10年ほど前に「非結核性抗酸菌症」と診断され、以後、年に1回のCT検査と半年に1回のレントゲンで経過観察を続けてきました。これまで特に大きな変化はないと言われていました。
(喀痰検査は一度だけです)
しかし今回、総合病院の消化器科での検査の一環で肺の画像を確認したところ、「以前より白い影が大きくなっている」「肺に穴があいている」「腫瘍マーカーが高い」と指摘され、同じ病院内の呼吸器科に紹介されました。
呼吸器科では「画像上、以前より明らかに変化しており、悪性の可能性も否定できない」と言われ、不安が募っています。
今後の検査としては
• 内視鏡検査や細胞診(気管支鏡)
• PET検査
などが候補に挙がっているようですが、母は高齢で体力的な負担も心配です。
(2年前に乳がん手術をしています)
そこで質問です。
1. 「肺に穴があいている」とは、どのような状態なのでしょうか?進行性の病気と考えた方がよいのでしょうか?
2. 今後、内視鏡検査(細胞診)やPET検査は受けた方がよいのでしょうか?
3. 仮に肺がんだった場合、高齢でも手術や治療(放射線・抗がん剤など)を受けるべきなのでしょうか?
4. 他に気をつけるべき点や、専門医に聞いておくべきことがあれば教えてください。
母の体調は今のところ大きな自覚症状はなく、食事も普通にとれていますが、年齢的にあまり負担の大きい検査や治療は避けたい気持ちもあります。
肺に関する知識が乏しく、どのように判断すればよいか分からず困っています。
ご助言いただけるとありがたいです。