後腹膜繊維症の治療について

person70代以上/男性 -

夫の父が後腹膜繊維症で10年ほど療養しています。当初、背部の違和感で受診し、悪性腫瘍を疑われ、手術が必要と言われましたが、本人の踏ん切りがつかず、2年程の間にしこりが大きくなってから手術をしました。その際小腸の切除をしたそうです。その後癌ではなかったが原因がわからないと、別の病院を紹介され、そこで診断を受けました。その時点で腸閉塞のため嘔吐下痢を繰り返し、バイパス手術を受け、時々腸閉塞で入院しますが、経口摂取と訪問診療で点滴を受け療養しています。
今回、GWで帰省した際に、以前よりまぶたが腫れぼったいことに気がつきました。数日前から咳が出るとのことで、メジコンとムコスタを飲んでいました。咳は点滴の後から出始めている事と、痰は透明で水っぽい咳をしている事、横になった時に咳をしていました。血圧を測ると、いつも120台のところ、130から140台となっていました。足首の圧痕もあります。
血液検査のデータを見せてもらいましたが、アルブミン、ヘモグロビンは2年程のデータでずっと低い数値です。クレアチニンは徐々に高くなり、上限を超えています。
点滴はアミノレバンだったと思うのですが、2000のパックを1日かけて連続3日投与しています。
父は母との2人暮らしで、私達は遠方なので頻繁に様子を見にいくことができず、訪問の先生にもお会いできません。
お聞きしたい事は、2つです。
父は心不全による肺水腫になりかけているのではないでしょうか。そうであれば、11日からの点滴の量は合計で6000mlもあり、心配です。
もう1つは貧血により疲労感などが強いと思うのですが、鉄剤の投与は後腹膜繊維症の予後に影響するのでしょうか。
やせ細って、ベットで過ごす父に、回復の見込みはあるのでしょうか。ただ弱っていくのを見ているようで辛いです。
長くなりましたがよろしくお願いします。

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