常に痛い、胃からお腹全体が痛い、 のような症状がおきています。 前日までは全く痛くもなく穏やかに過ごせていたのに、1日で急激に悪くなりました。 リンデロンを昼と夜に4mgでしてたのを、午前中に8mg一気にうつようにしました。その日の夕方から腹痛が始まったのですが、関係はありそうですか? 消化管穿孔による腹膜炎ではないですか?と聞いても違うでしょうと言われました。 他にどんな原因がありそうか教えてほしいです。 緩和病棟にいるせいか、検査はしてもらえていません。

2人の医師が回答

卵巣がんステージ4b、腹膜、胸膜播種、リンパ節転移あり、術後1ヶ月半で腫瘍マーカーが増加しました

person 30代/女性 - 解決済み

2021年4月に卵巣がんを告知されました。 胸水貯留で緊急入院したため、告知の時点で胸膜播種、腹膜播種、臍転移、多発リンパ節転移のステージ4bでした。 卵巣に目立った腫れが無く、超音波では分からず、下半身MRIでやっと原発が卵管か卵巣だと判明しました。 その後試験腹腔鏡手術手術で、高異形度漿液性腺癌、また血液検査でBRCA1だと分かりました。 術前抗がん剤でTC療法を3クール(4月23日、5月14日、6月3日)行い、PET検査で原発部以外の播種や転移が見えなくなったため、7月19日に開腹手術を行いました。  手術内容は、単純子宮全摘術、両側付属器摘出、大網部分切除、臍摘出、後腹膜腫瘤あり、摘出でした。目に見える病変は全て取り除いたとのことです。リンパ節はステージ4なので切除しませんでした。 病理組織診断では、化学療法効果は中等度有効、異形度はMDACC:High grade、S&S grade2(2+2+3)、脈管侵襲はマイナス、腹水細胞診陽性、摘出組織にp53変異 術後の経過は良好でしたが、8月30日の術後初めての抗がん剤治療にて、血液検査の結果腫瘍マーカーCA125が257.9まで増加していました。 腫瘍マーカーの変化ですが CA125/CA19-9 4月12日告知時点 1627/219 5月14日 683/912 6月3日 163/431 6月18日 94/296 7月1日PET効果判定時 56.8/138 8月30日TC4回目当日 257.9/14 播種は術前抗がん剤で落ち着き、見える病変は全て摘出したのに、4倍近く数値が上がっていて心配です。 この場合は最後のTC療法の6月3日投与から3ヶ月で上昇しているので、プラチナ抵抗性ということになるのでしょうか。 病院では次回TC5クール目まで様子見とのことです。

1人の医師が回答

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