特養入所中の92歳の祖母の相談です。もともと軽い心臓弁膜症があるといわれていたのですが、先日夜間に急に呼吸困難となり、近くの救急病院に受け入れをお願いしました。救急隊から「蘇生まで希望しますか」と聞かれて、「蘇生延命までは希望しない」と伝えたところ、「救命を希望しないのであれば搬送できません」と言われたので、「ではお任せします」と伝えて搬送となりました。病院では担当医から「どうせ土に帰る時期が近い老人を、簡単に救急車に乗せるな、一台5万円の税金が使われるんだよ、どこでこの人の線を引くか決めておくべき。そこがあいまいだからキリがなくなるのだよ」と言われたので大変ショックでした。原因は持病による心不全悪化で、治療で楽になり、また施設に戻って来れました。もし次に同じような発作を起こしたときは、もう救急車を呼んだり救急病院に搬送をお願いするのは控えるべきなのでしょうか。挿管や蘇生処置までは希望しないけれども、苦しい症状を取り除いてもらいたいといった希望で救急車を呼ぶのはダメなのでしょうか。