腎臓の値、BUN(尿素窒素)が100を超えたら死の危険を感じるべきか
今日の質問は腎臓についてです。母(91歳他界)は昨年11月中旬、自宅で脳梗塞を発症し、救急搬送されました。入院時の血液検査の結果、BUNは35.9,,クレアチニン1.81、eGFRは20.5でした。その後、ワーファリンなどの点滴、投薬、心臓に水が溜まっていたため利尿薬の点滴、投薬を繰り返していました、もともと、慢性心不全を患い、PRO BNPは3万を超えていました。
12月6日にはBUNは66を超え(クレアチニン1.71)、12月12日にはBUNは110と100を超えていました(クレアチニン2.17)。この間、主治医(脳外科医)は、一貫して「正月を迎えることはできる」と話しました。12月13日に家族への説明でもBUNが100を超えているにもかかわらず、相変わらず「正月を迎えられる」と話していましたが、翌週の12月18日に亡くなりました。
主治医が「正月を迎えられる」とした根拠は、血圧とか、酸素とか脈とかが落ち着いているからと説明していましたが、質問の1番目BUNが100を超えている状況は、命の危険を考えなければならない数字でしょうか。2番目どうして、BUNは30台から100超えと急激に悪くなったと考えられるでしょうか。私は、この医師のデータ見落としか、判断が甘かったと思えてなりません。