イレウス予後に該当するQ&A

大腸癌ステージ4で腹膜播種の患者です。 術後に化学療法を6ヶ月間行いましたが奏効せず腸閉塞をおこしました。後日バイパス手術の予定です。 先日ご質問させていただき、先生方からは手術後は化学療法に予後がかかっていることを教えていただきました。 再度お尋ねしたいのですが、術後の化学療法の選択についてです。患者は約6ヶ月の間、エルプラット+ゼローダ(ゼロックス療法?)を行いました。徐々にCEAの値が上昇していたため、5回目からアバスチンが追加されました。6回目の直前に腸閉塞のような状態になり、中止となりました。お聞きしたいのは、このような場合以前の化学療法は奏効していないと考え、薬剤の変更となるのでしょうか。それとも以前のまま再開なのでしょうか。一般的にはどのような薬剤が選択されるかご教授おねがいいたします。なにか効果のある薬剤の選択法等もありましたら、併せてお教えください。 また腹腔内温熱化学療法というものがあることを知りました。こういったものは術後行えるのか、適応やメリットデメリット、薬剤の種類なども教えていただければ幸いです。 化学療法に希望を持たなくてはいけない状況ですので、色々と不安になってしまいます。長文大変失礼かとは存じますが、何卒ご回答のほど宜しくお願いいたします。

以前、相談させてもらった 母 65才の事で再度、お願いいたします。 胃癌で全摘出し2年経ち、今回大腸癌の影響で腸閉塞を起こし、癌は摘出できず、人工肛門だけを小腸に作りました。それから2週間位たちますが、今は調子良く 散歩もして 食事も取れます。ただ、主治医によると予後は良くないと、もって半年位との話でした、まだ抗がん剤治療はしてないんですが、今の状態を見ると元気で、このまま抗がん剤治療しなくても治るかのようにも思えます。 そこで質問なんですけど2週間位経って抗がん剤治療は、しなくてもいいのか？ 食事も取れても本当に半年位なのか？ ちなみに抗がん剤をしても薬の効果が無くなる時が来ると言いますけど、薬が効いて、治らなくても少しでも良くならないのか？少しでも長生きさせたいので、宜しくお願いいたします。

47歳主人のことでお願いします。 以前もこちらで何度かお世話になりました。 19歳よりクローン病を発症後33歳で腸閉塞 を繰り返したことによりストマ造設 2023年2月直腸癌診断 6月TPE 恥骨部断端陽性 ステージ2ab mFOLFOX6＋セツキシマブ開始12月鼠径のしこりを本人から指摘 2024年1月 鼠径の手術 迅速病理にて転移確定 (術後の病理結果は左右共に大小いくつかの癌細胞があったとのことです) 医師より別々に私と主人へ予後2年くらい かもということは一応念頭に置いてくださいと 言われました。 今現在は無治療なのですが、断端陽性の 部分が気になり、ここがある以上また 出てくるのではないか それに対してやれることはないのかと 考えてしまいます。 何かご助言頂けると幸いです。

S状結腸癌で手術。腹膜播種が多数あり。術後1ヶ月目に抗癌剤治療(FOLFIRI)を1回行うが、その後すぐ腸閉塞症状で再度手術、腹膜に散らばっていた癌が小腸に癒着、それをはがす際腸に傷がついたので人工肛門造設(小腸)。前回手術で確認していた腹膜の癌が予想以上に早く大きくなっている。予後は極めて不良と術後説明。現在食欲不振が続き、在宅IVHを行いながら、一度抗癌剤治療folfoxを行いました。在宅IVHを続けていますが食欲不振・強い倦怠感が依然強く、主治医は抗癌剤治療を続けるか、ホスピスへ行くかの選択との事でしたので、現在、抗癌剤治療を選択していますが、食欲が戻らなければ出来ないと抗癌剤は保留中です。特に食欲不振に対する処置はないので、このまま自然に食欲が戻るとは考えにくく、結局治療を諦めてホスピスを探すしかないのでしょうか。

母＝79歳女性です。 1年前に大腸がんステージ4の診断を受けました。腸閉塞を改善するために原発巣の大腸部分は外科手術で切除しました。 腹膜播種が複数箇所に広がっていたため、延命目的のFOLFOXとアバスチンの抗がん剤を使用して1年になります。 半年ほどは腫瘍マーカーも下がっていましたが、その後マーカー値も上昇し，先日CTでは、肝臓一ヶ所に11mm、片肺一ヶ所に4mmの転移が見つかりました。現状は痛み等は大きくはないようです。 こうした場合は、薬剤を変えての化学療法しか選択肢はないのでしょうか？肝臓のみの転移であれば摘出が推奨されるとも聞きました。肝肺同時の転移の場合でも、化学療法のみならず、肝臓の外科手術あるいは肺への放射線治療等を組み合わせることによって、予後が改善する、あるいは、生存期間はのびないにしても、肺の悪化による咳や息切れが出る期間を短くする等のQOL改善効果は期待できないものでしょうか？

はじめまして。 父の話になりますが、現在58歳になります。 約1年前に胃癌末期の為に胃を全摘し、仕事の経営者でもある為、手術後も約1週間しか入院せずに退院しました。 その後だんだん慣れてきたせいか、胃がないにもかかわらず食べ物は1人前を普通に平らげるほどになりました。 手術してから1年ですが、その間、月に1回は必ずCTを受けて再発の確認をしていますが、癌は見つかっていません。 ですが、2ヶ月程前に腸閉塞と腸の炎症になり、1ヶ月前には2回、今回また腸閉塞になりました。 特に腸の炎症がひどく、ここ1、2ヶ月は食べてもすぐ吐いてしまうので、体重が172cm/48kgになりました。 その他にも下腹の辺りにガスのようなものがたまっていて、膨らんだり小さくなったりして、それが移動する度に痛がります。 それは1年前位からのようですが病院の先生は、その移動するものは何でもないと言います。 でも、腸の炎症は癌の再発からくるものだからと抗がん剤を進められ、点滴の抗がん剤を1ヶ月しましたが癌も映っていないし炎症もよくならないし、体力がなくなってしまうだけなので、自宅でする点滴に切り替える為に、昨日母が先生に説明を聞きにいった所、癌の進行の為に肝機能の低下がみられ予後はよくない、急変もみられると言われたそうです。 でも、癌はないんです。 それなのに癌の進行って、どういうことなんでしょうか? 私も家族も、治るならどこへでも連れていってあげたいんです。 絶対、何とかなるような気がしてこのままじっとしていたくありません。 どうか、よろしくお願いします。

以前も質問させて頂きました。 子宮頸癌腺がん1b2診断にて、12月初に広汎子宮全摘術で卵管卵巣摘出、骨盤内リンパ節郭清手術をしました。 12月中旬に病理結果から、頸癌ではなく子宮体癌の類内膜がんG3、筋層1／2以上浸潤・頸部間質わずかに浸潤有り・リンパ節転移無し・リンパ管侵襲有り・静脈侵襲無し・腹膜陰性2b・他臓器等に転移無しと診断されました。 診断が変わった為、子宮体癌G3の標準治療である傍大動脈リンパ節郭清及び大網切除が受けられていない事が気にかかっています。術前画像から傍大動脈リンパ節転移無し判断、腸閉塞等副作用発生、追加手術の場合抗がん剤治療が3月初旬になる、リンパ節郭清はステージング決定材料にしかならないなどの理由から、追加手術を行うよりも1月初からTC療法を受けた方が良い言われています。 しかし、仮に画像に映っていない転移があった場合、リンパ節郭清による治療的意義もあるのではないかと思っています。 1.全身に回っている可能性も踏まえて追加手術ではなく抗がん剤治療を優先した方が良いのでしょうか 2.抗がん剤はG3には効きにくいでしょうか 3.ネットでは子宮狭部癌という言葉も出ていましたが、子宮体癌とは区別され治療も異なるものでしょうか。また、予後が悪いともありました。予後についての数値など有りましたらご教示お願いします。

夫の父が後腹膜繊維症で10年ほど療養しています。当初、背部の違和感で受診し、悪性腫瘍を疑われ、手術が必要と言われましたが、本人の踏ん切りがつかず、2年程の間にしこりが大きくなってから手術をしました。その際小腸の切除をしたそうです。その後癌ではなかったが原因がわからないと、別の病院を紹介され、そこで診断を受けました。その時点で腸閉塞のため嘔吐下痢を繰り返し、バイパス手術を受け、時々腸閉塞で入院しますが、経口摂取と訪問診療で点滴を受け療養しています。 今回、GWで帰省した際に、以前よりまぶたが腫れぼったいことに気がつきました。数日前から咳が出るとのことで、メジコンとムコスタを飲んでいました。咳は点滴の後から出始めている事と、痰は透明で水っぽい咳をしている事、横になった時に咳をしていました。血圧を測ると、いつも120台のところ、130から140台となっていました。足首の圧痕もあります。 血液検査のデータを見せてもらいましたが、アルブミン、ヘモグロビンは2年程のデータでずっと低い数値です。クレアチニンは徐々に高くなり、上限を超えています。 点滴はアミノレバンだったと思うのですが、2000のパックを1日かけて連続3日投与しています。 父は母との2人暮らしで、私達は遠方なので頻繁に様子を見にいくことができず、訪問の先生にもお会いできません。 お聞きしたい事は、２つです。 父は心不全による肺水腫になりかけているのではないでしょうか。そうであれば、11日からの点滴の量は合計で6000mlもあり、心配です。 もう１つは貧血により疲労感などが強いと思うのですが、鉄剤の投与は後腹膜繊維症の予後に影響するのでしょうか。 やせ細って、ベットで過ごす父に、回復の見込みはあるのでしょうか。ただ弱っていくのを見ているようで辛いです。 長くなりましたがよろしくお願いします。

50代の母の事で相談です｡ まず､便が出なくなり先月腸閉塞との事で入院｡肛門が塞がってる為､人工肛門をつける手術をしました｡この時に癌の可能性有と知らされました｡ 体力回復後退院｡通院しながらの検査｡先週再入院し､今日再手術をしましたが切除せず終わったようです｡ 医師からの説明は父が聞きました｡医師から渡された術後の説明用紙には 『直腸癌?ﾘﾝﾊﾟ節転移?腹膜播種の可能性高い?骨盤内に強固に浸潤?癒着しており切除不能?生命予後はかなり厳しいものがある?術後落ち着いたら術後補助化学療法をやれるかどうか?今後癌性疼痛､出血､腹水貯留などおこしてくることあり?緩和医療も視野にいれていく』 と書かれております｡ 今回の手術はお腹を開けたのですが､そのまま閉じたそうです｡ 余命宣告は3〜4ｹ月｡6段階でいうと6と言われたらしいのですが､やはり末期という事ですか?今現在母は痛みなどないようですが､今ある癌を全く切除しないという事は今後母はどうなるのでしょうか?この状態から半年もつ可能性は高いですか? まとまりのない文章ですが､私自身この事実に動揺している事や医師から直接説明を聞いていない､また知識不足の為助言頂けると幸いです｡よろしくお願いします｡

お忙しい中、大変恐縮ですが質問させて下さい。 簡単に経過を説明します。 5月に検診でAGCと診断される 翌月大学病院での細胞診でも同様の結果。 上皮内か浸潤性かを調べるため 7月末に円錐切除術を行うが、切除した部位に癌が全く見当たらず、同時に奥の部分を掻いてきた箇所には腺がんがあるとのこと。 術前のCT、MRIでは目視できる病変はありませんでした。 コルポスコピーの結果は聞いてません。 ステージングが出来ないので今後の治療法を カンファレンスで決めたいと説明され今に至ります。 そこで、以下質問です。 1:円錐切除で病変を取れなかったというのは良くある事なのでしょうか？ 2:もし私がご自身の担当の患者だったら、次の治療法はどのようにお考えですか？ 子宮摘出手術は単純か純広汎、あるいは広汎にするか、どの術式を推しますか？ 3:検診の腺がん診断から次に行う子宮摘出等の手術まで半年間何もしないことになりそうです。 円錐切除は早めにと、日程を調整していただいただけに不安です。 腺がんの進行はどの程度なのでしょうか？ 4:子宮摘出の術後、長期にわたってリンパ浮腫、排尿障害、腸閉塞など気をつけなければならず、生活の質が落ちるのが気がかりです。 ※帝王切開2回してます。 いっそ摘出をせずに、化学療法を選択した方が 長い目でみたら生活の質は開腹手術よりも予後が良いのではと思ったのですが、まず手術を選択するのはなぜなんでしょうか？ 次の診察時に参考にさせて頂きたいです。 よろしくお願いします。